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ソフトコンタクトしてみようかなぁ?
両目の視力がとても低いのでコンタクトをしてみようかなぁって思っています。ソフトです。 しかしコンタクトを入れるのも、入れてからも、取るのも怖いです。 痛かったりするんでしょうか? コンタクトを使用しているかた教えてください。 値段、病院での検査などなど・・・。 あと、ワンデーのディファインを使ってみたいのですがこれを使ってらっしゃるかたもしいましたら目力がでましたか?
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コンタクト使っています。 一般論から言うと、コンタクトレンズは目という非常に重要な器官に装用するものですから、あまり安物は買ってはいけません。値段ごとに性能に落差があり、数年ごとにコンタクトレンズを買いかえると、「こんなにも改善したのか」と毎回、思います。 昨今はソフトコンタクトのほうが人気が高いのですが、これは、日々のケア方法が改善されて楽になったこと、使い捨て型が開発され圧倒的に楽であること、瞳の色を変えるファッション性の高いものが登場したことによるものです。ソフトレンズの強みは、外れにくいこと、スポーツ中でも簡単には落ちないこと、痛みが少なくて楽であることです。弱点は、異物が眼に入っても痛みを感じないので瞳を傷つけるリスクがあること、長期的には目に与えるダメージが大きく、10年、20年単位で見ると、「もう、あなたはコンタクト禁止!」と医者に言われてしまうことがあることなどです。 ハードレンズを選ぶ場合は、酸素透過型と言って、酸素をきちんと通して眼球に届くものを選ぶべきです。今どき、酸素透過型ではないハードレンズがあるのか知りませんが、とにかく瞳は酸素を必要としており、酸素の透過率は値段ごとに変わります。ハードレンズの強みは、近視だけではなく乱視にも良く効くこと、異物が目に入るとすぐに痛みが発生するので安全性が高いこと、酸素透過性によって長期的に見た場合は目への負担がソフトレンズより軽いこと、ドライアイや花粉症の人にとってはソフトより安全性が高いことです。弱点は、外れ易いのでスポーツ中などの使用には向かないこと、少数派なので薬局でケア用品を見つけるのが簡単ではないことです。 一般的には、コンタクトレンズを作る前に、隣にある眼科で検診を受けます。目に傷がないか、球面カーブはどのような形をしているかのチェックを受けます。空気を目に吹きつけられたり、涙に色をつける液体色素を使う場合もあります。コンタクトをつけて問題は無いと判断され、球面カーブを把握すると、いよいよどれくらいのレンズを使ったら良いのかのチェックが始まります。めがねの枠だけのようなものをつけるように指示され、担当者がそこに色々なレンズを入れながら視力検査を行うのです。乱視傾向があると告げると、普通の視力検査だけではなく、中心に向かって円状に直線が並んでいるものを見せられながら、「どこか線の間の間隔が広く見える場所がありますか?」などと聞かれたりします。 このような作業を通じて最適な視覚補正のための基礎情報が集まると、いよいよ、コンタクトレンズの比較表やカタログを見ながら、いくつか候補を選び、つけて見て納得したものを購入するわけです。 重要なのは、コンタクトレンズの視力補正効果は、めがねよりもはるかに強く、初めてコンタクトをつけると、クラクラして足元がおぼつかなくなったりすることです。あまりにきつく、外を歩いていて怖い場合、1ヶ月以内なら補正後の視力を落とすように、レンズをダウングレードできるといった保険制度を採っていることが多いです。よくある話しでは、視力を1.2まであげるのを諦め、自動車運転に必要とされる0.7を基準に、それより多少は強めの0.9あたりをターゲットにしたりします。
お礼
詳しくありがとうございます♪ コンタクトレンズ検討してみようと思います。