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デジタル一眼レフの多重露光機能について
こんにちは。 今後デジタル一眼レフを購入を検討していて友人からニコンD200という機種を借りて勉強しているのですが。 カメラに多重露光という機能がついているのですが、説明書をみてもいまいち何に使うかわかいません。 画像合成機能だとRAW画像を2枚分しか重ねられないので、何枚も重ねる時に使うのでしょうか。 ネット検索していてもなかなか答えが見つかりません。 どういう時に有効なのか教えてください。 よろしくお願いいたします。
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多重露光というテクニックは元々銀塩フィルムカメラで使用するもの でした。 撮影した写真に和紙や布のようなテクスチャを与えたり、人物に風景の 写真を重ねることで心象風景を演出したり、夜景を撮ったあとで月や星 といった天体を大きく重ねて記憶風景に近付けたりといった場面で使い ますが、原則としては「現像室で重ね合わせるのが大変、あるいは現像 処理まで自分で行わないユーザーの為の手法」と言えます。 デジタル処理が可能な現在は「自分で現像処理が出来る」のと等しく、 必ずしも撮影現場で多重露出を行う必要はありません。 ただ、テクニックとして銀塩時代に多重露出を使ってきたユーザー の為に多重露出の機能が備わってるものと考えて頂ければと思います。
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- mt1st
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多重露光が懐かしくて書き込みします。 フィルムカメラしかなく、PCが普及してなかった頃、合成写真の技術の一つとして使われていた機能です。 例えば、花を撮った後に、フィルムを巻かずに多重露光ボタンを押して、 岩を撮ると、花が岩と重なって不思議な合成写真ができます。 デジタルカメラで試したことはありませんが、フィルムでやったときは、 想定外の写真ができたりして面白かったです。
お礼
こんにちは。 銀塩カメラではすごーい機能だったんですね。 室内で適当に撮影したおでただメチャクチャな写真になるだけで、どーするなんだろうと悩みました・・・・ やはり想定外の写真を作るには緻密な計算が必要ですね。 回答ありがとうございます。
- kuma-gorou
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例えば、インターバル撮影として月食の連続写真、連写機能と組合せてゴルフのスイングや能舞台などですね。 なお、画像合成はPhotoshopなどのレタッチソフトでレイヤーを作れば何枚でも合成出来ますよ。
お礼
こんにちは。 スイングとか動きのあるものに有効なんですね。 そういえばホームを連続で1枚にしている写真を見たことがあります! 室内で2、3回試しに撮ってみたんですが、メチャクチャな絵になるだけで、何に使うんだろうと疑問でした。 月食など不思議な写真が撮れそうですね。 Photoshopは敷居が高そうで、躊躇していますが、パソコンの大きなモニターでやった方が、作りやすいですよね。画像をいじるのも好きなので挑戦してみたいと思います。 回答ありがとうございます。
お礼
こんにちは。 そういえばネット検索すると銀塩フィルムカメラでの場合の話ばかり引っかかって、デジタルではどうするのか謎でした。 しかし、きちんと考えて重ね合わせるのですね・・・・ 室内で適当に撮影してたら、ダメですね・・・ 参考になりました。 回答ありがとうございます。