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大学における映画制作関連の学科について。
米国での女優のお仕事に興味があるのですが、 大学内にある映画制作関連の学科を選んでそこで学ぶということは 女優業につながる過程としてありうる選択肢の中の1つだと思いますか? 制作活動の傍ら演技者としての経験も積めると聞いたことがあるのですが。 ちなみに大学はアメリカにある大学に通うつもりにしています。 補足ですが アメリカ本国のドラマ等のお仕事を中心に活躍したいと考えていて、 経験もないままいきなりハリウッドを目指したい…という訳ではありません。 あと、アメリカのアクターズスクールは 日本のそれと同じ仕組みだと考えてよいのでしょうか? 事務所に自分で応募するなり稀にスカウトで入るなりして そこで様々な作品のオーディションを受けていく形になるんですかね? ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくおねがいします。 できれば…スクールに通う人の大雑把な年齢層も知りたいです。
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- dbnoise
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以前にも似たような質問に回答したことがあるものです。夢を見る人にこのようなことを言いたくはありませんが、事実を申し上げます。「アメリカ本国のドラマ等のお仕事を中心に活躍したい」とありますが、まず不可能です。理由はいろいろありますが、すべて書くとすごく長くなってしまうので、短めに書きます。まず、英語の訛りです。あなたが英語圏で生まれ育ったなら別ですが、日本で生まれ育ったのなら、今から英語を習っても生涯訛りが消えることはありません。訛りが取れないとなると外国人の役や台詞のない役しかできません。雇う側にしてみれば、そういう役者は要らないということになります。次に、人種の問題です。アメリカの芸能界は、アジア系の人種を必要としていません。人種差別問題にならないように、少数のアジア系の役者にも仕事はありますが、それもアメリカ人であってのことです。アジア系の人を馬鹿にするアメリカ人ってけっこういます。それに気がつかない日本人もたくさんいます。次に、ビザの問題です。アメリカで芸能活動をする人へのビザは、その人の自国である程度の芸能活動をした人にしか出ません。つまり、日本で芸能活動した後でないと、アメリカで芸能活動できないということです。大学についてですが、自分のいった大学にも映画制作の学科と舞台の学科がありました。映画制作では映画制作について、舞台では演技も学ぶことはできます。自分も30人位それらの学科を卒業した人を知っていますが、1人も芸能界では働いていません。アクターズスクールについてはよく解りませんが、日本の芸能界とアメリカの芸能界とでは、その仕組みがまるで違います。以上、簡単に書いておきましたので、参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。 ううん…似た質問も2、3つ読みましたが厳しいのですね… 理由をいくつか挙げて頂いていますが、 やはり一番大きいのは人種の壁でしょうか? こちら(日本)から見ている限りでも アジア系は目立って活躍しているわけではないように思えます。