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ダメな人の出てくる映画(ドタバタコメディ以外)
ダメダメ(死語?)な人が出てくる「洋画」を探しています。とはいえ、コメディ以外……クスッと笑えるくらいはいいのですが、ドタバタはあまり好みではありません。 ダメ、というのは、努力しても続かないとか報われないとか、前向きになれないとか、そういう感じです。 例をあげると、「マッド・ラブ」とか「私は『うつ依存症』の女」とか「イン・ハー・シューズ」、「モンスター」などです。 ダメな人は老若男女問いませんが、女性だとよりうれしいです。映画の新旧も問いません。 みなさんのオススメを教えてください。よろしくお願いします。
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女性主人公でダメダメ系といってまず思い出すのは「ゴーストワールド」。 映画の宣伝文句自体が「ダメに生きる」でした。 http://gw.asmik-ace.co.jp/ また、「ダメ」の解釈が違うかもしれませんが「17歳のカルテ」はどうでしょう。 http://www.sonypictures.jp/archive/movie/karte17/ どちらも作品としてもオススメです。 ダメ人間がはまり役の二人の俳優がそれぞれ監督・主演した2本。 ビンセント・ギャロの「バッファロー'66」、スティーブ・ブシェミの「トゥリーズ・ラウンジ」も結構好きな映画です。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31480/story.html http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30267/story.html
- 参考URL:
- http://gw.asmik-ace.co.jp/
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- athanasius
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「ブギーナイツ」 これって、入りませんかね。 ポルノ業界の栄枯盛衰物語ですけど、出てくる人が 世間をつまはじきにされた人が擬似家族を作っているように 見えて仕方がなかったです。 「8マイル」 エミネムの半自伝的な映画らしいですが、 お母さんは、息子や小さい娘のことより、若い愛人 のことだけって感じでダメダメでした。 家計は火の車どころではないのは、住んでるところを見ても 明らか 「クラフト」 高校のいじめれっ子が、黒魔術にはまるって話です。 ダメというよりは、憐れな感じでもあるんですけどね。 「マッチ工場の少女」 ぱっとしない女の子が男にもて遊ばれて、復讐するという 話 妙に地味、妙にリアル、そして妙にダーク 「ハピネス」 「ウェルカム・ドールハウス」 「ストーリー・テリング」 トッド・ソロンズの映画は、ダメ人間の宝庫です。 特にカタログ状態の「ハピネス」は特に。 妙にドス黒い部分が露出してるので単純な笑いにもなりませんけど、 面白いのは確かです。 「素晴らしき映画野郎たち」 この映画は、ある自主制作映画の製作者をおっかけたドキュメンタリー です。 見れば分かりますが、半端ではないダメさ加減です。 当人たちの情熱だけは認めるんですけどね。 スターチャンネルで見たきりなので、レンタルにあるかは 分かりませんが、下手な映画よりも面白いです。
お礼
回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 たくさん紹介していただいてうれしいです。「ブギーナイツ」と「8マイル」以外は見たことがないので、順々に探して見ていきたいと思います。
- inoue-a
- ベストアンサー率4% (1/23)
洋画のカテゴリなんで洋画を期待しているとは思いますが、 参考程度に聞いてもらえるなら、邦画で、 「ヴァイブレータ」なんてどうでしょうか。 わたしは良質の映画だと思っていますが、 あなたの好みに合えば幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 邦画も好きなのでありがたいです。まだ見たことがない映画ですので、探してみたいと思います。
ちょっとマイナーな映画というかヨーロッパ映画しか思い浮かびませんが、 「エブリバディ・フェイマス!」 http://www.alcine-terran.com/data/everybody/everybody.html ダメ親父が娘を歌手にしたいものリストラされたり、娘のために作曲しても拒否されたり。娘も歌手になるために努力しているのに報われません。お母さんも家庭のために頑張っているのに…。しかも同僚のウィリーが一番かわいそうなダメダメだとおもいます。彼女の為に生活費、学費を払い、学会へ行く海外旅行費も用意してあげるものの…。最後はちょっとドタバタですが。 「ハッダーの世界」 http://www.q-ring.jp/q-ring/article_backnumber/69_article/06_03_02_index.html 主人公ハッダーは家でも孤独で学校でも仲間はずれで、ポスターから現れた妖精に「世界を救って」といわれ…。子供向け映画のわりにはちょっと暗いです。 「ボクの熱気球」 http://www.discas.net/cgi-bin/netdvd/s?ap=c_goods_detail&goods_id=087776074 デパートで主人公をかくまう男性店員がダメダメです。学校の先生もいいように使われています。オランダ映画なんですがちょっと変った設定?イジワルなおばあさんの経営するボタン屋のボタンの仕入れ先がすごいです。 http://eiga.com/official/40DT/ 「オレンジ・カウンティ」 http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=12168 ジャック・ブラック扮するダメ兄貴の堕落ぶりが見事です。母親も息子から見ればダメ母親。どちらかというとドタバタコメディです。 ちょっと違うかもしれませんが、興味があれば 「バス男」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323541 出てくる人すべてダメダメです。 「ヘイフラワーとキルトシュー」 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6079 お父さんとお母さんが家庭に関してはダメ親です。 「ラブソングの作り方」 ヒロインが元彼に関してはダメぷりが…。 「40歳の童貞男」 http://eiga.com/official/40DT/ 周りの人間はダメ人間で主人公は努力のわりに報われない感じです。
お礼
回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 たくさんご紹介くださってうれしいです。まだ見ていない作品が3本ありますので、順に探していきたいと思います。
- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
ウディ・アレンの『カメレオンマン』 自分が無い男の生涯を描いた記録映画風コメディです。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD1936/
お礼
回答ありがとうございます。 ウディ・アレンは好きでわりとよく観たほうだと思っていましたが、『カメレオンマン』というのは知りませんでした。 タイトルだけとってみても何やら楽しそうな匂いがしますね♪レンタルで探してみます。
- KIMURA-T
- ベストアンサー率61% (38/62)
あんまりいいものが思い浮かびませんが… 『アマデウス』 http://www.h2.dion.ne.jp/~redbat/movie/12amadeus.html 劇中で主人公のアマデウス・モーツァルトを殺した アントニオ・サリエリという男が 質問者さんのいう「ダメダメ」にすこしあてはまるかな。 音楽家であるサリエリは非常に信仰心があり、 なおかつ努力の人でもあります。 しかし、祈りも努力もモーツァルトの才能の前では無意味に等しく、 彼に対する強い嫉妬心を抱き、祈りをきかない神さえも恨むようになります。 ついに彼はモーツァルトと偽の友情関係を築き…みたいな感じです。 サリエリ役の人の演技と脚本が好きで、私のお気に入りの1枚です。 また、すこし種類のちがう「ダメダメ」ですが、 『ロード トゥ パーディション』 http://www.foxjapan.com/movies/roadtoperdition/ には、主人公(ここではトム・ハンクスとしときます)ではないですが、 その妻子を殺した男が「やなヤツ」でした。 殺した理由というのが、 主人公と自分の父との関係に嫉妬したから、てな感じです。 これは「ダメ」がテーマじゃないので、 なにかの機会あったら観ようかなってくらいでいいではないでしょうか。 個人的には画面の構図とかがきれで好きな作品です。 家にあるDVDをみてみて思いついたのはこれくらいです。 私も「ダメダメ」という感覚は好きなほうで、 映画を観ててそういう役があると、つい目がいってしまいます。 でも、あまり作品を選ぶ段階で気にしたことはなかったので この質問はとっても楽しかったです。 それでは、また。
お礼
回答ありがとうございます。 『アマデウス』は中学生の時に観たっきりなので(年がバレますね;;)、ぜひもう一度見てみようと思います。まったく違う見方が出来そうで楽しみです。 『ロード トゥ パーディション』は、実は私もDVDを持ってるんです♪趣味が似てるかもしれませんね。 なかなか、探すとなると見つからないものなんですよね。たまたま観た映画にダメダメな人がいると、すごく嬉しくなってしまいます(仲間意識?)。 質問を楽しかったと言っていただいて光栄です。こちらこそ参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 『ゴーストワールド』というのは知りませんでした。リンク先見ましたが、面白そうです! 『17歳のカルテ』は2度ほど観ました。A・ジョリーも好演でしたが、私はW・ライダーが好きで、彼女の演じる現代劇の役柄はほぼすべて共感できます。彼女に続くタイプの役者さんが、最近あまりいないような気がするんですが…… そういう意味では『バッファロー'66』にも出演のC・リッチはいいですよね。わりと最近レンタルで観ました。でも『トゥリーズ・ラウンジ』というのは知りませんでしたので、『ゴーストワールド』ともどもぜひ探してみたいと思います!