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結婚式の意味?

これから結婚式を挙げる者なのですが、結婚式の意味って何でしたっけ? 「私たちはこれから夫婦になります。今までありがとうございました。これからは二人共々よろしくお願いします。」 ってことですよね。 これってどういう意味なのかしら??って良く分からないでいます。 夫婦になることは神聖ということ・・・? どうして神聖なのでしょうか? 莫大な費用とエネルギーを費やす一世一代のパーティーの主催者+主賓というのも不思議な気がしています。 親しい人達が「お祝いパーティーしよう!」なら分かるのですが、「一世一代のおもてなしをするので、お祝いしに来て!」というのは一体なんだろう?と。 元々、親などが結婚式の主催者だったのが、結婚する本人達が好きなようにしたいから、本人の主催に変わってきた?というところから結婚式の意味が分からなくなってきたのでしょうか??

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  • ollicomes
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回答No.1

まず、「結婚式」と「披露宴」とで、意味するところはだいぶちがってくると思います。 「結婚式」は、その名のとおり儀式です。入学式、卒業式、などと同様に、人生の節目を迎えるにあたっての儀式です。 でも、おそらく質問は「披露宴」についてですよね・・・。 これも文字通り「お披露目のための宴」です。結婚すれば、自動的に戸籍が変わります。さらに、それまでは「俺は」「わたしは」という一人称でやってこれたところが通用しなくなる。同じ一人称で話しても、「俺たち夫婦は」とか、「わたしたち家族は」といった意味合いが強くなり、社会からもそのように見られる。 そして、伝統的に、結婚してようやく一人前という意識があるのも事実です。そこで、「自分はこの人を伴侶に得て、ようやく一人前の仲間入りをしました。晴れの姿を見てやって下さい。」という思いで、お世話になった方々に、新しい夫婦をお披露目するものです。 「お祝いにしに来て!」ではなく、「わたしたちを見てください」という意味のものだと思いますよ。その上で、招待した方々に失礼のないよう、一生懸命のおもてなしをするものです。集まった招待客も、お祝いにふさわしいように晴れ着、正装で臨み、盛大な拍手で祝福の気持ちを表します。 今は結婚する年齢も高くなり、そういった宴=パーティを設けるのに、資金的にも社会経験の面でも、新郎新婦当人同士が主催を務めることができるようになってきました。それで、多種多様な披露宴が見られるようになりましたが、本来の意味とは上述のようなものだと思います。

nattonatto
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 結婚式と披露宴、違いましたね。 入学式、卒業式と同じ儀式ですか。 ただ今まで出席してきた結婚式(全てキリスト教式、クリスチャンでは無いのに)にどうしても違和感を感じてきたので、無宗教な私たちは人前式とすることににしました。 問題の披露宴ですが、 >「自分はこの人を伴侶に得て、ようやく一人前の仲間入りをしました。晴れの姿を見てやって下さい。」 なるほど。 晴れの姿、ということですか。 >今は結婚する年齢も高くなり、そういった宴=パーティを設けるのに、資金的にも社会経験の面でも、新郎新婦当人同士が主催を務めることができるようになってきました なるほど・・・

その他の回答 (4)

回答No.5

>夫婦になることは神聖ということ・・・? 神聖な事ではなく、公的な事だと思います。 恋愛が私的な事に対して、結婚は公的なものですよね。 >結婚式の意味って何でしたっけ? 結婚する=公的な関係になるわけですから 「結婚式」をして公に認めてもらうのだと思います。 で、誰に認めてもらうかは挙式スタイルによって異なります。 キリスト教式、神前式、仏前式のような 宗教的意味合いのあるスタイルもありますし、 人前式という列席者の承認をもって夫婦として認められるような 宗教的意味合いのないスタイルもあります。 結婚式をして晴れて夫婦となりましたということを、 お披露目するのが「結婚披露宴」です。 今までお世話になった方々や、これからお世話になる方々をお招きして、 伴侶となった人をお披露目方々、ゲストをおもてなしするんです。 主催者側のスタンスは決して「お祝いしに来て!」ではないですよ。 ご祝儀をお持ちいただくのはゲストの好意であって、強制ではありませんよね? 主催者が親から本人達に変わってきているのは、 結婚が家と家のものから個人と個人のものへと 考え方が変わってきているからではないでしょうか? >親しい人達が「お祝いパーティーしよう!」なら分かるのですが これは二次会などでよくあるパターンですよね。 だから、二次会は会費制です。 ご祝儀制ではないですね。 私個人の考えですが、ご参考まで。

  • hanachai
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回答No.4

結婚式・披露宴の歴史的な変遷とか宗教的な意味などは知りませんが、 数年前に披露宴をした友人によると、「結婚したことがみんなに認知されて、二人が夫婦として認識されたのをはっきりと感じる」とのことです。 あと、別の友人のお母さんは「結婚式・披露宴をしなかったら、両家の親族みんなが顔を合わせる機会は、不幸があったときぐらいかもしれない」と言っていました。 それを聞いて、結婚式・披露宴は、単なる形式的なものや楽しいイベントというだけではなくて、社会的な意味を持った儀式なんだなと私は思いました。 直接の答えにはなっていませんが・・・。

  • hakusyon1
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回答No.3

 仏教徒なのにチャペルで式を挙げるような結婚式が流行の現代において、結婚式にそもそもの意味などないのですよ。ゆえに結婚式に意味が必要なら、あえてやる必要はないと思います。神聖もへったくれもありません。意味が必要であれば、仏教徒であれば寺院で、神道であれば神社でという風に、各々の宗教にのっとった儀式的なものをやればいいわけです。  披露宴は結婚する人たちは、「これからは二人共々よろしくお願いします」の意味で食事をふるまい、呼ばれた人は「はなむけ」の意味を込めて祝儀を渡す。それだけのことじゃないですか?「ふるまう」ことが前提にあるので、結婚する人は「主催者」であり「主役」であっても「主賓」にはなりえないわけです。あくまで「ふるまう」わけなので、「お祝いしに来て!」というのはおかしいわけです。それに対して呼ばれた人が、「祝儀」という形でお祝いの気持ちを表明するわけです。  

回答No.2

こんにちは。(*^。^*) 結婚して30年ほどになりますが、 ここで改めて、その意味を考えてみました。 昔は家と家とのつながりだったと思いますが、 今は、下記のようなものかなと思います。 今までは、それぞれの家族の一員として過ごしてきたのですが、 これからは、お互いのパートナーとして、 一緒にひとつの家庭を築いていくと言うことになりますね。 結婚式というのは、その区切りをつけて、新しい人生の スタートに立った二人を祝うという意味合いのものだと思います。 私の個人的な考えですので、参考程度にお願いします。(*^^)v

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