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太田母斑と肝班

太田母斑と肝班について、質問があります。 30代の女です。 以前、某美容整形でカウンセリングを受けた時に太田母斑と肝班だと診断され、レーザー治療はできないとの事で、フォトフェイシャルを薦められました。 しかし、この前、他のところで聞いたら、「太田母斑はレーザー治療で治せ、肝斑があると一時期色素沈着を起こしますが、もともとの母斑の色があるので問題になりません。」 との回答でした。 答えが正反対で、大変、困惑しています。 この差は、何なんでしょうか?どなたか、助言をお願いします。

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  • derma
  • ベストアンサー率26% (6/23)
回答No.1

患者様がひとくくりに「しみ」と言って来られる中には、 質問者さんがおっしゃっている太田母斑や肝斑のほかにも老人性色素斑や雀卵斑(いわゆるソバカス)などさまざまなものが混在しており、鑑別が難しい場合もあります。 質問者さんは太田母斑と肝斑は同じ部位にあるのでしょうか? 生まれつきの太田母斑は片側にあることが多いですが、大人になってから出てくる太田母斑は両側性のことが多く、その場合肝斑と鑑別が難しい症例もあります。 診断が太田母斑であれば、気長にやれば、レーザーでわりときれいになり、保険適応にもなっています。 肝斑にレーザーを当てると逆に悪化します(だから、もし太田母斑に重なるような形で肝斑があるのであれば、レーザーで太田母斑はだんだんうすくなりますが、肝斑は目立ってきます)。肝斑の場合は一般的な皮膚科であれば、美白作用のある飲み薬と塗り薬の治療を行なうことが多いです。 一般皮膚科で可能なしみとり治療と、美容を専門に保険外でやっているしみとり治療では、治療の選択肢が異なってきます。 まず、正確に診断してもらって、治療方法や治療後の経過について納得いくまで聞いてみてください。 (太田母斑でも一回のレーザーで一瞬できれいになるわけではなく、照射直後は逆に色が目立ったように思えることがあります。)

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