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ホワイトプラン
ホワイトプランってなぜそんなに安く実現できるのでしょうか? 自分は携帯を親が管理していてまだ月1954円くらいのプランから変更していません‥。機会があったらホワイトプランに変更しようと思っています。。
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ソフトバンクの場合新スパボとの組み合わせでの利鞘もありますから、基本料金が低いから安いってわけでもないのですよ。 それに安いだけなら他社も2年契約で1000円くらいのプランがありますしね。 たとえば月額3580円機種なら2200円の特割が付き実質端末代は33120円ですが、ホワイトプランのみだと特割で980円しか引かれず端末代月3580円は払うことになります。 一見すると3580円は端末代なので損して無いように思えますが、元の端末代には特割用の負担分が加算されているので実質端末代は62400円と結構割高になります。 また、特割をフルに使うために大体の人がWホワイトやパケットし放題に入りますが、これも当然使えば通話料やパケット代の収入が増加するのでソフトバンク的には不利になりません。 販売店を介さない一種の分割型販売奨励金と言えるかもしれませんね。 ホワイトプランの真髄は自社内通話料無料な点ですが、これは交換機や基地局の稼働率が低くても高くても維持費は変わらないので、パンクしない程度なら空いてるリソースは使って損は無いのです。 逆に口コミでユーザーが増えるのを期待できる広告費的なことを考えるとマーケティング的にも有効ですね。 更にユーザーが増えれば他社からソフトバンク携帯へ着信した時に接続料が収入として増えます。
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- jugger
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ソフトバンクは携帯事業に参入するに当たって、新たに電波を割り当ててもらうつもりで総務省に申請していました。 その申請も認められて電波をもらったのですが、一から中継所などを作っていると時間と費用がかかるので、vodafone買収という方法をとりました。 そのために割り当てられた電波は総務省に返還しています。 ホワイトプランですが大手2社とは契約数で大きく離されているので、それを一気に縮めるために激安価格を打ち出しました。 孫社長のアイデアだそうです。これが成功し契約数は大きく増加しています。(私もそのひとりです) ただこのホワイトプランはずっと続けていくつもりはないようです。 いつかは打ち切りになると思います。 ホワイトプランでも利益が出る仕組みは、下のサイトにて孫社長のコメントで分かると思います。
- pusai
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まず、なぜ携帯電話代が高かったのかを説明します。 販売奨励金(インセンティブ)というものをご存知でしょうか? 携帯電話の本当の価格は実は高額です。 でも、高額では普及しにくいということで、各キャリアは電話機の販売価格を見た目上安くするためにインセンティブを導入しました。 つまり、本当の価格からインセンティブの価格を差し引いた値段が一般に販売される価格だったわけです。 では、このインセンティブと呼ばれるお金はどこから沸いてくるのでしょうか? 実は毎月の携帯電話代はこのインセンティブの代金を上乗せした価格で設定されていたのです。 本来必要な基本料+インセンティブの分割支払代 が月額基本料だったわけです。 昨年話題になったモバイルビジネス研究会の調査報告ではこのインセンティブは1台あたり平均4万円弱であったといいます。 これを24回分割にして毎月の基本料に加えていたので、月々約1600円となります。 ホワイトプランではこのインセンティブを無くしました。 それにより月々の価格もインセンティブの分割支払分1600円程度安くしても問題ないわけです。 ここまでがホワイトプランの価格実現の基本です。 この先まだ『特別割引』がどうだとか、ソフトバンクがボーダフォンを買収した際の資金調達の条件だとか、まだまだ複雑な話はありますが、詳しくない方には分け分からない話になりますので、割愛します。