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オーストラリアへの持込規制について
近々オーストラリアへ行く予定があります。 旅の途中で友人を訪ねるつもりなのですが、以前友人が欲しがっていた「和風箱庭グッズ」を100円ショップで見つけたので、お土産に持っていこうと購入しました。 内容は以下の通りですが、ネットで検索したところ ※木製のお盆→塗料の塗ってある物や漆製品を含む木製品や彫り物 ※お盆に敷く白砂・岩に見立てた小石→「土」の一種? ※竹製のししおどしや太鼓橋→竹、籐、ラタンでできた籠や家具類 ※竹と小枝製の垣根→竹、籐、ラタンでできた籠や家具類 ※陶製のミニチュア蛙、鯉→問題なし? ※軽石製の灯篭→問題なし? と、殆どが要申告品のようです。 こういう品目は申告すれば持ち込みは可能なんでしょうか?それとも廃棄処分の可能性が高いんでしょうか?記事によっては「審査の際消毒を要求される」という記載もあるのですが、逆に言えば自ら消毒を申し出れば持ち込めるということでしょうか? 友人の喜ぶ顔が見たくて自分もうきうきとして買い揃えましたが、廃棄されるとしたらかなりショックです。 アドバイスよろしくお願いします。
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まず、原則として申告が必要です。もちろん処分の対象になる可能性もあります。(ほとんどは持ち込みOKが出されます) 申告せず見つかりると、そのものを処分されるだけでなく、罰金を科されたり、起訴される場合もあります。 (原則としてオーストラリアの国際空港では裁判なしに、その場で罰金が科される制度が適用されています。起訴される場合は麻薬などの時) もし申告したものを処理する必要がある場合は、 1,安全にするための処理にかかる費用を支払う 2,他国に送付する 3,申告した物をAQISに引渡して破棄してもらう ことができます このうち1と2は費用が必要ですが、3は不要です。 No.3、plokij75 さんの言っておられる費用は、処理を依頼されたためだと思います。 通常はその場で検疫官に引き渡し廃棄(ゴミ箱行き)してもらいます(費用の請求はありません)。
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- plokij75
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お買いになった「和風箱庭グッズ」の一部は、オーストラリアの入国時に申告しなければならない品物:http://www.daff.gov.au/languages/japanese/what_cant_i_take_into_australia が含まれていると思われますが、万一、入国時に引っかかった場合は、処理費用が高いので、持参するのは諦めた方が良いかも知れませんね。 消毒して持ち込める場合でも、処理費用が掛かります。 数年前の経験ですが。。。 引越し荷物の中に、ミニチュアのクリスマス・ツリー(定価1,000円)と野原に花が生えているような感じの造花(定価3,000円)の籠が入っていました。 クリスマス・ツリーはプラスチック製でしたが、松笠の形をした金色のものが付いていて、それはプラスチック製と思っていたのですが、通関・検疫で、本物の松笠に塗料を塗布したものと判定され、造花の籠の方は、芝生のイメージを出す為に敷かれていたものが、人工物ではなく、コケ類を着色したものと判定されました。 持ち込みを諦めて焼却をする場合は、焼却費用AU$75で、消毒して持ち込む場合は、AU$250の費用が掛かると言われましたので、焼却してもらいました。 もし友人の方が、どうしても欲しいようであれば、アジアン・ショップの飾り物店等に行けば、ミニチュア製品が種々置いてあると思いますので、現地で、探されても良いかもしれません??
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 URL拝見いたしました。消毒やガンマ線照射については有料の記事がありましたが、焼却処分や破棄についての言及がありませんでした・・・。 2004年5月以降に制定されたのでしょうね。 貴重な体験談も含め、アドバイスどうもありがとうございました。
- yaji0503
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オーストラリア大好きな者です。 完全に、申告しても没収されると思います。 草や土関係は、絶対対象になります。 食べ物を持ち込むよりも、かなり厳しい対応をされるので申告しても没収は覚悟しておくのが良いと思います。 オーストラリアは、比較的アジア系の島国から観光をしに来たり・・または、オーストラリアに住む人が観光に行ったりして購入してくるワラ関係の置物を以前検査の場所でスーツケースから監視員に取り出されていたのを見た事があります。 買ってきた本人は、かなり講義していましたが監視員は有無を言わせない態度でした。 陶製の器ならまだセーフかもしれません。 要は、砂や種がパラパラ落ちてしまうものは厳しいのです。 和の風情って、旅に出ると恋しくなったりしますが・・・。 現地に移住していたりするのではなかったら、今回は諦めた方が良いかも知れません。 こう言う持込の問題は、国として大陸を守る為に行っている事なのでその国の方針に従わなければいけない事の理解も、旅行する側もしっかり受け止めなければならないんだと。 日本にも、それなりにルールがあったとしたら入国する人たちにだって厳しく求めると思います。 空港内などにも、旅行先でこう言う商品は買ってこないで下さいとポスターが貼ってあったりもしますし。 ブランド物だけではなく、あまり知られていない所でそう言った規制もあるのでお互い様だとは思うのですが。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 友人は日本人ではなくオーストラリア人で、以前から欲しがっていたものなので、できることならプレゼントしたいのです。 ですから考えた末、今回は一応全部持って行くことにしました。 ただし仰っておられることは重々承知しており、ルールを破るつもりも不満を申し立てるつもりもありませんので、係の判断が不可ならそれはそれで指示に従います。 どうもありがとうございました。
- phj
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オーストラリアは自国の動植物を守るため、世界でもっとも厳しい検疫を実施しています。 特に木製品などは害虫の卵などが付着している可能性があるため、持ち込み禁止リストに載っているのです。 しかしいくら何でも、100円ショップで販売している物まで規制されるとは思えません。それが駄目なら、同じ場所で買ったキーホルダーなども規制されてしまいます。 ただルールを破るとペナルティは厳しいので(知らなかったでは済みません)、必ず申告して検疫の係員に見せてください。それで没収されるようなら諦めてください。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに「知らなかった」では済みませんね。 ダメもとできちんと申告して係の判断に従うようにします。
お礼
回答どうもありがとうございます。 破棄してもらえば費用はかからないんですね。安心しました。 ルールに則りきちんと申告するつもりです。 その上でNGが出るようなら残念ですがあきらめます。 アドバイス非常に助かりました。重ねて御礼申し上げます。