既に参照スレッドにも書き込みはあり、重なる部分はありますが。
まず、基本スタンスとしては、
1.読みとり中及び書き込み中は、PCに余計な仕事をさせない。
つまり、操作しないことは当然として、ワクチンソフトを始めとする常駐ソフトは全て止めること。音楽聴きながら上手く焼けないという方がいますが、上手く焼けなくて当然です。
2.CD-Rメディアは、CD-R/RWドライブ推奨メディアを使う。(誘電製は全ての推奨メディアかな??)
3.ライティング速度は4倍以下(ドライブ性能によりけり。古いのは2倍以下)
4.ライティングソフトは、メジャーなものをひとつだけインストールし使う。
5.オン・ザ・フライ(読み込みながら同時に焼く)モードは、使わない。
6.メインメモリは、OSの推奨量(win98,Meは128MB、NT,XPは256MB)は欲しい。
PC本体のスペック(潜在能力)によって大きく違うところも有りますが、一般的にはこんなところです。
これ以外のソフト的な注意点としては、win9X系でシステム自体が荒れて、OS本体の動作が不安定になっていたり、ライティングソフトを2つ以上インストールしていたり、不具合を生じやすいCD-RW用パケットライトソフトをインストールしているなど、ソフト的に不安定な環境にあると同様の不具合が出ることもあります。
ハード的には、読みとりドライブ側の問題で正常に読み込めていない、書き込みドライブ側の問題で正常に書き込めない、または、拡張デバイスをめいっぱい増設していたり、不具合の有るデバイスを接続していたり、更に、サウンドドライバの不具合からも同様の症状が出ることもあります。
このように、いろいろの原因が考えられますので、現実的かどうかは別にして、OSだけの環境にライティングソフトを入れて、ちゃんと焼ければ、それ以外のソフトに原因があり、焼けなければ、読みとりドライブ又は焼き込みドライブの故障(性能低下)です。
ちなみに光学ドライブも消耗品です。
個体性能や使用頻度によっても長短寿命は違いますが、毎日使っていれば、3~4年くらいで性能低下が見えると言われており、私の経験からでもそのように感じます。
仮に、性能低下が見えたからといって、すぐに使えないと言うわけではありませんから、どの時点で交換を決断するかとは別問題になりますね。
お礼
端的かつ具体的で素人にもわかりやすいご説明をどうもありがとうございました!!早速やってみます!もし万一まだダメな場合はドライブに故障ということは、パソコン自体を修理する必要があるということですよね・・・。直りますように。本当にどうもありがとうございました!