窓際のトットちゃんについて
大変今更な感じなのですが、小学生の頃黒柳徹子の「窓際のトットちゃん」を読み、「?」と思い、それなりに年齢が高くなった今でもよく分からないので質問させて下さい。
こんなエピソードがあったと思います。
トット(黒柳徹子の小学生時代)には身体障害者の少年の友人がいた。
(その子は木登りをトットとした後、トットが本を借りっぱなしにしている状態で死んでしまったと記憶しています)
担任の先生が授業でその少年に、「○○くんにはしっぽがあるんじゃないの?」と言ってしまった。
その先生は身体障害のことを意識したわけではなく、可愛らしかったからつい言ってしまったとかそんな感じだったと思います。
それを聞きつけた校長がその先生を呼び出し厳重注意。
先生は泣きながら反省。
盗み聞き?していたトットは「なんで怒られているの?私だったらそんなこと言われたら嬉しいのに」と疑問に思ったが、黒柳徹子は校長はその子のことを本当に考えていると語った。
私には校長の「○○くんにはそんなことを言ってはいけない」は、その子だけ特別扱いしろと言っているようで、逆に差別しているような感じを受けたのですが、何が問題なのか教えてください。