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男性の育児休暇
20代の学生です。 先日、男性は「1日~1週間くらいの短期の育児休暇をとる人が多い」というニュースをみました。 進んできているのは、良いことだと思うんですが……。 1日や2日育児を 手伝った 位で「育児に参加している」と旦那さんに言われると、逆に嫌なのではないかと思います。 父親は育児の参加者ではなく、当事者なのに。 お風呂に入れた、オムツを替えた、食器を洗った、それ位で良い父親面されるのは、母親にとっては辛いのではないかと思います。 (多分、気持ちでは凄くありがたいと感じるとも思います。でも!) 確かに、仕事は忙しいでしょう。 仕事が忙しいのを免罪符に「自分の子どもを育ててくれる都合の良い女」に奥さんをしてしまっている男性は、結構いると思う。 そんなの免罪符にならないのに。当事者なのに。 特に仕事をしながら育児をしている女性は会社でも仕事、家でも仕事、いつ休めるんでしょうか。 男性は時々ゴミ袋をゴミ捨て場に捨てていれば「良い夫」といわれるのに、掃除が苦手で部屋の掃除ができなければ「駄目な妻」と評価される。 ゴミをゴミ捨て場に捨てるだけで良い妻といわれるのなら、誰だってやると思いますけれどね。 私は今学生で、将来結婚したいですが、多分私と結婚したがる人はいないだろうし(ヨーロッパに行けば別でしょうが)結婚できたとしても仕事をして子どもはいらないと思っています。 私と同じ(または近い)価値観で育児をしてくれる人が、多分いないからです。 同じ価値観でなければ結婚できないとは思いませんが、少なくとも育児に関する価値観が違えば子育てが辛いだけのことになりそうで怖いです。もし、同じ価値観で子育てが出来る人がいたならば、すぐにでも結婚して子どもが欲しいと思っています。 ・女性→1日や2日、育児を「手伝った」だけで良い父親だと思われることに、イライラしませんか?(もちろん、嬉しいけれど、子育ての辛さはそんなところにないのに!って思いませんか) 男性→2日間育児休暇がとれたとして、2日間子どもの世話をしました。(家事は奥様がしてくれました)その上で奥様から「これだけで子育てしてると思わないでね」といわれたらどう思いますか? ・男性→会社で育児休暇はとれますか?とれないとして「前例がないからとれない」「自分のかわりがいないからとれない」「とったらクビになる」という以外に何かとれない理由はありますか? 女性→上記の理由で「とれないのが仕方ないんだよね」といわれて納得できますか。仕方ないと思いながらも、腑に落ちないと感じませんか。 男尊女卑が色濃く残る田舎で生活している反動か、ジェンダーを学んだ結果か、こういう考えを持ちましたが、多分沢山の人の前で言ったら猛反撃にあうのだろうと、想像できます。男性だけではなく、女性からも色々言われるんだろうな、とも思います。 *別に私は家事を押し付けたいわけでも、育児をしたくないわけでもありません。
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- tensai111
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こういう問題において、男性も女性も、自分の性の立場から 物を言う傾向にある。 客観的に中立に見てみましょう。 >特に仕事をしながら育児をしている女性は会社でも仕事、 >家でも仕事、いつ休めるんでしょうか。 あなたはこう言いましたね。では、 「特に仕事をしながら育児をしている男性は会社でも仕事、 家でも仕事、いつ休めるんでしょうか。」 こういう仮定も思いつかなければならなかったのです。 つまりシングルマザー、シングルファザーは、同等に厳しい、 という事が分かります。 よってシングル者の問題は片付きました。 次に男性が家事、女性が仕事の場合を考えましょう。 この場合はどうでしょうか。世間の目は男性に極めて冷たいですね。 夫がどんなに家事をがんばっても、「良い夫」にはなりえません。 また女性に対しては、立派な女性、という見方になりますね。 この場合は男性がきわめて不利と言えます。 次に共働きの場合はどうでしょうか。 この場合は当然家事は両方がすることになるので、 基本的に平等ですから何も問題がありません。 共働きなのに女性が家事を全てやらないからって、「怠け者の妻」 という風には常識的に考えてなりませんね。 最後に、一般的な、女性が家事、男性が仕事の場合を考えましょう。 この場合は役割がはっきりしてますね 女性が家事。男性が仕事。 この場合、片方が役割を怠けると、当然「駄目な妻」、「駄目な夫」 になります。 女性は家事を怠けるとそうなるし、男性は仕事を怠けるとそうなります。 逆に、自分の役割を超えて相手の役割を少しでも支える場合。 妻が内職かパートなどをすれば、「立派な妻」になりますし、 夫が家事を手伝えば、「立派な夫」になります。 これは役割という点から見て当たり前の考え方ですね。 まるで問題がありません。 いや、客観的に見ると、男性のほうが分が悪い事になりますね。 つまり女性は批判を一切してはいけないことになります。 分かりましたか?
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お礼
ありがとうございます。 役割をはっきりさせ、しっかり果たせれば問題はないってことですよね。 では、育児という場面ではどうでしょうか。 仕事は男性の役割、家事は女性の役割。(もちろん、逆になったとしたら、という考えもありです。主夫が大変になるでしょう。男女を入れ替えて読み替えて下さい) 育児は女性だけがするものではありませんよね。2人でつくるんですから。 たとえば1日に 6回の食事 10回のオムツ替え 4回の夜鳴きを宥める 1回の入浴 という行為が必要だったとします。 ならば 5回のオムツ替え 2回の夜鳴きを宥める 0.5回のお風呂に入れいる(週3日)は、お父さんがすべきことなんですよね。 授乳だけは女性しかできないので、全てを任せるとしても、他は半分に分担しなければいけないわけです。「なつかないから」は言い訳にならないですよね。 現在、半分ができている家庭があるでしょうか。ほぼ0だと思います。 男性は家にいないからという理由だけで女性に任せ、更にそれが当たり前、家事の延長として任せきっている家庭が多いと思います。 聞いた話しですが、お母様が歯医者にいくということで、お父様に子どもを預けて病院へ行くと、数時間後に「まだ帰らないのか」と怒ってん病院まで乗り込んできた。ということがあったそうです。つまりは男性の中には「普段は仕事をさせて、せっかくの休みの日にまで子どもの面倒を押し付ける」という意識があったんですよね。 悲しいですが、こういう意識のある男性、多いのではないでしょうか。