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ギターを弾きたい
現在は何も演奏できませんが、私には近々夢があります。 それは海外にバックパッカーで旅し、ギターを現地で楽器を演奏してみたいことです。二年後を計画しています。 昔ピアノを趣味で習いにいってました(週一)がすぐにやめました。 理由はいくつかありますが一番の理由は音符が読めなかったからかもしれません。 聞いたことがありますが、ギターは音符が読めなくても弾けるようになると。。実際アーティストでも読めない人はいると聞いたことがあります。これは実際どうなのでしょうか。 ちなみに一日どのくらいの練習なら二年後に引けるようになりますか?
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はじめに少し苦言めいた話になりますが、音符・楽譜が読めないことに関しては、楽器が演奏できるかどうかに直接的に影響するものではないと思います。ピアノでも、クラシックピアノのように、まず楽譜があって、それをいかに解釈し表現するかという、楽譜との対話が大きな比重を占めるジャンルであれば、楽譜が読めないことはその前提として大問題といえますが、人の演奏を耳で音として捉え、それを再現するというアプローチを試みることを許すのであれば、楽譜が読めない人でもピアノを弾けるようになれるといえます。楽器ができるようになれるかどうかは、結局はアプローチの仕方次第でしょう。 ギターに関して、ギタリストに楽譜が読めない人もいるというのは確かだと思います。ただ、そうした人の場合でも、楽譜の他に音を記録したり、再現したりする手法を持っているのが普通です。音源を聴いてそのまま音に変換してギターで真似のできる人や、記憶を頼りに演奏を再現できる人、あるいはその場でそれらしいフレーズを発想して対応できる人など、音感や記憶力、感性が優れていなければ、対応できないでしょう。楽譜を読めないというのは、結局のところどの楽器にしてもハンデになり得る要素であることには変わりはありません。 ギターに関して、楽譜が読めなくてもできるという見方をするのはある意味では正解かも知れません。ただ、それを拠り所にして楽器を選択するとしたら、その判断は少々本末転倒していると言えるところもあります。ギターだから楽譜が読めなくても大丈夫と見てしまうのは、限界を低めてしまうこともあり得る捉え方かも知れません。 と、苦言めいた話はここまでとして、ギターに関しては、五線譜が読めなくてもTAB譜と呼ばれる弦とフレットポジションを数字で表現した譜面が普及していたり、あるいはコードダイアグラムのように弦の押え方を図表化してわかりやすくした表現などもあることはあります。そういう意味では、楽譜を解釈するということを少し切り離した見地からアプローチすることは比較的容易とはいえるかも知れません。本当にギターが好きで弾きたいと思えるようになれれば、楽譜が読めるかどうかは別としてそれなりに弾けるようになれるとは思います。 ただ、TAB譜やコード譜のリズム譜などでも、音符との関連がまったく切り離されているという訳ではありません。特に音の長さ、休符の長さに関する音符表現については、これらの譜面でも必要な知識になります。また、TAB譜での表現に関しては案外ミスも多く、市販のスコアのTAB譜に大抵付記されている五線譜と照らしてTAB譜に書かれている内容を修正することが必要になるケースというのもままあります。いずれにしても、五線譜を読めるということは、楽器を演奏する上で幅を広げる要点の一つになり得るスキルといえるでしょう。そういった意味では、楽譜を避けることは、自ら可能性を狭めてしまうリスクを背負い込むことになるとも思います。 楽譜に関しては、習得に時間はかかるかも知れませんが、順を追って一つ一つ読み方を身につけ、その感覚に慣れるようにしていく方が良いでしょう。楽譜に関しては、誰もが生来読めるというものではなく、読めるようにと努力したからこそ読めるようになるものです。そうした努力に関しては、試みてみることをお勧めします。 ギターの習得の早さに関しては、個人差があるでしょう。また、どれくらいのことができてはじめてできるようになったとするのか、その線引きにもよると思います。ただ、何年経験すればどれくらいできるようになるとはいえませんが、人前で披露して関心を呼べるようになる演奏をするには、2年という時間は厳しい時間設定かも知れません。 一日の練習量に関しても、これだけやれば良いといえる基準は提示できないと思います。練習量やスキルに関しては、単純にギターを抱えている練習時間で割り切ることはできません。同じことだけをただ漫然となぞる2時間を2年間毎日続けていたとして、それだけでいつも練習していないことができるようになる訳ではありません。スキルの内容を測るには、練習をしている時間で考えるよりも、具体的に何を練習して、それがどれだけできるようになったのか、現実的にできることで測るのが妥当です。また、練習の内容についても、できるようになりたいことと照らし合わせて必要なことを把握し、それに見合った練習方法を適宜採用していろいろなことを経験しなければ、スキルアップにはつながらないとも思います。経験したことのないこと、練習したことのないことは、できるはずもありませんし、身につけることもできません。もし、習得に時間制限を設けるのであれば、より計画的に先を見通して取り組むことが必要でしょう。 また、厳しいことを言うようですが、2年後にギターを弾けるようになっていたいのであれば、今の段階でできるかどうかと四の五の言って迷っている時間がもったいないと思います。本当にその夢を実現したいのであれば、すぐにでも行動した方が良いでしょう。道を開けるかどうかは、あなた自身の行動力にかかっていると思いますよ。 なお、ギターの習得に関してですが、先に親指を使ってはいけないなどという内容の長文をいろいろな質問に盛んにコピペしている方がいますが、その内容は参考にしない方が良いでしょう。そこに書かれている内容については、十分に注意深く検討することをお勧めします。鵜呑みにするのは危険です。 親指を使わないことや、ギターのボディを肘で押えるなどは、ギターを弾く姿勢として基本でもなんでもなく、むしろあまり良くない方法といえます。どちらも窮屈な姿勢を強いることになり、演奏にも支障を来たす可能性のあるやり方です。これは、重要な基本とはいえません。 このやり方を教本などに書かれていない基本と言っていますが、教本に書かれていないのは、それが基本として妥当ではないためといえます。妥当な方法であれば、数多く出ているギターの教本で一切出てこないというのは有り得ません。踊らされないようにするのが良いでしょう。 練習方法に関しては、教則本などを参考にしてみることをお勧めします。あるいは環境的に余裕があるのであれば、教室に通ってみるのも良いでしょう。教本を頼りにする場合には、一冊の本ですべてが満足できるということはないと思いますので、複数の本を並行して参考にするつもりで、たくさんの本を読んでみることをお勧めします。特に、独学の場合は、情報をいかに収集するかが大きなポイントになるでしょう。また、教室に通う場合でも、そうした情報収集は有益だとも思います。 参考まで。
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- gumbosoup
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ギターに限らず、どの楽器でも大きく分けて2種類の演奏法があります。 一つは楽譜を読み、理論を勉強する事。 もう一つは即興的に演奏する事です。 あなたが辞めてしまわれたピアノでも、楽譜を使わずに演奏する人は沢山います。 因みに練習法は人それぞれです。これと言った決まりはありません。 2年後に拘るのなら、2年後にどれくらい弾けるようになっているのか、と言う事をちゃんとイメージするべきでしょう。それによって練習法も変って来ます。 でも何より大切なのは「その楽器を本当に演奏したいのかどうか」です。 ファッション的な感覚で始めても長続きはしないでしょう。 安易に始める事が悪い事とは思いませんが、自分を装飾するだけの為に楽器を使おうとするのはあまり感心出来ませんね。
- wordsmaker
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音楽はあきっぽい人はダメだと思います。 ゆっくり、じっくり、練習すれば6ヶ月くらいで弾き語りできると、思います。 ギターは自転車に乗るのと同じで、少しでも早くギターを確保して練習しましょう。 (自転車に乗るのに、ほかの勉強はいらないでしょ? とにかく自転車にまたがって、バランスをとってみる。……それで乗れるようになる) つまり、ギターは、自転車と同様、練習しないと使えない道具で、 乗れるようになれば、一生モンの特技なのも、ギターも自転車も同じです。 初心者でも、調弦する、チューナー (クリップ式の、ネックヘッドをはさむタイプが便利です。)を使えば、 ギターが、音感を発達させてくれます。 一番小さい音で練習できるのはエレキギターですが、 「耳、音感を鍛える」コトを考えに入れると、エレアコがお奨め! です。 本屋さんで、コードのことが書いてある、弾き語りなど、の、 うた本見て、コードをじゃんじゃん、と4回鳴らす練習からはじめるといいと思いますよぉ~ ジャカジャカと、上下にピックを使うのは、それらしく聞こえるんですが、良くないと思います。 下向きに、ジャンジャンと4回、鳴らして、練習するのが、 抑制された、歌らしい、伴奏・演奏の練習になると思いますよぉ~ ほかに、こんなこともご参考に、 まず姿勢の再確認。 ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。 この、姿勢になれば、 ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。 そのとき、 左手、手首を前に出すようにすれば、 自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか? また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に…… *** まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。 親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。 ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。 *** ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、 ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。 C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、 左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。 もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、 まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。 すぐに、弾けるようになりますよ。 うた本で、コードを覚えて、 メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、 3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~ ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。 ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、 ばっちりできるようになりました。 よぉ~!! *** こんなことも、ご参考に、 ネックを握っていませんか? ネックを握っていたらだめです。 ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。 握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。