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元データとコピーデータのサイズの違い。

いつもなにげに感じていたことなのですが、質問させていただきます。 私の環境はMacをメインにつかっています。 大量の写真データをコピーしたのですが、元のデータとサイズがちがうということはデータがちゃんとコピーされてないということなのでしょうか? 先ほど、コピーした元データのサイズが 52.1GB(54,877,701,922バイト) コピー先が 52.23GB(54,877,714,438バイト) になっていました。 もしかしたらハードディスクの問題でしょうか? コピー元のHDのフォーマットはMacOS拡張フォーマット コピー先のHDのフォーマットはMS-DOS(FAT) で使用しております。 大事なデータなので不安を感じ、質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。

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  • simi5
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回答No.4

ハードディスクに記録する情報のサイズには、最小単位があります。 これはFATやNTFSではクラスタ、HFS+ではアロケーションブロックといいます。クラスタやアロケーションブロックのサイズは通常512の倍数で、HFS+の場合のデフォルト値は4Kバイト(4096バイト)です。 ファイルのサイズにはファイルの「論理的なサイズ」と「物理的なサイズ」があります。 論理的なサイズは1バイト単位となり、物理的なサイズは、クラスタ/アロケーションブロック単位となります。 例えば1バイトの"a"という内容のテキストファイルを保存した場合、前者は1バイト、後者は通常4Kバイトとなります。 52.1GB(54,877,701,922バイト) 52.23GB(54,877,714,438バイト) かっこの中のサイズを512で割ったところ、端数があるため、これは論理的なサイズと思われます。ですので、この差異はクラスタ/アロケーションブロックのサイズの違いによるものとは言い切れないと思います。(Finderで表示するかっこ内のサイズは論理サイズの合計だったと思います) コピー先のファイルを、もう一度HFS+にコピーするとサイズはどうなるでしょうか?最初のコピー元と同じサイズになれば、コピーは問題なかったと見なしていいかなと思います。 あ、コピー先は大元の場所とは違う場所にして下さいね。上書きで消してしまっては大変なので。 JPEGの劣化についてですが、JPEGはデータを圧縮する事によりサイズを少なくしています。圧縮には可逆圧縮と不可逆圧縮があり、可逆圧縮は完全に元のデータを再現出来ますが、不可逆圧縮は再現したデータに損失が発生します。この損失を劣化と言いJPEGは不可逆圧縮により、高い圧縮率を実現しています。 劣化が発生するのは、不可逆圧縮をするとき、すなわち画素データからJPEGファイルを作成する時点となります。JPEGファイルをそのままコピーする場合は、コピー元とコピー先の間で劣化は発生しません。 JPEGファイルを、画像編集ソフトで開いて保存した場合には劣化が進む事になります。Scullさんが示したのはこの事ではないでしょうか。

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その他の回答 (3)

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.3

フォーマットが原因と言う事もありますが、フォーマットその物も原因になります。クラスタ自体が「ハードディスクの領域を区切る」訳ですから、この区切った境界その物にもデータ容量を必要とするのです。ですから全く同じハードディスクを使用しても、フォーマットの仕方によって「全くデータの書き込みがなくても空き容量に差が出る」事があるのです。 他に、JPEGデータの場合は「保存するごとに画像が劣化する」性質がありますから、コピーを繰り返していけば「全く同じ画像フォーマットでもデータサイズが変化していく」のです。当然画質も低下しています。 ですからJPEGデータを多数必要とする場合は、必ず「一番最初に書き込んだメディアからコピーを取る」様に心がける必要があります。孫コピー、曾孫コピーのデータでは元データを完全には再現できませんから。

chairs23
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 お返事遅れまして大変申し訳ありません。 >JPEGデータの場合は「保存するごとに画像が劣化する」 というのは聞いたことがありました。 ただ、この場合は一度開いたJPEG画像を開いて再度、保存すると・・・ ということで認識していたのですが、ちがうのでしょうか? コピーしただけで劣化してしまうのでしょうか? 最初の質問主旨とちょっと違うかもしれませんがもしよろしければお聞かせ下さい。 よろしくお願いします。m(__)m

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回答No.2

HDDの問題と言うか、ファイルシステム(この場合FAT・MAC拡張)とそのドライブの容量によって1クラスタのサイズが異なります。 クラスタとは、ファイルを保存するドライブの最小の区切りの事を言います。 1クラスタのサイズが16kBのときに、30kBのサイズのファイルを保存しようとすると、2クラスタを使用することになります。 そうすると、32kB(2クラスタ)なので、使ってなくても2kBは多く使われます。 これが、NTFSとかでもまた違うので上位になればなるほど、無駄が減ると言うか細かく出来るんですね。 なので、サイズの差がコピー出来ていないと言うことでは無いです。 だけど、ファイル数などチェックはした方が良いと思います。

chairs23
質問者

お礼

早急なご回答ありがとうございます。 雑誌などで、HDの仕組みで読んだことありました。 実際にはこういう事だったんですね!! FATフォーマットにこだわらないので、macのフォーマットにしてみたいと思います。 ありがとうございました。m(__)m

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  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.1

ディスクフォーマットの違いが原因でしょう。 Macのファイルは他のOSと異なり少々特殊で、1つのファイルがデータフォークとリソースフォークと2つのデータで成り立っています。 データフォークは他のOSでも認識できる実データ。 リソースフォークはMacでしか使わないデータ。 写真(JPEG)等なら、データフォークがJPEGそのもの、リソースフォークはサムネイルアイコン等のデータ。 HFS+(MacOS拡張フォーマット)上では、1つのファイルなのですが、FATフォーマットのディスクに書き込むと、データフォークとリソースフォークが2つのファイルに別れてしまいます。 MacOSで見てもリソースフォークは見えませんが、Windows等で見ると、リソースフォークが見えます。 つまりは、FATフォーマットのディスクにコピーした事で、HFS+上では1つだったファイルが二つ(実データとオマケ)になってしまい、僅かな誤差(リソースフォークの数KB分)が生じたのです。 ファイルが数個なら気付きにくいですが、合計で52GBにもなると、塵も積もれば山となるで、0.13GBもの差が出たのでしょう。 実際のデータには何の問題もないので、気にする必要ありません。

chairs23
質問者

お礼

早急なご回答ありがとうございます。 なるほど!! 確かにWindowsでみると変なファイルが現れていました。 いつもゴミ箱に捨ててました。 そういうことなら、HFS+でフォーマットしたほうが良いですね。 スッキリしました。ありがとうございます。m(__)m

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