縫製が雑なのは、値段に応じた縫製だからです。
GAP(アメリカ) H&M(フランス)クラスくらいでしょうか、世界的にはお手頃価格でトレンド感のある商品で人気です。
日本の縫製技術は工業製品としては、良いですが、ファッションとしては色気が無いと言われます。
きちっと縫えている事が、良いファッションとは限らないというヨーロッパの感覚でしょうか。
以前、シャネルのシルクのブラウスで、肩線や袖付けをオーバーロックで「雑に」縫ってあるのをみて“こう言う感覚なんだな、服はこれで良い”という、、、。一つ勉強になりました。
汚れはお店のチェック漏れでお店に出してしまったんですね。スペインのブランドで、EU圏内で縫製されていますが、先ほども行ったように、売る金額に見合った、縫製工賃ですので、そう言う環境なのだと思います。
日本の製品にお店での汚れが見当たらないのは、中国に発注している場合でも、工場での検品体制がどんな工場でも割ときちんとしている事、工場からメーカーに入っても検品があるところが普通です。
ZARA生産体制は、デザインから納品までが短く、流行の判断をギリギリまで待ってクイックに流通させるようにしています。
地球の裏側の日本には航空便を使っています。
全世界に展開していますから、少量では間に合わないので「大量」という事にはなりますが、日本の某ブランドとは仕組みが違いますので、目が行き届かない事もあるのではと思います。
見つけたらお店の方に知らせてあげると、店のグレードも上がり、気持ちのいいショッピングが出来ると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 日本人との感覚の違いなんですね。 とても参考になりました。