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音痴な場合のギター弾き語り上達法

私は自分の音痴(音感があまりない)のが嫌で、6年程前にギターを始めました。 好きな歌手も少しずつ出来、好きな歌を楽譜を買ってきてコードで弾きながら練習をしていました。 それで、何とか人並みに(?)音符に近いように歌えるようにはなったと思うのですが、ここで質問があります。 ギターで弾き語りをする方って、「耳コピ」はもちろん、コードを覚えるのって本当に早いですよね。 法則や理論なんかがあるのでしょうが、もともと音感の弱かったと思われる僕には、本などを読んでもなかなかピンときません。 抽象的でも構わないのですが、コードをすぐに覚えられる方って、どんなプロセスで覚えられるようになったのでしょう?コツのようなものがあったらお教え下さい。 似たような質問があったかもしれませんが、検索した限りではコレというものがなかったので、お願いいたします。

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回答No.4

おはようございます。 私は、ギター始めてから14年になりますが、「耳コピー」だめで、絶対音感も ありません。 最低1日に30分は弾きますが、あまり上達しません。 残念ですが、才能というのもやっぱりあるみたいです。 ところで、「コードを覚える」というのは、コードフォームのことでしょうか、 それとも、そのコード自体の音感を覚えるということでしょうか? 皆さん言っていますが、コードフォームの場合、弾き語りをやるのであれば、ローコードは自然と身につくと思います。 ハイコードは、BとFの応用です。(バレーコード) 基本的にどちらも、よく使うメジャー・マイナー・7TH・ぐらいならば、 弾いていくうちに覚えることができます。 ただ、やっかいなのは、ADDや、11th・9TH等のテンションコード、 ON・BASSコードなどは、通常の抑え方と違い、「これどうやって抑えるの!?」と、指が7本必要くらいのコードもあり、これらは、あまり使うこともないのですぐに忘れてしまいます。 最終的な答えにもなるのですが、これらを克服するには、「慣れ」しかないんです。 音感という意味でならば、まず音を聞いたときに、BASSがわかります。 (前述のとうり私はほとんどわかりません。) それで、その音色から、マイナー、メジャー、7TH等がわかるはずです。 難しいのが、テンションコードや、ON・BASSというのはこちらも同じです。 これもさらに慣れしかありません。 耳コピーする上では、その曲に使われているベースからコードを探り当てます。 基本的に、音には仲良しと、敵がありますので、仲の良いコード同志は、 「巡回コード」として、その曲の基本となるはずです。 それから、その曲のKEY・メージャーかマイナーかなどの‘BASE’となる 頭のコードがわかります。 つまり、ひとつのコードがわかれば、その曲に使われるコードもおのずと決まってくるのです。絶対ではありませんが・・・。 それは音楽理論として整然と存在しますので、本などでさらに勉強されてはいかがでしょうか? 音楽というものは自由なようでいて、実は数学を応用した 幾何学的なものです。答えがはっきりと出ます。 違う音を弾くと、絶対わかります。 コードを作る音1つ1つは、そのBASSのスケールによって決まっています。また、そのコード自体もドミナンド、サブドミナンドのように他のコードと合う合わない、次のこのコードのほうが安定するなどが決まっているのです。 もちろん特殊、というか、効果的な使い方として、不協和音を使ったり、関係ないコードを入れる曲もいっぱい存在しますが。 細かく知りたいのであれば、音楽理論を勉強すべきです。 スケールを覚えると、有効な武器となります。 しかし、どちらにしろたくさん弾くことが絶対上達への道です! 弾くうちになんとなくわかるようになってきます。 理屈がどうのこうのというよりも、じゃかじゃか弾いて、 歌うのが楽しいのであれば、それでいいですよね!

osigoto
質問者

お礼

丁寧な返答ありがとうございます! 何か勇気付けられたような気がします。やっぱり同じようにがんばってる(楽しんでる)人っているんですねー。 説明不足ですみません、コード覚えるのって、コード進行のこと言ってました。音感ある人って、すぐに曲のコードを覚えちゃうじゃないですか。コツってあるのかなって思って。 でも、himurokorosukeさんの話を読んでると、とても参考になりました。バンドやってたりするわけじゃないんで、身近にギターを弾ける人っていないので、そういう人の話す内容を聞いてるだけで、とても参考になります。 音楽理論については、本屋さんにいって見やすい本買ってくることにします。 ありがとうございました!

その他の回答 (4)

noname#16472
noname#16472
回答No.5

答えになっていないかもしれませんが、私はオンチでも良いと思っています。 そりゃうまいのに越したことはないけど、歌はハートで歌うもの。音程ナッチ シでもヘタはヘタ。多少ズレていても心に響くような歌が歌えればこれほど 素晴らしいことはない!。いろんな音楽を聴いていきましょう!

osigoto
質問者

お礼

ありがとうございます。 がんばってハートのある歌練習します!

回答No.3

こんばんは。 コードフォームをカンタンに覚えるには、手の形と、音の構成を理解するのが早道だと思います。 極端な話、FとBの形さえ覚えてしまえば、主要なコードのほとんどは覚えるまでもなく自分で作れてしまいます。 参考URLで紹介した本はものすごくわかりやすいのでオススメです。

参考URL:
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempRM.cfm?GM_ID=81138&CM_ID=&SPM_ID=3&HN_NO=00410&PM_No=&PM_Class=
osigoto
質問者

お礼

返答ありがとうございました! オススメの本、早速参考にしてみます!

回答No.2

ギターは中学のときから始めて歴10年になります。 始めてから数年は音感というものに自分でもピンとこなかったのですが、しばらく音楽をやっていると不思議なことになんとなくわかるようになってきました。 法則や理論というのも、「なんとなく」わかるようになってくると思います。何曲か弾けるようになると、同じキーの曲は似たようなコードを使っていたり、似たようなコード進行であることに気づいたり。また、コードフォームをそのまま手形ごと違うフレットに移動すると、まるで足し算・引き算のように違うコードの響きに鳴ったり、と。 もちろん音楽理論を勉強すると、そのなんとなくという感覚と理論がどうつながっていたかが体系的に理解できるように感じるはずです。 あと、音感ということで自分の経験を述べさせてもらうと、まず頭の中で演奏している曲が鳴り響くようになって、そこから今弾いているコードから次のコード(というかルート音)は下がるな・上がるなというのが予想できる。 つぎの段階では、そのルート音がどれだけ(何度)下がった・上がったものかが、なんとなく勘でわかるようになった、という具合だったと思います。 そうなってくると、楽譜が無くても頭のなかに響いている曲を元にコードを拾っていけばよくなるので、結果的にosigotoさんの思っているような、「コードを覚えるのが早い」ようにみえるのです。実際は覚えている部分は曲の全部分じゃなくて良いので、そんなに覚えるのは難しくなくなるはずです。 自分は絶対音感はないのですが、続けていくうちにいつのまにか相対音感が鍛えられていったんでしょうね。 専門家でもないのに偉そうに説明してしまってすいません。 「でも正直言うと、実はみなさんもう既にできてることかも…」と不安に思っているのが本音です。(^^;

osigoto
質問者

お礼

ありがとうございます! すごくわかり易く、とっても参考になりました。 さすが、Anakinを名乗るだけありますね? Anakinさんのように、すこしずつ上達していくような感覚を教えてもらえると、まったく見えていなかった遠い道のりが、ぼんやりとではありますが、見えてくるような気がします。 そうなんですよね、僕も前はまったく感じなかったのですが、最近は「頭の中で演奏している曲が鳴り響く」っていうのが、あるんです! ちょっと先行きに安心感を覚えながら、一層がんばります!

回答No.1

僕は、3年ほど前にギターを始めました。 尾崎豊のシェリーがきっかけでした。 僕も、あまり音感がなかったのですが、やってるうちにだんだん分かるように なってきましたよ。 最近では、音叉でチューニングできるようにもなったし…。 アコギで、ひたすら練習!ってのがいいのかもしれません。プロのミュージシャン の中にも、ひらすら掻き鳴らしてたって人は大勢いますしね。

osigoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱりひたすら練習ですよね。 音叉チューニング、まだまだズレます…。 がんばります!