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リトルピシュナの弾き方

こんにちは。リトルピシュナでピアノを練習しているものです。 質問なのですが、1、2、3、4番の指使いは皆、1から始めるとしか記されていないのですが、これは指回しをせずに弾けということなのでしょうか? また、そうだとしてこれはどんな意味があるのでしょうか? 皆さんのアドバイス、いただけたら幸いです。

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  • tattom55
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回答No.2

遅いレスですが一言。 バイエルやツェルニーだけで学んできた方たちには奇異に思えるかもしれませんが、近代の奏法では親指を黒鍵に置くことは普通なんだと考えてください。黒鍵を中心にタッチを考える方法はヨーロッパなどではもはや当たり前かもしれません。白鍵から始めると黒鍵に乗せる指の形や重さのかけ方を後から学ぶことになり弊害の方が多いのです。オレは小さいこどもたちに黒鍵に触ることから教えています。白鍵に比べて重い、狭い黒鍵の真ん中に確実に指を乗せることができるようになれば白鍵のタッチに移行するのは簡単です。最近では黒鍵から始めるメソッド本も出てきています。それに黒鍵の方が視覚的にも場所が把握しやすいでしょ?  ピシュナの指使いはそういう点でも意味があるんですよ。ただしタッチをしっかり見張らないととんでもない指を作ってしまうことにもなりかねないので注意や指導が必要ですね。

tomoya77
質問者

お礼

ありがとうございます。 黒鍵を自在に使えれば白鍵も楽ちんというのは なるほどと思いました。 ピシュナでがんばってみます。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • tomonaka
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回答No.1

3,4番は3から始まりますが基本は同じく最初はド~ソを1~5の指においてから始めます。 指くぐりをする必要はありません。 指くぐりをすると余計な動きができます。 1番を例に挙げると1小節ごとにハ長調の音階、変ニ長調の音階、ニ長調の音階と半音ずつ移っていくだけのメロディです。 手の形をそのままにして半音ずつ上がっていくのが一番スムーズな弾き方になります。 全音の楽譜をお使いなら9ページ下に予備練習として和音が並んでいると思います。 その和音を全て135の指で順番に弾くと感覚が掴めると思いますよ。 ピアノは無駄な指使いに動きがあるとミスタッチの原因になったり音が途切れたりするので出来る限りスムーズな動きになるように指使いを考えるのです。

tomoya77
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 指くぐりをすると余計な動きができる、というのは納得しました。 ただ、特に黒鍵を使うとき、曲を弾くときに普通はしない指使いになると思うのですが、何故このような練習をするのでしょうか??