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イラレで印刷後にパスの太さが変わる原因とは?
- イラストレータCSを使って作成したパスの太さが、印刷後に変化する現象が起きています。
- 0.1pに設定されたパスが0.116に変わり、0.15に設定されたパスが0.175に変わってしまうなど、数値が半端な数値に変化します。
- この現象の原因はわかっていませんが、パスの太さが自動的に調整される可能性があるため、修正作業を行う際には注意が必要です。
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作業されているイラストレーターの設定が どのようになっているのか分からないので 確証は持てませんが、作業中入力されている単位と 環境設定内の単位は統一されているでしょうか? もし、環境設定でQ数やミリメートルに単位が設定されている場合 ポイントで線幅などを入力されても 自動的に環境設定の単位に置き換わります。 そのときに微妙に近似値に置き換わってしまいさらに再度選択したときに さらにそこから元の単位に半端な近似値で置き換わってしまうことがあります。 あと、考えられるとすれば拡大縮小で「線幅も拡大縮小」に チェックがあり移動などでバウンティングボックスを使用した場合に 意図せず微妙にサイズが変わってしまっている場合です。 文字のポイント数などは1ptのなかでも結構幅があり サイズが変わっていないつもりが微妙に変化してしまっているが数字上では変わっていないため気がつかないことはまれにあります。 線幅は0.000のような単位で変化するのでこちらだけが半端な数値になってしまいます。 余談ですがひとつ気になったのが追記させていただきます。 文字の線幅をプリントして確認されていると言うことですが かなり精密なレーザープリンターでも0.1pt単位のような 細かいラインの再現性については 印刷に比べるとかなり劣りますし、 インクジェットではほぼ無意味だと考えて良いと思います。 文字の大きさ等の確認はプリントのカンプで確認可能ですが 最後の調整についてはプリントアウトではなく 数字で管理された方が賢明だとおもいます。 線や文字サイズの印刷見本は印刷業者等で用意している場合もあるので 問い合わせて見本表をもとにデータを作成されるのがおすすめです。
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0.1pの赤の線を太くして黒の線を作ったわけですから、黒の線は当然0.1pより太くなると思います。 別に印刷後でなくても印刷する前からそうなっていると思いますが・・・。 それとも私がなにか誤解していますか?
お礼
投稿いただきありがとうございます。 コピーして重ねた後に最外側に位置する「黒い線」について、0.1pに設定したのに印刷後に0.116に変わってしまった、という内容でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 環境設定というものに関しては、全く存在すら知りませんでした。今回ご指摘いただき、本でも調べてみました。他にも、(オブジェクトを矢印で移動させる際の1クリックでの移動距離の設定など)以前からもっと微調整できないのか?と思っていた事がここでできる事がわかりました。 "線幅も拡大縮小"にはチェックは入っていませんでした。問題の線の太さについては、印刷するしない・オブジェクトそのものの拡大縮小に関わら別の場所を見た後もどってみると変わってしまい、根本の原因はまだ究明中です。単位の設定は「一般」と「線」と2か所ありこれの関係など実験しながら調べており、ご指摘のとおり、環境設定の単位の端数によるものだとおもいます。 合わせて、環境設定の別の項目についてもこれを機会に覚えようと思います。 プリントアウトによる印刷の確認はやめて、数字で管理するという方法でやっていきたいと思います。 いろいろとご指導ありがとうございました。