親が生きているだけでも幸せ?
良く親(父親など)を早く亡くした方は、そのあと、親の代わりに頑張って成功した例などを良く見かけますし、よく成功談として過去の苦しい生活を語っておられます。
そういう方からすれば、「親が生きているだけでも幸せ」と言われそうですが、そう思えない状況もあるのです。例えば、父親が家庭内暴力をして離婚したような場合、いつまでも子供の側に恨む気持ちが残り、親のために頑張ろうという気も起きてこない。親孝行したいというのは自然な感情ですが、それを打ち消すような気持ちとの葛藤があると、屈折した心理状態になりがちです。若いときに親を亡くされて成功した方もきっと、親を尊敬していたからこそ、頑張れたのだろうと思います。
親が居るだけでも幸せかどうかではなく、親を尊敬できるかどうかが、子の幸せに繋がるように思えるのですが、どう思われますか?
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