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奇問遁甲について
- 今年の秋頃に引っ越す予定で、気学の先生に相談しました。
- 主人と私の運勢は南西へ引っ越すことが良いと言われ、方違えを勧められました。
- 奇問遁甲は気学の占い方法で、日本では数名のみが扱えると言われています。関西で確かな奇問遁甲を占っていただける方を探しています。
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はい、分かりました。気学の先生には申し訳ないですが、奇門遁甲では、今年は「南西」は五黄殺や暗剣殺よりも悪い、「大殺方」がまわっていますので、永住するにあたり、南西としての移動は、とてもおすすめできません。私たち一家も、今から20年前、気学の吉方で新居に引越しましたが、あいにくその方位は、奇門遁甲では殺方でした。その結果、家の中がめちゃくちゃになりました。気学は奇門遁甲の一部に過ぎず、気学だけで方位を計るのは、無謀ですし、危険です、と教えられましたが、納得しています。 今年東へ移動するなら、8月か10月がオススメです。新居へは西として引越しをされるとよいでしょう。永住予定地に住むのに、一週間で方違えの方法はとても無理だと思われます。最低90日以上はいないと方違えの効果は期待できません。 これは、ひとつの案ですが、もし経済的に許すならですが、新居からみて今年は東に移動し、できたら一年はそこで生活し、来年の6月か、11月に移動すると、年も月も吉方になりますから、それが一番だと思います。 来年は、東北、東、東南、北西、西が吉方で、今年に引き続き、北と南が殺方になります。今年は、まず方違えの年と考え、来年に移動されるのが一番安全だと思います。 もちろん気学で動かれるか、奇門遁甲を使われるかはあなた様がお決めになることなので、私がこれ以上とやかく言う立場にはありません。 もし、方位のことを詳しく知りたい場合は、「昇龍の四柱推命大開運」永岡書店を読まれて、研究されることをお勧めいたします。
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- siinechan
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今年は、東南が小吉方、東が普通の方位、西と東北が大吉方となりますので、ご自分の状況に合わせて、方違えをなさるとよろしいでしょう。 ご質問の意味ですが、方違えで、どの方位に動く予定なのかを教えてください。それによって日にちが違うからです。その場所には、東南で動きたいということであれば、北西に行かれるということでしょうか?
お礼
再度、ご回答感謝いたします。 方違えは、今の住まいから一応「東南」の予定ですが 仮の賃貸(ウイークリーマンション)が見つかってなく、東になるかもしれません。というのも、地図上東側は山で北東は湖なんです。 そこから最終的に南西へ行くように引っ越ししたいのです。 ※現在地→仮(東南)→南西 方違えの期間が何ヶ月にもなると夏には移動となりますが、1週間程度でもよければ9月でも十分ですね。 流派によって45~90日くらいの差がありますが、実際どの程度で差し支えがないのでしょうか?
- siinechan
- ベストアンサー率18% (6/33)
それでは、昇龍先生の奇門遁甲を実践している者として回答させていただきますね。あなたさまが、どのくらいの期間、新居に住まわれる予定なのか分かりませんが、永住されるのなら、気学の先生がおっしゃるように、今年は、南への移動はよくないです。奇門遁甲でも、今年は北と南には凶方が回るからです。しかし、2~3年程度しか住まないのであれば、月の方位が重要になりますので、今年の4月4日から5月4日までの間、あるいは7月7日から8月6日までの間なら吉方が回りますので、大丈夫です。しかし、秋以降の移動は、奇門遁甲では、11月7日から12月6日の期間を除き、年も月も南に凶方がまわりますので、やめることができるのであれば、それに越したことはないでしょう。歳徳神がまわっていても、五黄殺の方位は吉方にはならないのが現実です。その気学の先生はかなり凄腕の方とお見受けしました。奇門遁甲的に言えば、東南が今年は吉方ですので、その住まいには東南として住まわれるのが一番安心だと思います。
お礼
ご回答をありがとうございました。 お礼が遅くなって申し訳ございませんでした。 住む期間はこの先何もない限りほぼ永住になります。 気学も奇問遁甲も凶方位は同じなのですね、わずかな望みも消えた気分です。 私が聞いた先生は9月に(今年は9月しかないと言われて)南西へ引っ越すように言われていたので、ちょうど進めていた計画と合う為、9月か遅くても10月初旬になります。 本当は時期をずらせれば一番良いのでしょうが、建築条件付の土地を購入し、家を建てるため、期限を要します。 方違えには是非「東南」を使うようにしたいです。 厚かましくて申し訳ないですが、せめて9月の半ば以降10月初旬で良い日があれば教えていただけませんか? (十二直や二十八宿なども照らし合わせてますがなかなか無くて...)
奇門遁甲を扱える方がわずか数名、、、ってことはないでしょう! 流派がいくつもあるので、本式だの亜流だのと言い始めれば厳しい見方にもなるでしょうけれども。 日本に道教が伝来した当初からの、つまり推古天皇の時代から根付く、いわば方鑑卜占の元祖といえるものですし。 日本で続いた特権的なもの、大陸や台湾から新たに入りなおしたもの、入り乱れていてもそれは仕方がないと思います。 それに、もう戦乱の世ではないのですから、日本で綿々と仏僧が門外不出に相伝してきた術である必要はないでしょう。 数少ないというならば神道気学などに特化した専門家のほうが、実際よっぽど少ないかと思います。 昨今のブームに乗ったなんちゃって風水師でなく、方鑑をきちんと長年なさる方ならば、遁甲盤も暦も勉強されていると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 奇問遁甲は気学より複雑で扱いにくい、とこのサイトでも書かれていたので、わずか数名...というのもあり得るんだなぁと思っていました。 禁忌だけでなく解決策をくださる方と出会えることを望みますが... 「方鑑をきちんと長年なさる方」を探すのが難しいですね。
お礼
ご丁寧にお調べいただきありがとうございました。 かなり厳しい状況ですね、来年に移動したいところですがいろいろ難題があり、 また周りに分かってくれる人もいなくて、思うように運べないのが現状でして... しばらく方違えならともかく来年までの二重所帯は経済的に難しいです。 しかし回答者さまのご家族の話もとても気になります。 気学と奇問遁甲がこんなに違うとは?! 正直どうしたら良いかわからなくなりました。 お教えいただいた方位を参考に出来るだけ理想に近づけるように努力いたします。 それと、昇龍さんの書籍も是非拝見したいと思います。 ありがとうございました。