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紅白歌合戦、連続テレビ小説←国民の関心事?
この時期になると、紅白歌合戦の出演者とかトリが誰とか民放や新聞でも話題になりますよね。 また、同じくNHKの朝の連続テレビ小説の次のヒロインが誰だっていうのも他局・新聞でも必ず報道されます。 これは、どういう経緯なんでしょうか? 朝の連続テレビ小説がヒロインへの登竜門であったとか、紅白歌合戦が国民的テレビ番組だったというのは、既に過去の事実ではないのでしょうか?
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歌謡曲大好き人間だった私としては、確かに以前は、「紅白歌合戦」の出場歌手とかが、大いに気になっていました。 昔は、紅白歌合戦へ出場することが、歌手としてのいわばステータス・シンボルだったといわれ、たとえば、現在娘さんが歌手として大活躍中の、ある女性演歌歌手の場合、それまで自分を実の娘のように可愛がってくれていた所属事務所の社長さんが、紅白に落選したとたんに、態度が冷たくなり、他の事務所への移籍を余儀なくされたという話を、ある芸能週刊誌の記事で読んだことがあります。それだけ紅白というのは重要な位置を占めていたわけです。 しかし、その後わが国の音楽シーンが多様化し、必ずしも従来のような歌手の売り出し方にこだわらないという動きが出てきました。フォーク、ニューミュージック(死語かな?)といわれる歌手の多くが、紅白にたいして拒否的なのも、旧態依然としたやり方に対する反発ということが言えるでしょう。しかし、その旧態依然とした演歌の世界では、まだまだ紅白は絶対的な力を持っているらしく、NHK内部にも紅白はもうやめたいという動きが出ても、こうした演歌勢の力に押しつぶされてしまうそうです。 次に、朝のテレビ小説のヒロインですが、これも、かつては、樫山文枝さん、藤田弓子さんといった名女優を数々と生み出したものですが、最近では 松嶋菜々子さんくらいではないでしょうか。 なお、下記URLでは、「連続テレビ小説」の1961年の放送開始以来の作品、出演者リストが閲覧できます。
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- gomuahiru
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紅白の報道は単に「年末の風物詩だから!」 その一言に尽きます。 年賀状書きや大掃除と同じ。(笑) 連ドラのヒロイン決定(今は年に二回ですよね?)も決まった時期になされるものだから。 確かに昔は紅白は次年の歌手のギャラを決めたし、 朝の連ドラの視聴率が20%を越えていた時は(今はそんなにないはず)まさしく新人の登竜門だったけど、今は必ずしもそうとは言えないですよね。 今は番組の打ち切り、改編が一年を通じて頻繁に行われていて、「あれ?あのドラマ、いつ始まっていつ終わったんだっけ?」なんて感じることが多いです。 でも「紅白」(出場歌手決定も含めて)と「朝の連ドラヒロイン決定」は上の意味で確実な「時の区切り」を感じさせるものだからではないでしょうか? 報道もしやすいし、受け手もマンネリでも「ああ、また季節はめぐる」というような感じで。(笑)
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こんばんは。回答ありがとうございました。 「今日は七五三で、どの神社も多くの子供達で賑わいました」と同じようなものだったんですね。 あまり深く考えることもないのか...。
- gootara
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それらの話題を提供することで、視聴率や購買部数を伸ばそうという魂胆ですね。 なんだかんだ言われても、連続テレビ小説の視聴率は、ドラマ番組の首位に位置しています。紅白歌合戦もしかり。 となれば、その出演者や番組の成り行きを取り上げれば、それなりの数字を稼ぐわけです。 NHK側は、もちろん番組の宣伝になりますから(笑)。 No.2の回答に出てくる歌手とは、ヒカルの母ですね。 「国民的番組」 紅白なら、70%以上の視聴率をとれば、まぁその名もふさわしいかと思います。 時間が拡大され、2部制になったころから魅力が薄くなったような気がします。 それは番組がつまらないのではなく、流行歌自体に面白味がなくなった、幅広い年代に支持される楽曲がない、音楽嗜好が個別化したからだといわれています。 「ヒロインへの登竜門」 無名の新人が主役に選ばれた時点で「ヒロイン」なので、表現自体に間違いはないかと(笑)。 主演女優がその後どういう活躍をするかは、本人次第です。半年間、毎朝顔を見てもらえるのですから、有名にはなります。 ただ、あまりに当たってしまうとその役柄の印象が強すぎてほかの役が来ない、させてもらえないということもあります。 樫山文枝はそれでずいぶん悩んだそうですよ。 NHKとしては、息の長い女優を探すつもりはサラサラなく(笑)、そのドラマにふさわしい人を探すわけです。 どちらの呼び名も、NHKがつけたものではなく、それを取り巻くメディアが作り出した「枕詞」です。 逆輸入(便乗)して使っているかもしれませんが。
お礼
こんばんは。回答ありがとうございました。 音楽的嗜好の点については、その通りですよね。普通の音楽番組だと北島三郎とV6が同じステージにいること自体不自然。 あと、「ヒロイン」の件ですが、新聞報道などを見ていると、それだけで一流女優になったかのごとき修飾がされているので、気に入りませんでした。 それにしても、朝と昼の、あの時間の視聴者って、どういった層なんでしょうね。
こんな時期に紅白だの朝のドラマだなんてNHKの回し者?な~んて失礼(^^) 私の遠い親戚のおじいさまもNHK紅白で司会をしてましたよ。 でも大物歌手の名前を間違ったばっかりに・・・・・・・・・・ いわゆる~~~これ以上言えません。デモね、紅白なんて今じゃステータスシンボルなんて古臭い。第一、汚い世界。男女を問わずカラダ張ってます!!!!! 宇多田もそんなバカバカしいお祭りに参加するより、父親の営利主義で売った方が得策だというのがわかっているはずです。もう、堂々の大物歌手ですからね。上手い下手は別として・・・・・・。それに親子をセットにして出演依頼なんて藤圭子に失礼ってものです!!!藤圭子は腐っても鯛です。
お礼
こんばんは。 いえいえ、回し者どころか、民放にとってはある意味「商売敵」であるはずのNHKの番組の宣伝をすることが腑に落ちないな~というだけで...。 まあ、しかし放送業界も「長いものには巻かれろ」なのかも知れませんね。 それから、事情承知しました。そういうことだったんですね。
- dolphin36
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こんにちは。 >朝の連続テレビ小説がヒロインへの登竜門であったとか、紅白歌合戦が国民的テレビ番組だったというのは、既に過去の事実ではないのでしょうか? 確かに同感です。(笑) ここまでくるとある意味感心事というより、「約束事」になってきてる様な 感じもありますね。
お礼
こんにちは。 は~、良かった。σ(^^)だけの思いこみと思っていましたが、同意していただいて、嬉しいです。 特に、紅白歌合戦の方は、選考過程が不透明で、ヒットした歌手が必ずしも出演しなかったり、逆に、ほとんど姿を見ない歌手がひょこっと出演したり。 もしかして、ブラジルの移民辺りでは、いまでも「国民的番組」なんでしょうかね。
お礼
こんにちは。 はは~、松嶋菜々子もそうだったんですか。知りませんでした。 しかしご紹介いただいたリストを見ると、確かに、出演者は良くテレビで見かけはしますね。国仲涼子や池脇千鶴は、国民的女優にはもう少しかな。 菅野美穂とか石田ひかりとかの若手演技派もかなり出演していたんですね。 面白かったです。 それと、ある女性演歌歌手、って誰なんでしょうね~。気になります。