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プリメインアンプのリペア方法について
皆様こんにちわ 初めてOK WAVEにて質問させていただきます。 当方、サンスイ製のプリメインアンプ AU-α607XRを長年愛用しておりまして、購入してからかれこれ10年以上たとうとしております。 本題なのですが、このアンプがここ最近ガリ音がたまに出現したり、 片側のスピーカーからしか音が鳴らなくなったりしております。 ボリュームつまみを何度か大きくしたりすると改善されたりするのですが・・・ 当初、スピーカー等の接続不良かと思い、接続を確認したり、付けなおしたりしたのですが、症状が改善せず 意を決してアンプの蓋をあけてみましたが、埃も少なく、基盤等に焦げ跡などもありませんでした。 プロにリペアを出す前になんとか自宅である程度状況改善ができないかと思案しております。 よろしくお願い申し上げます。
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興味を引かれてチョット一言 現象から推定してメインボリュームの接触不良の様ですね、他の回答者の方と同じ様な意見ですが、このアンプの仕様(特徴)を見るとメインボリュームはサンスイがアルプスに特注で作って貰っている「6連ディテントボリューム」と言う特殊な物で、接点が銀印刷された32ステップのアッテネーターの様で、普通のカーボンと接点を使ったボリュームとは根本的に異なり、接触不良が起こり難い物です。 但し、現状で費用をかけずに使うにはANo6 vamame17gou 様の回答の様に、アンプをOFFの状態で、メインボリューム、ステレオバランサー等のボリューウムを左右に最大から最小に数回し、通常はMINの位置にセットして置くのが宜しいでしょう。(他のスイッチ類、リレー接点でもカバーが外せれば接点復活剤が使えます) 又、接点復活剤も昔の様にフロン系一辺倒だったのとは大違いで「スクワラン+高濃度カーボン+ダイヤ」と言う良さそうな物が有りますがボリューム内部に上手く浸透するか難しいですね。 参考URLにて接点復活剤を調べて見て下さい。
- yamame17gou
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今回はVRに集約されている様子なのでVR自体の摺動系統の改善処置にトライされるのがよろしいと思います。 抵抗皮膜体保護の為、一点集中使用等防止の為にも使用後はMin.位置に戻す習慣をつけるとワイピング効果も含め効果的です。 また経年器はヒートアップ後、使用開始、特に今の時期等はその必要性を体感しましたので参考にして下さい。 私のD707も常時使用位置で接触不良部が有り、現在はMin.に戻す操作をしています。 以上。
お礼
再々渡り、回答感謝いたします。 なるほど。。 年式が古い機器は色々とメンテして 必要な状態で保存するような形をとらないといけないのですね。 今まで、使いっぱなしのような状態で置いておりました。 以後、yamame17gouさんのおっしゃるように、保存するような形をとり この、愛機をもっと長持ちできるように心がけます。 ありがとうございます。
- tabaru
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#3です もう一つ可能性としてスピーカーリレーの不良も考えられます。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 再度、スピーカーリレー等の配線を確認してみます。 ご丁寧な回答どうもありがとうございました。
- yamame17gou
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追伸;セレクター等の接触状態によるものかも強制的に接点臨界点付近に追い込んだりして再現、またはワイピング効果も得られる為、処置して下さい。 また、ホームセンターのカメラコーナー等で売っているボールバルブ(ジェットバルブ等の商品名、800円くらい)等でエアーフラッシングは手入れの基本ですので処置して下さい。
- tabaru
- ベストアンサー率19% (187/944)
一般には、バランスボリュームの不良ですね 交換すれば直りますので交換されることを勧めます。 接点復活材は、バランスボリュームを取り外して吹き付けた方が 効果が有ります、また内部に付着して不具合の原因になることも 交換しないで取り外して分解して清掃する手もありますが 素人は壊してしまう可能性が高いですね。 部品だけ取り寄せて自分で交換するのも安く上げる手です バランスボリュームは普通の音量ボリュームと違います 下記の掲示板でで聞かれてみたらどうでしょうか http://8316.teacup.com/suka/bbs
- yamame17gou
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度々、この種の質問に昔からあり、異常とは関係無くもある安定状態を保たせる為の「電源入れっぱなし」の処方をお伝えしています。 是非お試し下さい。 私もこのシリーズの最初の機種D707を愛用していてメインアンプブロックで発生しているバツバツ音等の復旧に対処出来ています。 念の為スピーカーSW-OFFでエージング(加温等による素子等構造保持体、その他が膨張等により良い状態になる)使用前に少しの方法と継続ON、症状と効果状態により適用します。 先日も寒い日、前述の対処で復旧状態にある為、電源OFFにしてあったのですが使用開始後、発生したことの無いL-Chで発生、プロテクトランプ点滅、今度は駄目かと思いましたが電源ONを繰り返している内アラーム状態に到る時間が長くなるのを感じ、ついに安定状態を得ました。 代替できる音色の製品も無い昨今、ひとごととは思えず投稿させて頂きました。 カスタマーセンターでも各種相談に対応してもらえますので併せてご連絡申し上げます。
お礼
早速のご丁寧な回答ありがとうございます。 kchan7さんから教えて頂いた内容を試し、状況が改善されない場合 yamame17gouさんのおっしゃるように試してみたいと思います。 どうもありがとうございました。
- kchan7
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症状から、ヴォリュームがアナログ式のようですので、接点復活剤が使えるかもしれません(抵抗を用いてヴォリュームを直接調整するもので接触部の汚れ酸化などで接触不良を起こすことが多々あります) 簡単な方法としては、大工センタまたは電気店などで上記接点復活剤を購入し、ヴォリュームつまみが引き抜ければ引き抜いて隙間からスプレーします また、ケースが開けられたら空けて直接接触部にスプレーします デジタル式(ヴォリュームが液晶などで表示される場合が多い)ではあまりお勧めできません
お礼
早速の回答ありがとうございます。 kchan7さんのおっしゃるように、接点復活剤を購入し 接触部にスプレーをして経過を見守りたいと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
詳しい説明つきでの回答どうもありがとうございます。 接点復活材のURLまでわざわざ掲載いただきまして、とても参考になります。 上記内容で試してみます。 どうもご回答ありがとうございました。