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ATコマンドとは?(イーモバイルD01HWをモバイルルータPHS300に接続させたい)
お世話になります。 現在イーモバイルのモデムD01HWを持っておりPCにUSB接続してインターネットに接続しています。一方無線LAN内蔵のPDAも持っていますがUSBホスト機能がないためD01HWと接続することが出来ません。ちょっと調べたところ、米国のCradlePoint Technologyと言うメーカーがHSDPAに対応したバッテリー内蔵の無線LANモバイルルータ(PHS300)を販売しているのを知り、これにD01HWをWAN側に接続しPDAを無線LANで接続してイーモバイルのHSDPA回線を使ってインターネットにアクセスすることを考えています。 更に調べてみると、私と全く同じことを実践し成功した例が載っていました。 EMobile D01HW でモバイルルータにする件 http://osada.bz/PermaLink.aspx?guid=78e4062d-8c8d-45d2-a21e-aa4bf7c7fcde ところが、この例の記述の中に『・・・あとはユーザー認証設定とATコマンド(これはhwhack...)のところにあった設定でとりあえずつながるようになりました。・・・』とありました。 この「ATコマンド」とは何なのかが分かりません。いろいろ調べてみたのですがやはり分かりません。 ここからが質問ですが、 (1)通信モデムを語るときの「ATコマンド」とは具体的には何なのでしょうか? (2)上に掲載したブログには、ATコマンドをどう設定すればD01HWとPHS300とを接続させることが出来たのかその答えが記述されているようなのですが、もしその答えが分かる方がいらしたら是非教えていただきたいです。 どうぞよろしくお願いします。
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- outerlimit
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(アナログ)モデムを設定したり操作する命令体系です 接続先電話番号設定や接続、接続速度(PCとモデム、モデム~相手モデム)、接続切断を行います ほとんどが共通コマンドですが モデムで独自に拡張したコマンドもあります インターネット検索してください 共通コマンドは調べられます 自動タスクコマンドも ATコマンドと称されることがありますので要注意
そぉかぁ・・・。 最近の人はATコマンド知らないんですね。隔世の感がありますな・・。 ATコマンドとは、「PCとモデムがお話しするためのコマンド」です。アメリカのヘイズ社という会社で開発されました。 昔はいろんなコマンドがあったようですが、自然淘汰的にATコマンドが標準となっていきました。 たとえば、モデムに「03-1234-5678」に電話させたいとき、モデムにこういうコマンドを送ります。 ATD0312345678(改行) コマンドが「AT」で始まっているのでATコマンドといいます。 詳しくはWikipedia「モデム」の「ヘイズATコマンド」を参照ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%A0 (普通にATコマンドで検索すると、Windowsのタスクスケジューラコマンドがヒットしてしまいますね)。 昔はこういうコマンドを直でたたいたり、あるいは通信ソフトの設定項目にセットしたりしてモデムで通信していたのですが、最近ではWindowsのモデムドライバが勝手にコマンドをたたいてくれるのでユーザー自身が打つことはほとんどなくなりました。 たまに、モデムの実装によってATコマンドの動作が若干異なる場合があり、たとえば私自身の経験で言えばATDでは電話してくれずATDPだと電話してくれたとかいう経験があります。 上記のブログの記事もそういった類の話だと思いますが、なにぶんD01HWを持っていないので実際にどのようなコマンドを入力したのかは、私にはわかりません。 たしか、Windowsのネットワーク接続のダイヤルアップネットワークのプロパティを開いて、「詳細」タブでATコマンドを変更できたような記憶がありますが、これも最近あまりやっていないのでよくわかりません・・・。
お礼
ありがとうございました。 概略は理解できました。
お礼
ありがとうございました。