ヨーロッパでは基本的にはチップやピローチップ(枕銭)は必要ありませんので
わざわざ外貨を使ってまで置く必要はないと思います。
どうしても置きたい場合ですが、ユーロでいうならカフェでコーヒーを飲んだ程度なら10~20セントくらい、レストランでランチやディナーなら
せいぜい2~3ユーロくらいまで。
ピローチップは置く必要なし。
トイレのチップは金額がまちまちですが10~50セントです。
場所によって金額が決まっていますので、なるべくならホテルや
デパートのトイレを使うとチップがいらないです。
プラハではチップは一切置きませんでしたが、サービスに違いは全くなかったです。
トイレもチップが必要なところはわたしの経験ではありませんでした。
あ、プラハの鉄道駅では1度払いましたね、でもそれだけです。
他のヨーロッパの国々も8ヶ国くらい旅しましたが、食事時にチップを置いたのは
パリとロンドンで1~2回くらいです。
高級レストランは行かないので知りませんが、普通のレストラン程度なら
ほぼチップを置く必要はないです、でも置く人もいるにはいますので
置いちゃダメということはないですから、ウェイターにあげたければあげればいいと思います。
ただ通常は現地通貨でないともらったほうもそれを使うことができないのであれば困ると思いますよ。
もし1米ドルをトイレのチップであげるとかなりのけっこうなチップになります。
プラハでは観光地中心部のレストランやお店ではユーロを使うこともできますが
基本的にはお札で支払うようになっていると思います。
硬貨だと現地の人間は両替できないですしね。
ユーロで支払った場合のおつりは現地通貨コルナで返ってくるでしょう。
ブダペストへは行ったことがまだありませんが、基本的にプラハと同じであると思います。
お礼
>これは、鞄の中身などを荒らされないという効果があります。 >枕銭がおいてないと、泥棒に変わる人も多いので。 そんなことがあるとは・・・・ 僅かな金額で安心できればそれに越したことはありませんね。 ありがとうございました。