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IHコンロにするか、ガスコンロにするか
現在使用している台所のコンロが18年程になります。 そろそろさすがに限界を感じ、買い替えの準備をしているところです。 そこでIHにするか、ガスのままでいくか家族中で悩んでいます。 主に使用する者が60歳目前なので、将来的な安全性を考えるとIHかなと思いますが、 今の鍋が使えなくなるのかなという不安もあります。 アルミ鍋や底の丸い鍋(中華鍋)などはやはりIHでは使用できないのでしょうか?? (ヒーター機能にして使用するとか小耳に挟みましたが…) あと、風呂釜も相当の年月が経っているので、今回一度には替えませんが近々…と考えています。 お風呂を電気にした場合、追い炊き機能はなくなるのでしょうか?? 熱いお湯を足して熱くすると聞いたのは本当でしょうか? うちは入浴の時間の間隔が結構あいているので追い炊き機能がないとすごく不便だな~と思っています。 皆さんの意見・体験談など聞かせてください。 特にIHのデメリットをどんな小さな事でもいいので教えてください。
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×IHクッキングヒーターのデメリット IHのデメリットですが、今まで使っていた鍋が使えない場合が多い点です。 アルミや銅鍋は使えませんし、オールメタルにしても、鉄、ステンレス、鉄ホウロウに比べるとアルミ鍋等は火力は弱くなります。 また、鉄やステンレスの鍋でも、鍋底が反ったりしていると使えません。 使える鍋の簡単な見分け方は、鍋底が平らで磁石がくっつく鍋なら使えます。 ・IHクッキングヒーターで使える鍋 http://www.tepco-switch.com/ih/product/pan-j.html 次に鍋振りができないというデメリットもあります。 鍋底が一番熱くなるため、鍋を振らなくても置いたまま調理すれば良いのですが、鍋振りしたい方は、ナショナルの新しいIHクッキングヒーターがお奨めです。 ・ナショナル 光火力センサー付き IHクッキングヒーター http://national.jp/sumai/ihcook/products/hsw33d/sensor.html ○IHクッキングヒーターのメリット IHクッキングヒーターは、トッププレートの掃除が楽なのはもちろんのこと、換気扇の汚れも少なく、掃除が簡単です。 焼き魚は、IHクッキングヒーターのグリルで両面が自動的に焼けて、音で教えてくれるため、便利です。 それに火力が強く、お湯が沸くのがかなり早いです。 揚げ物も油温を一定に保ってくれるため、上手に揚げられます。 ただし、揚げ物については、決められた油の量を守り、IHクッキングヒーターに付属品として付いてくる専用の揚げ物鍋を使わないと温度調整がうまくいかず、最悪の場合、発火します。 発火については、ガスコンロでも言えることですが、IHの場合、裸火がない分、油断してしまう面があると思いますので、使い方を守る必要があります。 また、IHクッキングヒーターを入れた場合、契約のアンペア数を大きめにしなければ契約ブレーカーが落ちる可能性がありますが、割引制度のある電力会社もあります。 例)東京電力 スマイルクッキング割引 http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/smile/index-j.html 沖縄電力 ちゅらクック割引 http://www.okiden.co.jp/service/individual/menu_churacook.html ○電気給湯機について 電気温水器か、エコキュートのどちらかになります。 ○電気温水器(深夜電力を使いヒーターでお湯を沸かす) ・ランニングコスト 月3500円~4000円程度。 ・シンプルな構造なため長寿命で、15年~20年以上は持つと言われています。 ・湯沸かし時の音がゼロ。 ・お湯を貯めておくタンクの設置スペースが必要。 ・機器代+標準工事費+8年保証の価格例 http://smile123.jp/ ・電気配線例 http://www.tepco.co.jp/service/custom/koujiten/sumai/kaden12-j.html ○エコキュート(深夜電力を使いヒートポンプで空気の熱を集め、お湯を沸かす) ・ランニングコスト 月1000円~1500円程度。 ・寿命10年~15年程度。(まだ出てから7年程度の製品のため、正確な寿命は不明) ・湯沸かし時は静かなエアコンの室外機程度の音がする。38~40デシベル程度。 ・お湯を貯めておくタンクの他に、エアコンの室外機に似たヒートポンプユニットを設置するスペースが必要。 ・床暖房や浴室乾燥暖房もできる多機能タイプのエコキュートがある。 ・エコキュートの選び方 http://www.alldenka.jp/modules/aboutalldenka/index.php?content_id=40 ○追い焚きについて フルオート、セミオート、給湯専用の3タイプがあります。 タイプの選び方 http://www.chuden.co.jp/electrify/ecocute/index3.html 価格的には、給湯専用タイプが最も安いですが、浴槽のお湯がぬるくなったら、お湯を足して沸かす感じになります。 セミオートは、自動湯張りと足し湯ができます。 フルオートは、自動湯張りと追い焚きを含め全てできます。 追い焚き希望であれば、フルオートを選びます。 フルオートの追い焚きは、深夜に沸かしたタンク内にあるお湯と熱交換をして、追い焚きしますので、ランニングコストは安いのですが、タンク内のお湯が少なくなると、追い焚きに時間がかかります。 そんな時は、高温差し湯をして、あたためた方が早いです。 ○リース制度について オール電化の初期費用が気になる場合、リースにするという方法もあります。 オール電化機器リースのリンク集 http://www.alldenka.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=18&sortid=3&page=2 リースであれば、配線や土台等の標準工事費+メンテナンス代も込みですので、最初はリースでオール電化を導入して、リース期間が終了したら、機器だけ購入する事ができます。 リース期間が終了する頃には、今よりも機器代が安くなっているでしょうし、性能もアップしているはずです。 下の参考URLは、IHクッキングヒーターの選び方です。
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- YAMAGOYA
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オール電化にして3年近くなりますが、結論から言いますと大正解です。一番のメリットは炎が出ないので安全である事。次に光熱費が下がった事です。鍋も底がフラットであり、磁石がくっつけば使用できます。一番心配したイカナゴの釘煮も厚めの鍋で問題なく、またたこ焼(関西では必需品?)もIH用があり、これも問題無しです。 風呂の追い炊き等は他の人が書かれている様に全く問題なく、燃焼しませんので静かです。 心配の電磁波の件ですが、私も検討中、問題にあげた一つです。電力会社に何回も問合せ、問題ないとの回答をそれなりの技術資料付で文章で貰っています。その他の報告でも、携帯電話やヘアードライヤーのように脳の最も近い所で使用している方が、若し影響があれば大きいと出ていました。 電力会社と全く関係無い者の実際使用者の意見として聴いておいて下さい。しかし、オール電化にはそれなりの初期費用が掛かります。加齢化と安全を考え判断されては如何でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 正解でしたか…なるほど。 初期費用もよく考えないとだめですよね。
- yasuoyaji
- ベストアンサー率45% (16/35)
>>特にIHのデメリットをどんな小さな事でもいいので教えてください。 と言うことですので・・・ (1)今まで使用していた鍋はほとんどが使えません。底がフラットな専用鍋でないと駄目です。 (2)専用鍋でも安物は効率が悪かったり、すぐ変形し、使用に耐えません。重くて高い専用鍋を選ぶ必要があります。 (3)ヒーター機能はIHでは無いため、効率などIHの良さがありません。 (4)使い勝手が全く違うため、今までの調理法では無く新しい調理法に慣れる必要があります。 (5)使用後の天板は非常に熱く、触るなどしたら危険です。 (6)電磁波の安全性が証明されていません。IHから出る電磁波の量は携帯電話の比ではありません。それも至近距離で浴びることになります。 比較的新しい商品ですので、これから色々なメリットデメリットが出てくるのではないでしょうか? IHにする予算があるのであれば、高効率で高機能のガスコンロが購入できます。 今回はガスコンロにして、次回の買い替え時期にあらためて比較するのが良いと思います。 風呂釜は使用状況による学習機能などがありますが、学習機能を超えた使用状況下ではかなり不便なものになるようです。追い炊き機能は早さなどガスには劣るかと・・・また、ガスの風呂釜と比較してかなり高価なものとなり、その次の交換費用もかなり高価になることが予想されます。 IH同様、今回ではなく、次回の買い替え時期にあらためて比較するのが良いと思います。 ランニングコストとイニシャルコスト、使い勝手など総合的に判断してください。
お礼
ありがとうございます。 鍋代だけでもかなり費用がかかりそうですね。 まだ時期が早いかもしれませんね。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
近い将来、厨房と風呂釜を電気に切り替えてオール電化に出来れば、オール電化割引が受けられます。 また、ガスの基本料金が0円になります。 ガスの基本料金だけで、年額1万円以上浮きます。 高効率IH鍋(IHマーク鍋)に、すべて切り替えても、2年分程のガスの基本料金でカバーできます。 http://www.refineurawa.com/new_page_58.htm IHコンロにはガスコンロには無いメリットがある反面、新しい熱源であるため、今までのガスコンロとは使い勝手が異なるところがあります。 例えば、チャーハンなど、鍋を振ったり煽ったりしないで、両手に木ヘラをもって、チョコチョコご飯をバラバラにする調理方法など、、、 使われる方が、新しいIHコンロの特性を吸収するタイプの方ならば、ガスコンロ以上の素晴らしい料理が生み出されます。 ・豆料理など、長時間の弱火料理でもガスの立ち消えの心配は不要。 ・テンプラなど、油の温度はIHコンロが全自動で管理してくれます。 ・鍋をおろせばスイッチは切れます。 しかし、今までの調理方法に固執するタイプの方だと、IHコンロは不満だらけのコンロになってしまいます。 厨房機器は高価で、永く使うものです。 電力会社などが主催するIH料理教室などで一度、実際の使用感を調べられる事をオススメします。 http://www.tepco-ginzakan.com/cooking/index.html 風呂釜の追い炊きについてはまったく問題ありません。 「自動保温」機能が、浴槽のお湯の温度を設定温度に保ってくれます。 また、「自動足し湯」機能があるので、浴槽のお湯が減ったら自動的にお湯を足してくれます。 http://www.best-smile.jp/ecology/shouene/kt23.html 上記はガス風呂釜代わりの電気温水器の例ですが、より高効率のエコキュートもあります。
お礼
ありがとうございます。 使用者の頭の柔らかさにかかっているのですねー。 なるほど。
お礼
ありがとうございます。 IHと言っても種類が色々あるんですね。 もっとよく知ってから決めることにします。