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パタゴニアのDASをを防寒対策として
パタゴニアDASパーカーを持っております。年末~年始に北海道(稚内宗谷岬、旭川)へ行くのですが、防寒対策として、アウターにパタゴニアDASパーカーを着て行くつもりですが、十分防寒できますでしょうか??(行動時間は夜中の宗谷岬~朝の旭川)です。。こちらのレスを見ていて、インナー対策は出来ましたが、アウターをどうしょうかと悩んでいます。。スノーボードブランドのダウンジャケットももっているのですが、かさばってしまうので、、 天気予報を見ていると、雪、風共に強いみたいで対応できるのかと。。。宜しくお願いします
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- vision1234
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ベースレイヤーとミドルレイヤーをしっかりとしたものを着れば、DASで大丈夫だと思います。 なお、どの程度の行動をするかによって、何を着ればいいのか変わってきます。 DASパーカは防風性は結構ありますので、風速10m程度でしたらニットキャップとネックゲイターをすれば大丈夫だと思います。 該当地域の夜中の気温が-10度から-20度くらいだと仮定すると、私なら以下のようにします。 ホグロフスのフリースとミズノのブレスサーモをお持ちとのことですので、R2・R3の箇所をホグロフスに、キャプリーンをブレスサーモに読み替えてください。 例) 1.運動量が多い ベース:キャプリーン3 ミドル:R3ジャケット 2.運動量が少ない(じっとしていることが多い) ベース:キャプリーン4 ミドル:R2ジャケット+ダウンセーター なお、ボトムスもしっかり防寒しないと全身が冷えますので、タイツ+パンツ+オーバーパンツなど、機動性と防寒性を考えた構成にしてください。 つま先や手先なども凍傷にならないよう、靴下・ブーツ、グローブなど適当なものを選んだ方がいいと思います。
DASパーカの-30℃まで、という適温設定は初耳です。いったいどこから来た数字なのでしょう? シュラフは一応使用温度の基準はあるですが(それでもメーカーによって明らかに異なる)、ウエアの使用温度の話はあまり聞かないです。 特にアウターの場合、単独で使用することはあり得ず必ずインナーを着ているわけですが、そのインナーに何着てるかで大きく違うでしょうから・・・ ま、とりあえずDASパーカが-30℃まで使用可能、ということなのであれば、稚内~旭川は楽勝、ということになりますね。 フリース2枚重ねというのはどうかなぁ・・・と思います。フリース同士の滑りが悪くて着心地が良くないでしょうし、ユニクロだとこういう一種の極限状態下では明らかに性能的に劣るウエアを挟むのは避けたいところですね。 それとこの構成では防風性がやや心許ないです。DASに限らず中綿入りのウエアは通気性が大事なので、防風性についてはあまり頼りになりません。フリースとDASの間にシェルを1枚挟みたいところです。 まあ本来なら、一番外側にシェル、というのがセオリーなのですが、現実的にDASにしろダウンにしろ、その上からシェル、というのは無理でしょう。シェルによって中綿が圧迫されれば保温性もスポイルされるし。 お持ちのホグロフスのフリースがどのようなものなのか判らないので、私ならこんな構成で臨む、というのを書いておきます。 ・アンダー :モンベルのジオラインEXP ・ミドル :R4ジャケット(パタゴニア) or レトロX(パタゴニア) ・アウター :DASパーカ もしくは、 ・ミドル :R3ジャケット(パタゴニア) orクリマプラス200(モンベル) orモンキーマン(マウンテンハードウエア) ・シェル :ディメンションジャケット(パタゴニア) orジェットストリームジャケット( 〃 ) orダイナアクションジャケット旧(モンベル) ・アウター :DASパーカ 考え方としては、シェルを用いない前者の構成は、ミドラーのフリースに最厚手かつ防風フィルムを仕込んだフリースを選んでいます。 後者の構成は、ミドラーのフリースを前者より1クラス薄手のいわゆる「中厚手」で防風フィルムがないものを選び、シェルには防水透湿性素材(ゴアテックス等)を使用した薄手のハードシェルか、それよりやや厚手のソフトシェルを選んでいます。 大部分私も持っているもので選んでみたのですが(DASは持ってませんが)、私ならクリマプラス200+ディメンションジャケット+DASという組み合わせで臨みますでしょうか。持っているウエアだけで選べば、ですけど。R3はベストチョイスだと思いますが、持ってないので。 この組み合わせだと、やや気温が高いときや激しい運動で暑くなってきたときにDASパーカを脱いでもOK、という点で有利です。 前者の組み合わせもフリースに防風性を持っているものを選んでいるので、DASを脱げないことはないのですが、さすがに寒いか、という気はします。 お手持ちのウエアとこれを見比べて参考にして頂ければと思います。 それより下半身の防寒対策も重要です。 私だったら、モンベルのMWのアンダーに裏地が付いた冬用のズボンか、いっそのことフリースのズボン、それにアウターとしてゴアテックスのオーバーズボン、という感じでしょうか。 靴はソレルやカミック等から-40℃くらいまで使用できる防寒ブーツが多数出ていますので、それを履くでしょう。
パタゴニアのDASパーカは、いわゆる「ビレイパーカ」というジャンルのウエアです。 これは冬季登攀の際に、登攀している人は動いているので良いのですが、そのロープを確保(ビレイ)する人は何時間も極寒の中、身動きせずにロープ操作をしなければならず、そもそもウエアは「運動している状態」を基準に構成するので寒くてたまらないわけです。 なので、ビレイしている間は通常のアウターの上からもう1枚着る、というのがビレイパーカの用途です。 というわけでビレイパーカは、 1.風雪の中でも着るので、濡れても保温性を失わない化繊の中綿 2.アウターも含めたフル装備の上から着るので、大きめのサイズ設定 3.ハーネス着用が前提なので、下からでも前を開けることができるダブルスライダーのジッパー といった要件を満たしているわけです。 で、パタゴニアのDASパーカは、ビレイパーカの中でも代表格でしょうね。この手のウエアではかなり重い部類に入りますから、すなわち中綿量が多い=保温性は高めの設定、と考えて良いでしょう。 大雑把に言って、稚内あたりで北アルプスの標高2500m付近と同じくらいの気温でしょうか。礼文島では標高300mからハイマツが出てきますし、学生時代に冬山にバリバリ登っていた頃は、稜線のテント内で天気図を取るときの気象通報で、「ここの気温と稚内が同じだー」とかよく言ってました。旭川はもっと寒いですが。 ということから考えると、DASパーカ、大丈夫なのではないでしょうか。 まあ、山やの「大丈夫」と一般の人では基準が違うので、多少割り引いて考える必要はあるかもしれません。 むしろ防寒対策はインナーの方が重要です。最も大事なのはアンダー、つまり肌着です。 極厚手の山用のアンダーに厚手のフリース+DASパーカなら大丈夫かな?という気はしますね。じっとしていると寒そうですが。 ま、歩いている限りは死にはしないでしょうから"大丈夫"だと思いますよ。
- ddg67
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アウターがこれだと寒いよ。 どーいう行動をするのが判らないですが どーいうインナーで工夫するのか判らないですが アウターのアウター、外側が布1枚なので、熱がどんどん外に逃げます 風なんか吹いた日にゃ、もう覿面。 スノボのジャケットは運動する事で中から発熱して温まりますが、それを逃がすよーになってるので、実は寒いです、特にじっとしてるような行動だと アウターに防寒、防風に対処できるアウターをもう1枚用意しましょー
この手ですね。 http://www.rakuten.co.jp/instinct/426534/1869649/ 仕様は十分そうですが。 >夜中の宗谷岬~朝の旭川 地元の人でも、この行程で動いたことのある人ってなかなかいないんじゃないですか。 何をするのかな。たぶん、何を着ても手足顔からやられるので 寒いとは思うけど。。寒いというか痛いというか。あとは根性のみです。
補足
分かりやすいご回答有難う御座います。インナーですが、ミズノの(名前は度忘れしましたが・・・)厚手のサーモ何とかを着、2枚目はユニクロの薄めのフリース、3枚目はホグロフスのフリース(やや厚手)そしてアウターにDASを着ようかと思っています。当方スノーボードブランドのダウンジャケットっを1着持っているため、DASかダウンかで迷っております。。。 アウトドアショップの店員さんは「DASは-30℃が限界温度、快適は・・・」と言っておりましたが。。。天気予報では・・・宗谷岬-10℃の風速10m、旭川-15℃と書いていた為、DASで果たして耐えられるのか・・・と(汗)多少嵩張りますが、ダウンの方が・・と思ったりもします。また良きアドバイスを宜しく御願い申し上げます。