どちらからのお客様でしょうか?
日本でお客様を受けるほうは盛りたくさんの計画を立てて迎える準備をされているでしょうが
時差のこともお考えでしょうか?
時差が2-3時間なら始めの数日で何とか乗り越えられるでしょうが
時差が5時間以上あると苦しいですよ。
短期間に色々な所に連れて行かれても印象に残らないです。
知り合いなどに聞くと訪れたところで今も印象深いのは歩いた所や純日本旅館でのお泊り。
高級旅館と同じように庶民的な旅館も印象的なようでした。
モダンな町並みは異口同音に不評です!
京都もモダンすぎてガッカリしたということもあります。
温泉は貸切のほうが無難ですね。
特に大風呂は勇気がいるようです。
一般的に建物ばかりだと飽きるようです。(個人の好みによりますが)
例えば京都はお寺ばかり・・・ 皆同じに見えると。
日本の自然が生かされている庭や山林などの散策も喜ばれます。
あちらこちらに行くのもいいですが歌舞伎や能楽も印象が強いです。
お茶のお手前の見学もいいようですね。
田舎町などの朝市や民芸品の製造などの見学も興味を持つようです。
日本の印象は伝統的、古典的といったものですのであまりモダンな物が多いとねぇ。
日本にいる日本人には見えていないところを外国の人たちは指摘してきます。
綺麗で高級感のレストランより「赤提灯」が喜ばれる由縁です。
庶民の文化に触れる感じがあるのでしょう。
車での移動が多いと時差で辛いので寝てしまいますね。
ちなみに5時間以上の時差ですとほとんど昼と夜が逆みたいな感じです。
昼前後、夕方ごろなどしばらく辛くなります。
お客様が緊張していれば時差ぼけも強く出ないかもしれないですが??
まぁ、これもその時の体調次第ですのでなんとも・・・
訪問希望地は本人からだそうですが事前にどの程度知っているのか聞いてみると良いです。
特に見てみたいと希望していることもあるので。
本人が訪問地の希望を出すには何か目的があることもありますので。
問い合わせることは失礼になりませんので色々と細かいところまで確認してくださいね。
本人も大変喜ぶことでしょう。
あちらも日本の訪問のために色々と自分で調べて来ることでしょう。
受け入れ側も下調べの準備をするいうことで具体的に計画を一緒に立てると楽です。
お礼
同感なところが多いです。 お寺ばかり見ていると、確かに飽きてしまいそうですよね。 そして、時差も考慮しないといけませんね。 相手がどこの国のどんな人で、家族が来るのかどうかもわからず、上司からプランを立ててくれ、と頼まれたので、アバウトな旅程しか立てられないのが現状です。 それでも、参考になりました。 ありがとうございます。