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パープル、レインボウが好きな方、好きなボーカリストは?
ディープパープル、レインボウと、リッチー・ブラック・モアが主導権を握ったバンドは首切りと新人発掘、そして再雇用の繰り返しでした。ベーシスト、キーボーディスト、ドラマー、そしてボーカリスト。 首切り魔と言われたリッチーですが、流動的なメンバーの入れ替わりは音作りの多様性と、とりわけ多彩なボーカリストによってバンドに様々な個性を導き出したのも事実。 そこで、いわゆる“パープルファミリー”と呼ばれるボーカリストの中で、好きな順に3名挙げてください。そしてその魅力を熱く語ってください! リッチーが関わったバンドということで、キャンディスや再結成メンバーも含めますが、パープル以前のバンドは今回は抜きということで。 私のベスト3を挙げておきます。 【1位 グラハム・ボネット】 パープルファミリーでは非常に人気が低い。しかしあのキレた歌唱力と、画一的になっていたハードロックのスタイルに真っ向から反抗したあの姿は、まさに忘れていたロックの魂そのものである。しかもそこは当時のロック界の頂点リッチーのお膝元だったのだからその根性はただものではない。 【2位 イアン・ギラン】 パープルの屋台骨を背負ったハイトーンボーカルの始祖。押しの強い顔のインパクトは強力だが、ナイーブな表現力がある。ライバルであったレッド・ツェッペリンのボーカリスト、ロバート・プラントの美しさとは対照的な現実味のあるルックスである。 【3位 ロニー・ジェイムス・ディオ】 誰もが認める大御所。男性的でドラマティックな歌唱、古典的ハードロックのスタイルを築き上げた重要人物である。
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質問者が選んだベストアンサー
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こんばんは、懐かしい名前が列挙されていますね。(笑) 面白いアンケートですが、なかなか回答が増えないのが残念です。 あれは、1991年の夏に入る少し前でしたか、聖地「ブドウカン」に、 いささか年老いた(?)彼らの勇姿は有りました。(遠い目) ボーカル以外は全て、第二期=黄金期のメンバーのまま、 とうに全盛期は過ぎたものの、まだまだ力衰えず、 並み居る新人バンドなど相手にもならない程の気高さと圧倒的な存在感・・・ いや、失礼、個人的な思い出に浸りすぎたようですね。(苦笑) さて、お題目の歴代ボーカリストBest3 第一位 イアン・ギラン この人を抜きにして、今にも尚続く“パープル伝説”は存在しえなかったでしょう。 “パープル伝説”とは、とりもなおさず、リッチー・ブラックモアの存在を世に知らしめた ことの裏返し・・・ 1980年代の半ばにも再結成されましたが、やっぱり不仲でしたね。(苦笑) 第二位 ロニー・ジェイムス・ディオ これも、“レインボー伝説”を作り上げることに大いなる貢献をされたかた、 との個人的定義に、いささかの疑いの余地無し!(おおげさですねぇ・・(^^ゞ ) 彼の在籍が幾分長かったせいか、後のボーカリストは、個人的に、あまり印象が有りません。 彼が在籍していた「エルフ」を実質的にリッチー・ブラックモアが乗っ取り(?) 「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」としてスタートさせたことは周知の事実ですが、 「銀嶺の覇者」あたりでは、リッチーは自身のギタープレイをかなり押さえ込んでいたようですね。 プログレを意識している・・・など、当時はいろんな憶測も飛び交いましたが、 「キル・ザ・キング」を発表し、そのヒットを引っ下げての1977年の来日、 これも今となっては語り草のようで・・・ 第三位 ロッド・エヴァンス これは、先のかたも挙げられましたが・・・ “ディープ・パープルの音楽的始祖”・・・ちょっと、シニカルに構えすぎましたかネ・・・(^^ゞ 先のかたもおっしゃるとおり、 ハード・ロックには向かないだけでしょうね。 ブルージーなロック・ボーカル、とは言いえて妙・・・ 「ハッシュ」や「詩人タリシエンの世界」などは、今でも時々聴きます。 たしかに、この頃のリッチーは表立っていませんが、それなりの存在感は示していると感じます。 ただ、グループ名“深い紫”に表される音楽的な表現は、ここまででしょうねぇ・・・ 私がライブで立ち会ったジョー・リン・ターナーにしろ、 後にレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ と共演したデヴィッド・カヴァーディルにしろ、 質問者様が挙げられたグラハム・ボネットにしろ、 いずれも、当代一流のロック・ボーカリストであることには間違い有りません。 今年の6月でしたか、再来日も決まったようですが、 メンバーの中に「リッチー」の名前が有りませんね。寂しい限りです。 このアンケート、カテゴリーを変えて投稿されたほうが良いのかも知れませんね。(^^) いちオールドロックファンの独り言・・・
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- cinema_xyz
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私はリッチー・ブラックモアの大ファンで彼の関わっている作品は ほぼどれも好きですね。 ボーカリストも「孤高のストレンジャー」のドゥギー・ホワイトが 少々個性不足に思う位で他は全員大好きです。 ブラックモアズ・ナイトのキャンディス・ナイトも大好きですよ。 順位をつけるのは難しく、質問の趣旨と異なる回答になりますが、 あまりにも評価が低いけれども個人的にはとても好きだという ボーカリストとして初期ディープ・パープルのロッド・エヴァンスを 挙げたいと思います。 彼は絶対に過小評価されていると思います。ハード・ロックには 向かないと言うだけで、ブルージーなブリティッシュ・ロックの ボーカリストとしてとても魅力的だと思います。 リッチーが関わったボーカリストとして一番と言うつもりは決して ありませんが時々彼の声が無性に聞きたくなります。 ディープ・パープルの初期3枚、キャプテン・ビヨンドの1stは 今でもよく聞いています。
お礼
ロッド・エヴァンスとはまたかなり渋いところできましたね。 パープルの初期の頃はあまりハードロック的な色合いは薄かったので、彼のボーカルもなかなかハマっていたと思います。HUSHは最近誰かがカバーしているようでFMでよくかかりますね。
お礼
40年のキャリアはやはり只者ではないですよ(笑) 1位イアン・ギラン!やはりパープルの顔ですもんね。パープルといえばギランの声のイメージです。 2位のロニーはやはり外せませんよね。レインボウだけでなく、ハードロックという音楽のジャンル自体の様式美を作り上げたのは彼の力によるものも大きいと思います。3位にロッド・エヴァンス!第一期もけっこうアートな味があっていいですよね。