Windowsで迷惑メール整理｜メール設定やDNSBLの使い方

2007/12/25 14:52

このQ&Aのポイント

WindowsのOutlookで迷惑メールが多い場合、DNSBLを利用して整理する方法を解説します。
DNSBLとは、ドメイン名を元にして迷惑メールをブロックするリストのことで、設定することで迷惑メールのフィルタリングが可能です。
設定方法はOutlookのメニュー内にありますが、簡単に見つけることができない場合は、別のメールクライアントに乗り換えることも考えましょう。

miz5000
お礼率0% (0/3)

その他（メールサービス・ソフト）
回答数3
ありがとう数6

みんなの回答 （3）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

iz88-YRP
ベストアンサー率50% (1/2)

2007/12/25 20:36 回答No.3

まず、DNSBLの特性をより理解されてから、利用になられた方がよいと思います。 IPのブラックリストでメールをチェックするという程度には理解されていると思いますが。 DNSBLはジャンクメールを効率的に弾きますが、弾きすぎ(普通のメールまで弾いてしまう)になる場合があり(DNSBLの本質的な問題)、どの程度そうなるかどうかは、DNSBL管理者の設定次第です。 DNSBLで、どういったIPをNGとしているのか、NGと判定した根拠、NGとするIP範囲、そういった設定が、あなたのメールの使い方と相性が良かった場合、非常に良く効きます。薦められたのなら、試してみるのも良いのではと思います。試行してみる場合も、いきなりゴミ箱に入れるのではなく、DNSBLでNGとしたメール専用のフォルダを用意して、どんなメールが入れられるかチェックします。しばらく様子をみて、使えるかどうかを判断してください。個々のメールソフトの設定については、よくわかりません(すみません・汗)が、私が最近、使い始めた「プロセルピナ」では簡単に使用することができます。具体的には、メールフィルタに、　if DNSBL.Listed("spam.example.com") move dir="C:\\My Documents\\DNSBL_NG" と１行追加すれば、spam.example.com のDNSBLでNG判定されたメールは C:\\My Documents\\DNSBL_NG のフォルダに移動します。 DNSBLが２つあるなら、２行書いてください。アドレス帳で事前チェックするなら、　if From.isAddressBooked("addr") Jump:Safe 　if DNSBL.Listed("spam.example.com") move dir="C:\\My Documents\\DNSBL_NG" 　:Safe と書けばいいですね。これなら、アドレス帳に登録があれば :Safeラベルに飛ぶので、DNSBLチェックが走りません。ちょっとコーディングっぽくなりますが、難しくはないですよ。「プロセルピナ」DNSBLコマンド http://www.traceability-center.com/proserpine/mail_filtDNSBL.html 「プロセルピナ」受信メールの振り分け (Filtering) http://www.traceability-center.com/proserpine/mail_filtKind.html