No.2です。ご丁寧なお返事を有難うございました。補足質問にお答えします。
ご質問1:
<そうすると、フランス語の勉強も必要になりますね。>
その必要はあまりないと思います。美術ビジネスは国際的な商売なので、英語も十分通じます。世界各国を旅していらっしゃるJapanglishさんの英語なら、十分だと思われます。
ご質問2:
<現在、私はアメリカのオレゴン州にいます。~間もなくマレーシアのランクアイ島へ移動になる予定です。>
世界をご自分の庭のようにご旅行されて、羨ましいです。暑い所は苦手ですが、ギラギラ太陽が好きな画家も多くいますね。何故画家は太陽に憧れるのでしょうか、、、、。
ご質問3:
<Parismadamさんのご存知のお奨めのカフェを2,3おしえて頂ければ幸いですが>
個人的には、パリっぽいカフェはあまりタイプではありません。最近は禁止になりましたが、煙草の煙や騒音があまりくつろげませんし、美味しいコーヒーやティに出会ったことがありませんので。
英国にも暮らしておりましたので、どちらかというとゆったりくつろげる英国風文化の方が性に合います。オープンカフェより、ゆったりしたホテルのサロンでアフタヌーンティーを楽しむタイプです。それでも紅茶の質は英国にはかないません。
絵を飾ってくれそうなカフェ、ということであれば、日本人旅行客の多いカフェやホテルなどは、可能性が高いと思われます。
例:
カフェ・ド・ラペ(オペラ座正面:株主に日本企業が入っていると思います)
大手デパート「プランタン」内のカフェ(やはり株主に日本企業が入っています)
大手デパート「ギャラリー・ラファイエット」内のカフェ(やはり株主に日本企業が入っています)
また、日本人のよしみということで日本レストランに置かせてもらう、というのも一案かもしれません。最近は日本ブームでフランス人客も沢山日本レストランに来ていますから、見てもらえるチャンスはあると思います。高級レストランの方が、目利きのきく愛好家が多く足を運ぶ可能性はあります。
例:
日本料理店:
弁慶(旧ホテル日航、現Novotelエッフェル)
伊勢
フランス料理店:
Les Elysees(8区。ミシュランの2つ星で、日本贔屓のホテル内にあります)
Dominique Bouchet(8区。奥さんが日本人です)
Stella Maris(8区。吉野建のレストランで1つ星です)
ただ、レストランなどはインテリアのテーマが決まっていますから、絵の質に関わらず、題材や絵の方向性が違うと断られることも考えられます。
ご質問4:
<数年後、10年先、状況によればヨーローッパへ移動になり、意外と早く実現するかもしれないですね。>
楽しみにしております。
ご健康に気をつけられて長旅を満喫されて下さい。
補足
色々な種類の助言を頂き、有難うございます。Parismadamさんの教養、見識の広さを感じております。 また、光についてですが、私の考えとしては、光は人を喜ばす力(豊かさ)があるような気がします。 元来、人は皆、精神的にも自然環境的にも光が欲しいのだと思います。 小さな一すじの光でも人を喜ばす大きな力があるような気がします。 (だから観光をするのかもしれないですね。笑) さて、私の移動は旅と言えば旅なんですが、季節労働者のようなもので仕事の需要がある所を探して移動しているだけなのです。 時々勉強したりもあります。 絵も本当に趣味程度で思い出したときだけペンを持つだけのものですが、楽しんでいます。 こんな人生なので、時々先が読めなくなりハラハラすることもあるんですが、元々旅好きなので趣味と実益が一致していて、このような人生を楽しんでいます。 このようにインターネットを通して、また現地で直接にも素晴らしい人達に出会えることに対して感謝するのみです。 いつかヨーロッパに行けるように絵(スケッチ)もそうですが、仕事の経験とスキルを上げて渡欧できるようにチャンスを探してみたいと考えています。 意外と実現は早そうな気がします。 ありがとうございました。では、また近いうちに。