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ゲームのレーティングについて
ゲームのレーティングは2種類あり、『コンピュータエンターテインメントレーティング機構』(通称CERO)と『コンピュータソフトウェア倫理機構』(通称ソフ倫)があるそうです。 CEROは家庭用ゲーム機のソフトの倫理を見るもの。 ソフ倫はPC向けのアダルトゲームの倫理を見るもの。らしいのですが、CEROとソフ倫のギャップに疑問を感じます。 CLANNADという恋愛アドベンチャーゲームがあります。アダルトゲーム会社が作ったエロ無しのゲームです。当然、ソフ倫のレーティングは全年齢になります。しかし、PS2に移植されたとき、CEROでは15歳以上(C区分)になりました。恋愛、セクシャル、麻薬の表現があったからです。 ここで疑問に思ったのですが、ソフ倫では全年齢と認められているのに、CEROでは認められないのか?です。どちらもゲームの中身の倫理を審査する機構です。 CLANNADという作品で言えば、CEROで引っかかった恋愛、セクシャル、麻薬の倫理問題をどうしてソフ倫では見逃したのでしょうか?
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簡単です。 裁判官が違えば判決が違うってだけです。 CEROはCEROの基準で、ソフ倫はソフ倫の基準でそれぞれ 独自に判断し、独自のレーティングをつけただけです。 一般的にCEROの方がコンシューマー機を扱ってるので アダルト以外の表現にも厳しいってだけじゃないでしょうか
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- nuconuco
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CEROとソフ論は別組織なので当然審査基準も違います。 ソフ論の場合は・・・ ・18才未満者への販売禁止ソフト作品(18禁作品) ・一般ソフト作品制限付(R指定作品) ・一般ソフト作品(一般作品) 18禁は18才以上を対象とし、18才未満の人は購入及びプレイをすることが出来ません。 R指定は15才以上を対象とし、15才未満の人は購入及びプレイすることが出来ません。 CEROの場合は・・・ ・CERO A 全年齢対象 ・CERO B 12才以上を対象 ・CERO C 15才以上を対象 ・CERO D 17才以上を対象 ・CERO Z 18才以上のみを対象 B~Dまでは内容から判断した対象年齢であり、販売(購入)制限は一切ありません。 CERO C(15)は15禁ではないので小学生でも買えます。 販売(購入)制限が付くのはCERO Zです。いわゆる18禁。
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回答ありがとうございます。CEROはZ区分以外は目安の意味があったことは知っていましたが、ソフ倫は目安じゃなくて制限だったのですね。
- MAD_PAX
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ソフ倫は「自主審査」という自主規制メインの審査方法があるため。 また、審査対象項目が同じでも審査基準が異なるので結果が異なることはよくある事。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E5%80%AB%E7%90%86%E6%A9%9F%E6%A7%8B ソフ倫がエロを(自主)規制するために出来た組織で、CEROはどちらかというと「暴力行為等」を年齢層別にランク付けするのが目的。 家庭用ゲーム機向けソフトのエロ規制は元々ハードメーカーによる厳しい規制があるのでエロ規制目的のみの組織とはいえない。 現状、PS2やDSやPSPで18禁エロゲーが発売されていないことからもわかると思います。 (CEROには18歳以上のみ対象のZ区分があり、実際Z区分のソフトはあるが所謂エロゲーは発売されていない)
お礼
回答ありがとうございます。URLありがとうございます。
- Dxak
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#1さんの言うとおりだと・・・ 見る人が違えば、結果が違うと言うこと、良い例で・・・ 実際、ゲームソフトを規制している法律 青少年保護育成条例 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%82%B2%E6%88%90%E6%9D%A1%E4%BE%8B と、言うものがあります (条例なので、都道府県によって違う) 実際、「ソフ倫」は、ある程度の都道府県で、認定されている機関では有りますが、全都道府県では無いのです (「CERO」は、基本、販売店の自主基準が多い) なので・・・○○県では、18歳以上では、無くては販売できないと言う全年齢のソフトもある訳です (過去にも、隣の県では普通に売ってるけど、18歳以上とされた都道府県では、流通しなかったソフトとか・・・パッケージの差し替えが出来なくてね) 見る人が違えば、感じ方も違うし、考え方も違うと言う話ね 都道府県の違いを全国区で統一しようと言うので自主的に出来た組織が、「CERO」や「ソフ倫」ね
お礼
回答ありがとうございます。ソフ倫はCEROの様に店基準ではないのですね。
- yoshi170
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基準が違うからです。 レーティングは法的な縛りがあるものではないですから、別にどのような格付けをしても問題ありません。もっとも正確に格付けすることがそのレーティングの信頼向上になりますから、適当にはつけません。 日本のプロ野球と大リーグのストライクゾーンが違うみたいなものです。
お礼
回答ありがとうございます。基準が違うことが分かりました。
お礼
回答ありがとうございます。よく分かりやすい例えです。