- ベストアンサー
ABXテストをしましたが、結果データの見方が分かりません
foobar2000 ABX comparatorを使用してABXテストをしましたが、結果データの見方が分かりません。以下のテキストが保存されましたが、どう解釈すればよろしいのでしょうか? 23:26:43 : Test started. 23:27:40 : 00/01 100.0% 23:28:46 : 00/02 100.0% 23:30:46 : 00/03 100.0% 23:32:56 : 00/04 100.0% 23:33:36 : 00/05 100.0% 23:34:58 : 01/06 98.4% 23:35:47 : 01/07 99.2% 23:36:29 : Test finished. ---------- Total: 1/7 (99.2%) 以上です。二つの音源に対して、どういう結果が分かるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
このテストの結果については二つの比較対照のファイルには、明らかに違いがわかるような差はないといえると思います。 0/1は正当回数/試行回数です。 確立を考える場合、違いがわからなくて正答出来ない確立は100%だろうと思います。 00/01 100.0% 00/02 100.0% そのため上記のようになるのだろうと思います。 一方正答する確立は、明らかに違いがわかって正答する場合と、違いがわからないけれども偶然正答する場合があると思います。 01/06 98.4% 01/07 99.2% その場合、上記のように単に6分の1、7分の1では無く統計学的な確率論でパーセントが導き出されているようです。 こういうような話になると私はよくわかりません。既に見ていると思いますが。 http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/abx.htm 又、結果の捕らえ方はABXテストをどのような目的で行っているのかにもよると思います。 例えばMP3などへエンコードする際にどの程度のビットレートにしたらよいかを考えるとき、CDからリッピングしたWAVファイルとエンコードしたMP3を比較するのもひとつの方法だと思います。 その際はWAVとMP3をA、Bとしてそれを比較すれば良いだけで、Xはどちらかというようなテストは無用だと思います。 数値より感覚的に納得できれば良いわけですから、数値を気にする必要は無いと思います。
お礼
cute2000さん、ご返事有難うございます。 この音源はAACの128kbpsのcbrとvbr(可変ビットレート)を比べたもので、やはり50%になるのが自然な差のない音源のようですね。 100%というのは明らかにその音源の違いを認識できていない証拠のようなもので、僕にとって、AACの128kbpsのcbrとvbrの違いは認識できなかったと考えるのが正しそうです。 それでも殆ど正解できなかった確立が出て来てしまう自分の耳の悪さにもあきれてしまいました。… cute2000さん、有難うございました。