フェイスパウダーとは、ルースパウダー(ルーセントパウダー)とプレストパウダーを総称した言い方です。通常、パウダーということが多いです。
パウダーは元々、先に付けたファンデーションを安定させて、透明感を出したり、化粧崩れしにくくする為のものであり、カバー力はないものも多いですが、かなりあるものもあります。
また、ファンデーションを使わずに下地+パウダーで仕上げる人も多いです。(私もそう)肌へのダメージが少ないです。
リキッドファンデーションの上には必ずパウダーを重ねてくださいね。
パウダーの場合はまず必要ないでしょう。
お直しの時には、ファンデだと厚塗りになるため、パウダーの方がお勧めです。
プレストパウダーは見た目はファンデーションと同じようです。
固形で、お粉が押し固められたものです。
こちらの方がケースがスリムなことが多いので、持ち運びには向いているかな。(でも中にはそうでないものもありますが)
そしてルースに比べ、当然粉とびが少なくなるため開けた時に服に粉がついちゃった!ということも減ります。
カバー力が強いものが多いかな?という印象もありますが、それも商品によって異なります。でも、カバー力が凄くてほとんどファンデ!ってものも多いです。
しっかり付けたい時に、という意見が多いですがプレストパウダーの時は付け方次第でも
スポンジ→マットな仕上がりに。カバー力は最もある
パフ→その中間。
ブラシ→ナチュラル。特にお直しの時にお勧め。薄くベールをかけたような仕上がりに。
でも、そちらかというと高級ブランドでない限りプレストのほうがマットな仕上がりのものが多い気がします。
ルースパウダーは、お粉がそのまま粉末状になっているもの。
チャコットのルースパウダーなどはかなりカバー力ありますので一概には言えませんが、全体的にみてカバー力は弱めかな・・
ルースパウダーは通常はパフにお粉をよく揉み込んでつけます。
でも、プレストをパフで付けるときと比べこちらの方がふんわりした仕上がりになりますね。
ルースの方がナチュラルだと思います。
そのブランドにもよりますが、基本的にコストパフォーマンスはプレストの方がいいかもしれません。押し固められている分、減りは遅い気がします。
ルースパウダーの方が粉を収量するスペースが必要のため、嵩張る容器なことが多いです。そのため、あまりお直しには向きませんね。
長々と失礼しました。
お礼
早々のお返事ありがとうございました。 とても丁寧で解りやすかったです。形状が違うだけで性能・機能的には大きくは違わないと理解しました。 それにしても詳しいですね。うらやましいです。もっといろいろお聞きしたいと思ってしまいました。 もしよかったらお薦めブランドなどおしえていただければ幸いです。 でもでも本当にありがとうございました。