こんばんは
下の方々、それぞにになかなかの回答ですね。地元民(といっても伊勢ではありませんが)としましては、うれしい限りです。では、もう少しフォローを。食べ物中心ですが。
伊勢での食事ですが、地元の代表的なものでは、伊勢うどん、てこねすし、あとは、サザエのつぼ焼きでしょうか。伊勢うどんは、もっちりとした太目のうどんに、たまり醤油をベースにした、ダシの良く効いたタレ(つゆではありません)をうどんにかけ、微塵切りのネギを薬味にしています。タレが真っ黒なので、辛そうですが、見た目ほど辛くはありません。ただ、これだけのものなので、メインを他に注文し、うどんを添える形、つまり定食のような形にしたほうが無難ですね。
てこね寿司は、すしネタのマグロの付けが寿司飯の上にのっている感じです。元は漁師料理で醤油付のマグロを黒酢の寿司飯とシソ、生姜を手で軽くこねあわしたところからこの名前がついています。伊勢版海鮮すし?ですね。シンプルですが、おいしいです。
おみやげ物では、赤福が定番ですが、三重漁連が出しているイセエビ煎餅も、オススメします。普通の薄焼きえび煎餅ですが、イセエビを使っている分高級品?と思うのか、結構うけます。あと、酒のツマミにもなる 真珠漬もオススメです。真珠の貝柱の粕漬ですが、コリコリと歯ごたえがあり、噛むほどに旨みが出てきます。
オススメスポットは、伊勢神宮の内宮宇治橋前から始まる おはらい町とおかげ横丁。昔ながらのお伊勢参りの雰囲気が味わえる町並みです。外宮と間違えないで下さいね。ここは、検索でたくさん出てきますので、参考になさってください。あとは、下の方も紹介している、二見シーパラダイスのあっかんベーをするセイウチやトド君。女性には受けると思います。1日4回ほどのショータイムでは、巨大なトドと握手をしたり、抱きついてもらうことも出来ます。結構皆しり込みしますから、飼育員がどなたかと振ってきたら、勢いよく手を上げると、トドの抱擁に参加できます。ビニールカッパを貸してくれますから、ぬれたり、臭いがついたりはしません。
後は、船での鳥羽湾観光、真珠島、も外せませんね。
それでは、楽しいご旅行を。
お礼
てこね寿司と伊勢うどん、初日の昼食として採用決定しました。アドバイスありがとうございました。