CD-Rにデータを書く場合、書くデータを元に「CRC値」を求め、それも一緒に書き込みします。
そして、読み出す際に読んだデータを元に「CRC値」を求め、書き込んだ時に記録した「CRC値」と比較します。
もし、その2つが一致しなかった場合「データを読み込んだ時に、読み込みミスし、ビットの0と1が化けた可能性がある」と判ります。
もっと酷い状態になると、ビットが化けるなどの症状が出ず、データが読めないとのメッセージが出て、コピーが出来なくなります。
更に酷い状態になると、ドライブにCD-Rを入れてもまったく読めず、認識さえされずに入れた事にならない、なんて事も起きます。
ご質問の「CRCエラー」は「データが読めなくなる寸前の、ビットが0になったり1になったり、不安定な状態」の時に起きます。
こういう場合は「何度も何度も、読み出しが成功するまで繰り返せば、無事に読めちゃう事が希にある」ので、コピーが成功するまで繰り返して試してみましょう。
因みに、当方がCD-RでCRCエラーに出くわした際「約13万回の試行」を繰り返し、30時間かけて読み出しに成功しました。と言っても、リトライを指示する為、キーボードの「R」キーの上に重しを置いて30時間ほど放置しただけですが。
お礼
CRCエラーが出ても繰り返してると読み出しが出来る可能性が理解できました、それにしてもこの拘りには脱帽です。 安いCD-Rで焼いていた事も原因かと思います、レンズとCD-Rをクリーニング して再度試した所数枚では有りますが救助出来ました。 近い内に外付けドライブ購入予定です、その際試してみます、有難う御座いました。