数年前のことです。
結婚披露宴ではなく、正確にはカラオケボックスのパーティールームを借り切っての披露パーティーだった(私の友人である新婦が再婚だったこと、極端に写真撮影が嫌いだった人なため、この形を取ったそうです)のですが…。
確かに、案内状には「服装は自由です。普段着でもかまいません。コスプレもOKです」とは書いてありましたが、場所が池袋だったこともあり、多摩地区に住む私としては「こうは書いてあっても友人のめでたいお祝いの場だし、私にしちゃ池袋は都会。多少はおしゃれしなきゃ」と、普段着としても着れる程度のワンピース風のブラウス着ていきました。連れの共通の友人もいわゆる「軽装のよそいき」。
新婦が演劇大好きな人で、それ繋がりの客もいたようで、そういう人はそんな感じのコスプレちっくな服装の方もいました。これは良いと思うんですよ。その場では…。
しかしひと組、親子3人組という来客がね…お子さんはともかく、夫婦までお揃いでよれよれのTシャツに短パンに、サンダル。近所のスーパーに買物に来ましたっていう感じの格好(ちなみに私は当時、大手スーパーに勤めていました)。他の客は軽装でも、男性でノーネクタイにスラックス程度でしたから当然浮いてましたよ。
いくら服装自由とはいえ、せめてジーンズにスニーカーくらいの格好はできなかったのかと思いました。こういう夫婦、特にお母さんは、お子さんの授業参観でもこういう格好なのかな、私がその子供だとしたら絶対嫌だなと思いましたね…。
お礼
「普段着でかまいません」といはいっても、多少は身なりを整えて行くものですよね。 服装に無頓着なご家族だったのでしょうか。短パンによれよれシャツでは… 他の出席者の方もびっくりされたでしょうね。