内地の人間ですが、沖縄には何度も釣行しているので私なりの解説を少々語らせて頂きます。
原則的に私はルアー&フライしかやらないので沖縄の餌釣りの事は省略させて頂きます。
また質問者の方は陸ッパリで魚の数釣りを希望していると思うので、パヤオや沖堤防の釣も省略します。
私が沖縄に釣りに行き始めた頃は、全くと言っていい程に魚が釣れませんでした。
頭でイメージする沖縄の“海”といった感じの白い砂浜やリーフからコバルトブルーの海に向かってキャストを何百回も繰り返していました。
あまりにも釣れないので実際に水中に潜って魚が居ないのか確認したところ、魚はたくさんおりました。
何故?魚は居るのに喰わない・・・
そこで多分、沖縄の海でのベイトのメインであろうボラの稚魚が群れている河口部やマングローブ樹林帯で魚の動きを観察しました。
解った事は
(1)ベイトが群れている場所の水の色は青白っぽく濁っている場所である。
(2)潮の干満の影響を受けやすく時間帯によって水の流れが一定方向に動く場所である
(3)上記にリーフや岩礁やマングローブが絡む場所である。
上記の条件を満たす場所を探してラン&ガンを重ねてみると、面白いように魚がルアーに食って来ました。
対象魚はガーラがメインですが、ミーバイ、チヌ、コトヒキ、コチ、ダツ、ガクガク、ドロクイ、ターポン、イカ、アバサー、ヤガラ、タチウオetc...etc
勿論、沖縄で知合った多くの友人のサポート有ればこその話ですが、チャンスがあれば一緒に訪沖した際に釣が出来たら楽しいですね。
お礼
大変参考になりました。 明日にでも、上のようなポイントを探してみることにします。