こんにちは。
先ずは大学合格おめでとうございます。
私は早稲田政経政治に在学の者です。
主に早稲田について回答させていただきたいと思います。
1.早稲田大学の雰囲気・政経学部の雰囲気
早稲田大学全般:
早稲田キャンパスはとても自由闊達な空気が流れています。誰が何をやっていても良い、それだから面白い。その面白さをみんなが認め合うという微笑ましい風潮があります。例えば、昨春はしかが大学で流行し「はしか休講」なるものが行われた後、14号館前で背中に「はしか」と書いた紙を貼って倒れている女の子がいました。はしかの学生がまだいるから休講を伸ばしてくれと大学当局に訴えているというパフォーマンスなのですが非常に面白いですよね。みんなくすくす笑いながら通り過ぎていましたけど、こんな風に誰が何していても干渉しないし認め合うのです。サークルもたくさんあるので、自分のやりたいことを探すと良いと思います。選択肢が多いので、やりたいことも見つけやすいと思います。私などはサークルを3つ掛け持ちしていました。
政経学部:
私は学部を転部していまして、そのためにより相対的に政経学部の雰囲気を評価できると思うのですが、政経学部の学生はまずマジメです。私の以前所属していた学部の生徒は講義においてたいてい後ろに座って講義を受けるのに対し、政経学部の学生は前に座りたがる者が多いです。政経学部の成績が相対評価のためみんなが頑張るということもありますが、転部当初そのマジメさに私は非常に驚きました。
2.学生生活の様子
政経の学生は面白い学生が多いです。ベンチャーを立ち上げた者、お天気お姉さんのキャスターをしている者、アーティストでCD出してる者、ワーホリで1年間休学しちゃう者、政治家目指して議員秘書やってる者、中国に命がけでボランティアに行って本当に死にそうになっちゃう者・・みんなやりたい放題ですがそれぞれ向上心があります。モチベーション維持には困らない面白い場所です。ただし、各々の変人さが見えてくるのが2年生の途中辺りからであったりします。1年生の時点では普通の人が多いかも。。
3.その他選択する際に考察すべきこと
国際政治経済学科は必修が多くて有名です。1年時はほとんど選択できません。ドハマリ学部と呼ばれることもしばしばです。しかし、私の友人に国際政経が多くいますがとても優秀な者ばかりです。早稲田が近年設立した学部・学科の中で最も成功しているのが国際政治経済学科ではないかと思われます。ですので、私は経済学科や政治学科ならともかく、国際政治経済学科は特にお勧めしたいと思います。
さらに、国際政治経済学科ならば留学に興味があるかもしれませんね。早稲田には非常に多くの留学提携校が世界中に存在します。留学先の学位が授与される新鋭のダブル・ディグリープログラム(シンガポール大学,台湾大学,北京大学,復旦大学)というものも存在します。
ちなみに私の場合早慶の選択において、家から大学までの距離と雰囲気、そして留学プログラムを中心に考慮し決めました。
あ、全然慶應経済について語れていない^^;
私は慶應も大好きなのですが慶大生ではないので、慶應に関しては他の回答者様にお任せします(笑)
おそらく質問者様はどちらの大学に進学されましても、「間違いはない」と思いますよ。じっくり悩んで決めてくださいな☆
もし早稲田を選んだならばキャンパスでお待ちしています!(私は来年度から留学してしまいますが笑)
ではでは!
お礼
回答どうもありがとうございます。 参考にしたいと思います。