血統書にこだわりないなら保健所で柴犬風の子犬をもらうのがおすすめ。どうしても個人間・地域限定にこだわるなら、個人間トラブルをのりきる覚悟で!
個人間取引は、子犬が下痢をした時などトラブルがあった場合は覚悟がいります。個人間だと結構話がややこしくなりますので。子犬が下痢しようが低血糖になろうがノミがついていようが、全部わたしがひきうける!という人はいいですけど。ノークレームノーリターンです。
地域のミニコミ誌を介して探すのも、最終的には個人間になるので気合いれてください。
柴犬はネットでブリーダーサイトから購入するほうが。なぜネット?と思われるかもしれませんが、柴犬やビーグルなどは人気がなくて、ブリーダーさんがどんどん廃業しているからです。意外にペットショップでみかけないのは、柴犬自身が減ってるからです。柴犬のブリーダーさんって、割と少ないですよ…。がんばって検索して、県内だったら見学行ったほうがいいです。柴の子犬ってなかなか見つからないんで。
いちばんいいのは、秋田市内で柴犬みかけたら「このわんちゃんどこで買いましたか」「子犬生まれますか」と飼い主さんにきくことじゃないでしょうか。あなたの熱意を信頼してもらって、譲っていただく。ネットでも、メールだけでは犬買えませんよ。いくらなんでも、ブリーダーや業者でも、メールだけで売らないです。電話のやりとりが絶対、あります。飼育できる環境なのか、確かめてから、お譲りしない場合もあります。時間や手間は、ネットで買うときでもそれなりにかかるんです。
柴犬は抜け毛多い、飼い主以外にはなかなかなつかない(映画の山古志村のマリちゃんは例外的です!)、吠え声がなかなか大きい、散歩は1日1時間は必要など、チワワやミニチュアダックスとは違う面が多いですよ。飼い主だけになついてほしい方にはおすすめですが。
なので、探す側もお時間かけて、じっくり考えながら…ですよ。