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「第三の男」上映会2000人満席はなぜでしょう?

先日、大阪のフェスティバルホール(約2000人)で「第三の男」の 上映がありました。イベントとしてはチターでの音楽の実演と「第三の男」の 思い出話です。それもなんと入場料2500円 映画館で「サウンドオブミュージック」「ローマの休日」「ベンハー」 「風と共に去りぬ」など1200円ぐらいでやっても半分もお客さんははい りません。 今回のイベントは少し招待があってわたしはそれで見に行ったのですが 比較的高年齢の方々が結構実券で入られてました。 それもほぼ満席!2500円もするのに! 私の予想は1階席の3分の1ぐらいかなあ(^^;と思っていました。 みなさんはこのイベントの成功理由は何と考えられますでしょうか? ご意見をお聞かせいただければうれしいです。 よろしくお願いいたします。

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  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.4

講演を行なった、内藤敏子さんは、秋篠宮妃紀子さまにチターを教えている著名な人で、日本チター協会の会長でもあり、チターに関する著書もあります。いっしょに演奏された高塩直也さんもチター演奏の第一人者と言われるような人ですから、チターを少しでも知っている人なら、滅多に無い機会ということで詰め掛けたのだと思います。 オールド映画ファンに加え、チターファンも集結したのであのような盛況となったのだと思います。 朝日新聞が主催していたので、同新聞にも告知が入念に出ており、単なる「懐かしの名画鑑賞会」ではなく、文化事業的な催事としてアピールしたことも成功の一因だと思います。

nyan_neko
質問者

お礼

そうなんですか。映画よりチターの集客力が強かったのかもしれないですね。 でも30分の「第三の男」の思い出で全部見る前にストーリーは話して 欲しくなかったです。私のまわりでもブーイングが起こってました。 私個人は実際話された「思い出話」よりもそんな話なしでチターの演奏だけ を15分でもいいから聞きたかったです。 他の回答のお礼にも書きましたが、安価に名作を大画面で見れる機会ができ ないかな・・・って思っています。 ご親切な回答をありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.5

内藤さんの常識の中では、あまりにも有名な名画であり、過去に見た人が懐かしいので再び映画館に足を運んだのだと思い込んでいたと思われます。また、当然、自分の著書は全員が読んでいるものだとも思い込んでいたと思われます。「映画のストーリーは他人に前もってしゃべることはタブーですよ。」とだれかが指摘して教えてあげないと、配慮の無いシャベリを毎回やるでしょうね。困ったものです。

nyan_neko
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 客層は結構高かったと思いますが絶対、今回初めて!という人結構いた と思います。映画館で上映されてないし、ビデオやDVDでも借りる人 も少ないと思いますから初めての方いたと思いますね。 著書????そんなのあったんですか?全然知りませんよ~(^^; そうでなくとも >「映画のストーリーは他人に前もってしゃべることはタブーですよ。」 は常識なんですよね。結構ブーイングがあったからどこからか耳に入ると いいんですけどねー。 再度の回答をありがとうございました。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.3

私の学生の頃(いま30代です)には名画座というのがあって古い映画を劇場で観ることができましたが、今ではそんなものなくなっちゃって新作映画しか大スクリーン・大音量で観ることが出来なくなりました。 古い映画ファンは今のように「映画はDVDでうちで観るもの」なんていう価値観は持たない人がほとんどでしょうから、高くても「またあの感動を!」と思って観に行く人は多いと思いますよ。 しかもチター生演奏のオマケつきですし。 「「第三の男」の思い出話」というのも、誰か映画ファンにとっては名の通った人がゲストだったんじゃないですか? 私個人としては2000人満員は特に不思議に感じません。

nyan_neko
質問者

お礼

こんばんは。私は映画も好きですが「映画館」がもっと好きです。東京には 池袋や三軒茶屋、早稲田松竹とかはまだ残ってるんですよね?映画館を見に 行きたいです。「第三の男」だと早稲田松竹で2本立てで上映しそう(^^; なんかチターの演奏者さんは#4の回答者さんのお答えですと有名な方のよ うで、その影響大きかったんでしょうね。実際話しの内容は30分で全ス トーリーを話しちゃったので結構私のまわりではブーイングでした。 そういう言っちゃいけないことがわからない方だったんでしょうね。 チターの演奏が¥2500の価値があると思ったか思わなかったが大きな 判断だったのかもしれないです。 回答ありがとうございました。

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.2

イベントが行なわれるということだと、出演者・スタッフがらみの人脈ができますので、その紹介ではないでしょうか。とりわけ、ボランティアなどの地域の社会人サークルが関わっていたりすると、寄付集めなどの動きもでてきて、口コミなどの地道な宣伝で結構人が集まるものです。 純粋に映画タイトルのセレクションということで考えると、 >「サウンドオブミュージック」「ローマの休日」「ベンハー」「風と共に去りぬ」 これらはあまりに有名すぎて新鮮味がありませんね。それに比べると『第三の男』は少しだけ目新しさがあるのかもしれません。音楽の魅力も大きいですね。

nyan_neko
質問者

お礼

確かに送ですね。新鮮味がないかもしれないです。 私個人は「第三の男」より「サウンドオブミュージック」や「風と共に 去りぬ」の方が飛んで見に行くんですが(苦笑 「第三の男」って大画面で見れたのは最後いつだったのかも記憶にないで す。 月1回でもこういう名画の上演を安価でしてくれるといいなあって思い ます。 回答ありがとうございました。

  • JOY-STICK
  • ベストアンサー率44% (108/241)
回答No.1

こんにちは ちょっとその疑問に不思議な感じを受けるのですが。 理由はいくらでも考え付くと思います。 第三の男に思い入れのある人が多かったから。 チターの生演奏をこんなに安く!とイベント屋さんが音楽教室を煽ったから。 どこかのカルチャーセンターの肝いり。 しかし、それは参加した人に聞かない限りわからないでしょう。 ですから、成功理由もわからないと思います。 個人的にはカルチャーセンターに一票。

nyan_neko
質問者

お礼

そうですね。 朝日新聞がなにか仕込んだのかもしれないですね。 それにチターの演奏者さんが有名らしいのでそちらの力も大きかったのかも しれないです。 回答ありがとうございました。

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