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YD-3000という昔のヤマハドラムの内側には何を塗れば良いですか?
YD-3000をもらったので綺麗にしているところなのですが、内側の木部がむき出しというのが気になりますので何か塗ろうと思うのですが、塗っても良いのでしょうか?何故塗ろうと思ったかというと、たぶんこのドラムはベニアみたいな脆い木なのでネジ穴などがささくれています。これをこのまま放っておくと良くないかなと思うので。 もともと安いセットですし、特に音的に期待はしてませんが、塗った結果使い物にならないなんて事にはしたくないので塗るならどういう物がいいか知ってる方いれば教えてください。よろしくお願いします。
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- Rhythm____
- ベストアンサー率45% (99/217)
YD-3000の材質はメランティという南国で採れる木材です。 製造後20年以上は経過しているでしょうから、良い具合に枯れた音になっているでしょうね。 ちなみに上位機種、YD-7000とか9000の内側はバーチ材で、クリアラッカーが薄く塗られていました。 昔、複数の有名プロドラマーから「ベニアのドラムは、内側に、自分でラッカーを塗ると音が良くなる」という話を聞いたことがあります。 なので、クリアラッカーをシンナーで薄くのばしたものを1~2回塗って様子を見てはいかがでしょうか。 ただし、ラッカーを塗ると、多少は音が硬くなります。 それか、ラッカーより保護効果は劣りますが、オイルフィニッシュと言う方法もあります。 いずれの場合も、バッジやベント(空気穴)以外の金物を全て外し、内側をサンドペーパーで、数種類の番手を使って仕上げ磨きし、必要な部分をマスキングしてから作業を行いましょう。 また、ラッカーのシンナー分がネジ穴を伝ってカバリングまで達するとカバリングに影響が出るかもしれませんから、慎重に作業してください。 ベアリングエッジの部分は塗料を塗る必要はありません。 ついでに、ヘッドも交換してみてはいかがでしょう。 定番はレモのコーテッドアンバサダーですが、70年代のレモの感じを求めるなら、RMVというブラジルのメーカーのヘッドが良いです。 また、当時のヤマハヘッドは、国産の中では唯一まともなものでしたから、そのまま使っても良いでしょう。
- acuna
- ベストアンサー率14% (319/2259)
非常に残念ですが。 YAMAHAの昔の汚点とも言えるモデルなのです。 人にあげてもいいってぐらい、ダンボールを叩いたような音しかしません。 ドラムにとって、シェルは命。 その命が、メランティ=ベニヤ板そのものなので、何をしても無理です。 その基本が無理なシェルにお金投入しても、ほとんど効果ありません。 数万円で、入門用のしっかりした4点セットが買える時代です。 ドラマーにとって、音色や響きは、イマジネーションを高める為にとても大事なファクターです。 高校生の時、人から、タダ同然でYD-5000もらったので実感です。
補足
まぁロック向きでは無いというか低音は無いですよね。私は低音はそんなにいらないのでかえってYD-9000とかよりは好きなんです。確かに、シェルも大事だとは思いますが、それ以上にヘッドと金属パーツが重要だと自分では確信しています。数万円ではしっかりした物は買えないと思いますよ。最低3点で10万円は無いと厳しいと思います。ドラマーでは無いのでそこまで金をかけたくないですから遊び半分でいじってみようという感じです。
- mozofunk
- ベストアンサー率39% (503/1279)
普通太鼓の中側というのは木肌がむき出しです。 どうしても気になるのならば、木肌の保湿剤として、ボイル油とか木肌の呼吸を余り妨げない塗料が適当でしょう。只日本の気候の場合木肌が乾燥しすぎるという事は考えにくいので、ナニもしない方が楽器にはよいと思いますが。
補足
逆に乾燥では無くて湿気を心配しています。
補足
ラッカーをシンナーでのばすというのは素人にはちょっと怖そうです。スプレーでシューっとやるのは駄目でしょうか? ヘッドは無難にコーテッドアンバサダーと考えていました。