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絵を飾ってくれるパリのレストラン

フランスのパリで絵を飾ってくれそうなレストラン、カフェはどのように探せばよろしいのでしょうか。個々に飛びこみであたればいいでしょうか。どなたかご存知の方、おしえてください。

みんなの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

No.2です。ご丁寧なお返事を有難うございました。補足質問にお答えします。 ご質問1: <そうすると、フランス語の勉強も必要になりますね。> その必要はあまりないと思います。美術ビジネスは国際的な商売なので、英語も十分通じます。世界各国を旅していらっしゃるJapanglishさんの英語なら、十分だと思われます。 ご質問2: <現在、私はアメリカのオレゴン州にいます。~間もなくマレーシアのランクアイ島へ移動になる予定です。> 世界をご自分の庭のようにご旅行されて、羨ましいです。暑い所は苦手ですが、ギラギラ太陽が好きな画家も多くいますね。何故画家は太陽に憧れるのでしょうか、、、、。 ご質問3: <Parismadamさんのご存知のお奨めのカフェを2,3おしえて頂ければ幸いですが> 個人的には、パリっぽいカフェはあまりタイプではありません。最近は禁止になりましたが、煙草の煙や騒音があまりくつろげませんし、美味しいコーヒーやティに出会ったことがありませんので。 英国にも暮らしておりましたので、どちらかというとゆったりくつろげる英国風文化の方が性に合います。オープンカフェより、ゆったりしたホテルのサロンでアフタヌーンティーを楽しむタイプです。それでも紅茶の質は英国にはかないません。 絵を飾ってくれそうなカフェ、ということであれば、日本人旅行客の多いカフェやホテルなどは、可能性が高いと思われます。 例: カフェ・ド・ラペ(オペラ座正面:株主に日本企業が入っていると思います) 大手デパート「プランタン」内のカフェ(やはり株主に日本企業が入っています) 大手デパート「ギャラリー・ラファイエット」内のカフェ(やはり株主に日本企業が入っています) また、日本人のよしみということで日本レストランに置かせてもらう、というのも一案かもしれません。最近は日本ブームでフランス人客も沢山日本レストランに来ていますから、見てもらえるチャンスはあると思います。高級レストランの方が、目利きのきく愛好家が多く足を運ぶ可能性はあります。 例: 日本料理店: 弁慶(旧ホテル日航、現Novotelエッフェル) 伊勢 フランス料理店: Les Elysees(8区。ミシュランの2つ星で、日本贔屓のホテル内にあります) Dominique Bouchet(8区。奥さんが日本人です) Stella Maris(8区。吉野建のレストランで1つ星です) ただ、レストランなどはインテリアのテーマが決まっていますから、絵の質に関わらず、題材や絵の方向性が違うと断られることも考えられます。 ご質問4: <数年後、10年先、状況によればヨーローッパへ移動になり、意外と早く実現するかもしれないですね。> 楽しみにしております。 ご健康に気をつけられて長旅を満喫されて下さい。

Japanglish
質問者

補足

色々な種類の助言を頂き、有難うございます。Parismadamさんの教養、見識の広さを感じております。 また、光についてですが、私の考えとしては、光は人を喜ばす力(豊かさ)があるような気がします。 元来、人は皆、精神的にも自然環境的にも光が欲しいのだと思います。 小さな一すじの光でも人を喜ばす大きな力があるような気がします。 (だから観光をするのかもしれないですね。笑) さて、私の移動は旅と言えば旅なんですが、季節労働者のようなもので仕事の需要がある所を探して移動しているだけなのです。 時々勉強したりもあります。 絵も本当に趣味程度で思い出したときだけペンを持つだけのものですが、楽しんでいます。 こんな人生なので、時々先が読めなくなりハラハラすることもあるんですが、元々旅好きなので趣味と実益が一致していて、このような人生を楽しんでいます。  このようにインターネットを通して、また現地で直接にも素晴らしい人達に出会えることに対して感謝するのみです。 いつかヨーロッパに行けるように絵(スケッチ)もそうですが、仕事の経験とスキルを上げて渡欧できるようにチャンスを探してみたいと考えています。 意外と実現は早そうな気がします。 ありがとうございました。では、また近いうちに。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

こんにちは。11/18のご質問では大変ご丁寧なお返事を有難うございました。 以前回答させていただいた通り、フランスのレストランでは、交渉次第で絵を販売目的で飾らせてくれるところがあります。 絵の質やオーナーの好意、オーナーの趣味などにもよりますが、基本的にはオーナーとの信頼関係、付き合い、などの人脈が大きく影響します。飾ってあった絵画の損傷や盗難、売買の詐偽行為など、いろいろなトラブルも起こり得ますから、「信頼関係」は貴重な保証となるのです。 以前パリ西郊外のVexinという地域で、Vexin地方に在住して同地方を主に描いている日本人画家の絵が飾れらたレストランがありました。これもその画家とレストランオーナーとの親交関係による好意だと思います。 絵をフランスで展示する最もポピュラーな方法は、フランスに無数にある画廊に連絡をとり、短期間の展示を依頼する形です。 ただ、Galerie(画廊)での展示は高額になりますから、手頃な方法ならパリの在日日本人会に連絡を取られるといいと思います。展示希望者への情報を提供してくれると思いますし、絵画愛好クラブなど美術関係の企画もしていますから、詳しい情報を提供してくれるでしょう。私も画家の方を何人か存じていますが、このサイトではプライベートレベルの個人名の明記は禁じられているので、残念ながらここでご紹介できませんが、日本人会なら沢山のリストがありますので、仲介者を教えてくれるのではと思います。 ちなみに同会が主宰している美術クラブ「日本人会アーティストクラブ(NAC)」というのがありまして、日本人会に入会した上で、クラブへの年会費をさらに16ユーロ(約2000円)支払えば同クラブに誰でも入会でき、日本人会(シャンゼリゼ通りにあります)の展示室にて、個展や2~3人展を自由に開くことができます。同クラブは、他の展示会場に合同出展するなどの活動もしているようです。(問い合わせは上記日本人会へ) 連絡先: パリ在日日本人会 Tel:33-1-47233358(直通) www.nihonjinkai.fr また、パリにOVNIという日本人向けの無料新聞がありますが、これを編集発行している文化機関が、語学学校や展示場も併設し、定期的に文化交流、展示会なども行っておりよく日本人の絵画が展示されています。 通常のGalerie展示より格安だと思いますので、一度連絡を取られてみては如何でしょうか。レストランやカフェへの展示販売についても、詳しい情報が得られると思います。 連絡先: OVNI Tel:33-1-47001133(直通) www.ilyfunet.com レストランやカフェはパリに無数にありますから、「あたってくだけろ」作戦では効率はよくありません。どこがそのサービスがあるのか、日本人画家にとって直接交渉がし易いのはどこか、など事前情報を得る必要があります。パリには、美術関係のお知り合いはいらっしゃらないのですか? また、レストランでもギャラシーでも、例えお金を払っても、絵を何でも展示してくれるというものでもありません。人脈が大きいのですが、絵の才能や活動内容も大きく評価基準になります。展示歴、受賞歴なども書類上の選考の判断材料になります。以前のご質問内容では、かなり素晴らしい絵画と拝察しますので、実力勝負ということになれば、その絵画の写真を送るなどして、相手と交渉された方がいいでしょう。 展示される絵が揃ったのですね?いつかパリでJapnaglishさんの絵にお目にかかれるのを楽しみにしております。 以上ご参考までに。 昨日3/5の英語カテでのご質問で、回答させていただきましたが、削除されておりましたので、締め切り後ではありますが、Japanglishさんが回答を読まれてないかもと思い、下記に添付させていただきます。 ――――――以下英語のご質問への回答―――――― こんにちは。11/18のヨーロッパカテのご質問では大変ご丁寧なお返事を有難うございました。 外国語のカテゴリーでは、翻訳をそのまま依頼すると違反事項として削除されてしまいますので、次回から少しでも訳をされてみて、「添削を依頼する」という形でご質問されるといいですよ。 このご質問+回答もいずれ削除されると思いますが、折角の「ご再会」ですので少しでもお役に立てればとお手伝いさせていただきます。 ご質問: <We are generous and nothing is cast in stone> 1.Weについて: (1)このWeが誰を指すのか、前後文脈がないので特定できませんが、一人称複数のWe「私達」は、不定称として「一般の人」「私達人間」の意味で使われることもあります。 (2)ここではその用法に近いのでは、と推察します。 2.generousについて: (1)generousは人が主語になると、「気前がよい」「寛大な」「心がひろい」などの意味で使われます。 (2)ここでは、後半のcast in stoneから推察して、「寛大な」→「融通の利く」→「柔軟な」という意味で使われていると思われます。 3.cast in stoneについて: (1)in stoneのinは「材料」を表す前置詞の用法で、意味は「石で」「石製の」となります。 (2)castには色々な意味がありますが、ここでは「鋳造する」「像を鋳る」という意味で使われています。つまり溶かした金属から作る、という意味です。 そう判断するのは、in stoneという材料を示唆する副詞句があるからです。 例: a statue cast in bronze 「青銅で作られた彫刻」 このcastは過去分詞で受け身の意味の形容詞として、名詞statueを後置修飾しています。 (3)ご質問文はbe動詞+過去分詞=受動態になっており、castは過去分詞として使われています。castの過去分詞は形はcastと変わらないのです。意味は「作られる」とう受け身になります。 (4)nothingは「何も~ない」という全面否定として用いられています。in stoneがあることから、石を溶かすことはできないことを示唆しています。 (5)この部分の訳出の流れは、 (直訳)「何も、石を溶かして作られていない」 →(意訳)「石を溶かしてできたものは、何もない」 となります。 4.以上を踏まえて訳例は (直訳)「私達は寛大です。そして、何も石を溶かして作られていません。」 → (意訳1)「私達人間は融通が利くものです。堅い石を溶かしてで作られているものなんてありませんよ。」 → (意訳2)「私達人間は柔軟にできているのです。石でできているわけではないのですから。」 となります。堅い石を対比させ否定することで、人間の心の柔軟さを強調した英文になっているのです。 以上ご参考までに。 風景画をお描きになるということですがいいですね。私も大好きです。家には日本で人気のLaporteの絵などを飾っています。こちらの画家は日射時間が少ないため太陽に憧れるからか、光への愛着、光の描写のテクニックが絶妙で、何とも哀愁があります。Japanglishさんの絵も、光を意識されたものなのでしょうか? Japanglishさんがお描きになる風景画の中に、私がわかる隠し文字が隠されるということですが何でしょう(笑)。いつかパリでJapanglishさんの絵にお目にかかれるのを楽しみにしております。 ――――――英語の回答は以上まで――――――

Japanglish
質問者

お礼

詳細にわたるご回答有難うございます。現地からの情報、本当に助かります。 さて、英語に関しての質問への回答に対してお礼を準備していましたので、ここに書かせて頂きます。 ご無沙汰しております。ここでまた再会できるとは思ってもいませんでした。「嬉しい」の一言です。 さて、翻訳についてですが、直訳から意訳への展開が素晴らしいですね。このように考えていけば良いのかと勉強になりました。 私がもらった手紙文の一部だったのですが、その中の前後の文と合わせると意味が完全に調和して理解できるので、素晴らしいですね。 現在、私はアメリカのオレゴン州にいます。ここの冬場はシアトル同様、毎日のように雨がシトシト降り続きます。良くても低い曇天です。 それゆえに最近は春の天気が近づきつつあるせいか快晴や日差しが雲から射す気持ちのいい天気が続き、光の有り難さをひしひしと感じる最近です。ヨーロッパの画家たちの気持ちが分かりそうな気がします。 それと子供の時に穏やかな心の平和の中で見た夕方の斜めに入ってくる日差しをも思い出させてくれます。 よく思いますが、自然は偉大です。 間もなくマレーシアのランクアイ島へ移動になる予定です。 ここはギラギラ照りつける太陽ですね。ゴーギャンの世界に近づけるのでしょうか。ちょっと違うかな。 パリで絵を飾ってくれそうなレストラン、カフェはどのように探せばよろしいのでしょうか。飛びこみで当たればいいでしょうか。 その位の努力は必要ですね。Parismadamさんのご存知のお奨めのカフェを2,3おしえて頂ければ幸いですが、いつとは約束できないですが、そこに行けることになればいいなと思っています。 数年後、10年先、状況によればヨーローッパへ移動になり、意外と早く実現するかもしれないですね。 楽しみにしています。可能であればParismadamさんの文面の雰囲気から想像して声を掛けさせて頂ければと思っています。 それと隠し文字も絵に入れておきますね。では、またその時まで。 PS.そうすると、フランス語の勉強も必要になりますね。

回答No.1

見知らぬ日本人の絵などを飾ってくれるはずはありません。 あなたはなぜ飾ってもらいたいのでしょうか?

Japanglish
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。確かにそうですね。勇み足でした。

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