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ガンダムの魅力
僕は漫画やアニメが大好きでよく読んだり、見たりしているのですが、ガンダムは僕の世代ではなく全く見たことがありません。なのであらすじも全くわかりません。でも、すごく熱狂的なファンの人がたくさんいるとよく耳にします。そこで、お伺いしたいのですが、ガンダムの魅力とは何ですか?また、あらすじはどういったものなのでしょうか? ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。
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まずガンダムはロボットアニメの基礎を作り上げた作品です。このことからすごいということは分かると思います。しかしガンダムと一口にいってもたくさんの作品があります。多分質問者様は「ガンダムSEED」とかをよく聞くんじゃないかと思いますが,これは比較的最近のガンダムで,最初のころのガンダムが好きな人たちにはあまり人気がありません。ですからストーリーうんぬんの前にどのガンダムを見るかを考えたほうがいいと思います。 とりあえず初代ガンダム(ファースト)のストーリーを紹介しておきますね。 スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、宇宙移民であるスペースノイドの独立を求め、人型機動兵器「MS(モビルスーツ)」の開発成功を機に、地球連邦に独立戦争を挑んでいた。そのわずか1週間あまりで双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。 そんな中、サイド7に住む少年アムロ・レイは、連邦軍が進めていた「V作戦」に対する調査のためサイド7に侵入したジオン軍MS ザク[2]の攻撃に巻き込まれ偶然が重なり、連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってしまう。ガンダムの性能もあり敵MSを撃退することはできたものの、ガンダムの母艦である最新鋭補給艦(戦闘能力は戦艦並)ホワイトベース(W.B.)は正規乗組員のほとんどを失い、アムロをはじめこれに避難した少年少女たちは、生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。しかし宇宙には、赤く塗装した専用のザクを駆り数々の戦果を挙げたことから「赤い彗星」と呼ばれるジオン軍パイロット シャア・アズナブルが待ち構えていた。 この物語は、アムロ達が長年の宿敵となるシャアを初め、様々な人々との出会いや戦い、そして別れを経て数々の困難を乗り越え、閉鎖的な極限状態に悩み傷つき、一時的に逃避しながらも一歩ずつ成長していく少年達の姿を描いている。 wikiより
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- eienn
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私はSEEDとDESTINYしか見たことないので、SEEDの魅力を。 まずは、私がいつもコピペしている紹介文を↓ >「機動戦士ガンダムSEED」 何故人は争うのか?キラの葛藤、そして未来への答えとは。 親友に仲間を殺され、それでも戦場に戻ることを決めたキラ。 その意思にラクスは、Nジャマーキャンセラー搭載の新型機、フリーダムをキラに託す・・・ 批判するのは、ここまで見てからにしてください。 八枚の翼で空を縦横無尽に駆け、 複数の大出力ビーム砲の光が、混沌の闇を切り裂く姿は、荘厳で神々しい。 初めてプラモデルがほしくなりました。 最終回、「打てー!!、マリュー・ラミアスッ!!」の台詞はぼろ泣きしました。 (ちなみに、作品の表面だけ見て、腐女子向けとか言っていつやつらは、ほっといて大丈夫です。私が、絶対にお勧めするアニメ!) そして、私がSEEDについて熱く(暑苦しく?)語っているURL↓ (NO.6と7です) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3688365.html もしSEEDを見るのなら、 35話【舞い降りる剣】 までは必ず見てください。 そこまで見ても面白くなかったら、私も諦めます(笑)。 ザフトと連合軍どちらも救うために、 大量破壊兵器の存在を皆に伝え、いますぐこの場での戦闘を停止するよう呼びかける。 それをはったりだと勘違いして、攻撃してくるザフト兵をかるくいなし、「早く脱出するんだ!」と、助けようとするところ、マジでかっこいい。 いままで、ずっと何故戦うのか?どうして殺しあわねばならないのか? ずっと悩み、葛藤していたキラが、やっと、「なにと、どう戦うのか。」という答えを、少しだけ得ることができて、私は少し安堵し、そしてこれからキラがどんな風に、戦っていくのか期待できたのが、この35話です。 そして最終話の【終わらない明日へ】 題名からして、かっこよすぎです。 この最終話で、悲しい別れもありました。 戦いを終えたキラは、虚空を見つめ、何を想うのか。 「僕たちの未来は・・・」
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- alidon
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○初代ガンダムの人気が有った理由 当時のロボットアニメはその大半が、圧倒的な科学力で地球侵略を企む宇宙人に対し、その侵略者のテクノロジーを用いた物や、その侵略者に敵対していた物や、或いは地球で特殊な科学者がオーバーテクノロジー的な超科学を用いて作り上げた特殊で単一のロボットを用いて撃退すると言う物でした。 定番の物語は、敵は毎回一体乃至は少数の攻撃ロボットを地上に派遣し、此れを地球のスーパーロボットが撃退すると言うもので、SF物語として面白みは有る物の、侵略者の戦略や地球側の防衛戦略は必然的に稚拙なものと成りました。 例えば、敵は圧倒的な科学力と軍備を持っているにも拘らず、毎回地球で唯一の防衛戦力に対して戦力の小出しをした上で襲う地域もその唯一の戦力が対応できる所に限られた事。 たまに複数戦力の同時多方面攻撃等という現状の地球防衛戦力では対抗できない有効な戦術を使っても、何かの要素で運良く此れを地球側が撃退した後は、この有効な戦法を何故か二度と使わない等。 地球防衛側も、その唯一単体の戦力にのみ依存して、地球を敵侵略者から守る事を本気で考えているかどうか怪しいと思える行動を取る事等、 つまりはこの単体防衛戦力であるスーパーロボットで最終的に地球を守れる条件を逸脱した物語が作られなかった(※1)のです。 結果的に、物語を少し深く読み取る年齢に達した子供達はその幼稚性に満足出来ずに見なくなって行きました。 そんな中で、スーパーロボットを兵器として捉え、兵器の運用を前提として描かれた戦闘や、それまでの原理不明のエネルギー等ではない、現実の延長線上に有りそうなリアルな設定(※2)、そして、物語の中で熱血正義感少年が理屈を無視して全人類を守ると言う事を否定して、様々なキャラクターの人間関係や人物造詣に力を入れた物語を有した『機動戦士ガンダム』が生まれたのです。 当時はロボットアニメは子供の見る物として定着していましたので、中学生、高校生等は余りこれ等の作品を見ませんでした。 そして、初代ガンダムはその物語や設定の高尚さが災いして今までの固定客、低年齢層には受けなかった事で視聴率も低迷し、打ち切り作品となったのです。 しかし中でもこれを見ていた一部の視聴者達はこの物語の、今までには無い高度な完成度に驚き、熱狂的なファンとなりました。 そしてその噂が話題を呼んだ為、再放送時に人気が爆発したのです。 この現象は、その数年前に『宇宙戦艦ヤマト』が、それまでのSFアニメの枠を超えた戦争を部隊に人間ドラマを追求したものであった事から後年になって年齢層の高い視聴者の圧倒的な支持を受けた事に酷似(※3)しています。 その後、その人気の高さゆえにアニメ作品では当時は所謂『ガンダム的』と理解されたリアルを標榜する作品が増えました。 現在では数多くのこれ等の作品が生まれている為、驚愕と共に作品を愛した世代以降には、当時ほどの素晴らしさは感じられないと思います。 物語の出来の良さは損なわれる事は有りませんので、今見ても充分に納得の行く面白い作品ではありますが、当時の様に唯一無二の傑作と言う受け取り方はされないでしょう。 一番判りやすいのは、初期作品の劇場版三部作(※4)を一度見てみると良いでしょう。 これはテレビシリーズの総集編では有りますが、ガンダムの人気が沸騰し、視聴者に何が受けたのかを制作側が見極めた上で作った作品なので、テレビシリーズに於ける冗長な部分がカットされ、一部設定も更に整合性を持つものに焼き直されて作られているので、当時からのファンでないのであれば寧ろこちらの方が作品としても優れている(※5)と思います。 ※1…例外はあります。ガンダムが放映される少し前に、同じ製作会社が作った『無敵超人ザンボット3』等は、敵が何故攻めてくるのか、或いは対抗する超兵器が何故存在するのかがきちんと描かれ、また、敵の戦略もその本来の目的に反する事無く行われており、ある意味では設定を練り込んでこういった物語を作り出そうと思えば、当然成るであろう『スーパーロボット一体で何が出来る!?』と言う状態や、『他に守る手段が無い地球がどのような事になるか?』等を丁寧に描いていました。しかしやはりターゲットが低年齢層に絞られる事が前提でしたので、リアルさに反したギャグ要素や、物語や設定の整合性を無視した派手な演出も多用されており、若干中途半端な出来となっています。 しかしその物語や演出の秀逸さから、今でも一部に熱狂的なファンも存在します。 ※2… 当時、アンリアルの最たる物はその謎のエネルギーの存在ではなく、丈夫過ぎる構造の謎でもなく、何故、こんな人型のロボットが必要なのか?と言う事に有りました。 敵を倒すために作られた兵器が人型である事の整合性、これが第一のリアルさに反した物だったのです。 ガンダムはこれに理由を与え、戦う人型ロボットの存在に必然性を齎しました。 スペースコロニー等の存在と、その設定時代の地球を描いた内容等もこのリアルさに更に根拠を与えました。 勿論、そのような作品が非常に少なかった時代に於いてのリアルさである為、目の肥えた現在の若い人が見てその部分にリアルさを感じる事は当時に比べて少ないでしょうが、だからと言って今現在の基準でSFアニメとしてみた場合に荒唐無稽の度が過ぎる作品では決してありません。 ※3… ヤマトは、本放送当時裏番組の人気が高かった事、物語が深刻で、作画的にも派手な格好の良いものから離れた軍事色の強いものであった事もあり、子供達には不興でした。 物語りも打ち切りとなり、割愛されたエピソードもかなりあります。 が、やはり当時からこの物語の深さに注目していた視聴者が居て、半ば口コミ的に人気が高まり、劇場用アニメとして公開されたときに人気が爆発しました。 設定が、未来の戦闘を描くものである以上、必然となる戦争と言う物を舞台に、単純に『悪の魔の手から正義を守る』と言う事ではない深い物語設定や、問答無用で用いる事の出来る従来の作品に有りがちだった所謂『必殺技』に複数の条件を課した事、侵略者側にもその理由を、単に世界征服や宇宙征服等といった物ではない避けて通れない理由を明確に与えた事等が、高年齢層にも受け入れられた大きな原因でしょう。 ※4… 一作目『劇場版・機動戦士ガンダム』 二作目『劇場版・機動戦士ガンダムII ~哀戦士~』 三作目『劇場版・機動戦士ガンダムIII ~めぐりあい宇宙~』 長いの書いた。褒めて(笑) でも、単に私個人が分析した物です。 もっともらしく書きましたが、公式の研究結果ではありません。。。 あしからず…。
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>>ガンダムは僕の世代ではなく と書かれているけど、SEEDや00はここ最近ののガンダムだから世代じゃないというのも不思議だから、通称ファーストガンダムについて聞いているのでしょうか? 歴代のシリーズに関して言えば、 >>ガンダムの魅力とは何ですか? ・モビルスーツ(ロボット)が、他を圧倒するほどカッコ良かった。 ・登場人物やセリフに粋(いき)な感じがある。 ・設定にリアリティがある(決してリアルではない) ・多くの有名アニメーターを輩出している。 >>あらすじはどういったものなのでしょうか? シリーズが多過ぎてあらすじなんて書けない。 ウィキにもあらすじくらいは書いているからそれを参考に。
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- kogechibi
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初代放送当時の、ディープファンお決まりの台詞。 「これはモビルスーツなんだ。強化服なんだよ。ロボットじゃないんだ。この違いがわからない奴はガンダムを語るな。」
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- snowplus
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ガンダムはまずRX-78 アムロレイのガンダム カミーユのZガンダム ジュドーのZZガンダム この3本が基本です 私の頃はSDガンダムが流行ってて基本のガンダムより SDガンダム見てる友人が大半でしたね http://www.sunrise-inc.co.jp/sd-gundam/ 今の20代以上は熱狂的なガンダムファンが多くて なんといっても防衛省がガンダム開発してるくらいですから http://news.livedoor.com/article/detail/3365639/
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