一眼とはレンズが一つ、レフはレフレックス(反射鏡)の略です。
構造はNo1,2さんの回答どおり。
レフを介したファインダー上の像は、左右が逆に見える為、ペンタプリズムを用いて正像に修正されます。
特徴は、撮影像と同じ像が確認出来る事。欠点は撮影時の像がブラックアウトされる事です。
>一眼レフ以外には、どんな種類のカメラがあるのでしょうか?
用いるフィルムの種類で分類すと、
・シートフィルムを用いる、8×10(エイトバイテン)、4×5(シノゴ)
・ブローニと呼ばれるロールフィルムを用いるカメラ
・パトローネと呼ばれるカートリッジ入りの35mmフィルムを用いるカメラ
・その他、APSフィルム、110(ワンテン)フィルムを用いるカメラ
などがあります。
構造の違いで分類すると
・ビュワーカメラ(写真館で使っている蛇腹式のカメラ)⇒主にシートフィルムを使います。商業用です。
・一眼レフカメラ⇒シートフィルム以外のフィルムを使います。
・レンジファインダー(距離計連動)カメラ⇒35mmフィルムをを使います。ライカやツァイスイコンが有名です。
・透視ファインダーカメラ⇒レンジファインダーから距離計を省いたカメラです。
・EVF(電子ビューファインダー)デジタルカメラ⇒富士フィルムが命名した「ネオ一眼」カメラです。外見は一眼レフに似ていますが、全く別ものです。
他にもありますが、省略します。
詳しくはWebで調べて下さい。