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45歳以上の方、 何故、この人が歌った時にヒットしなかったのでしょう?
40代後半の者ですが、今でも疑問なのですが、松任谷由実さんが、まだ荒井由実だった頃、作った曲に『まちぶせ』があります。数多いユーミンの名曲の中でも、女性の心理を上手く表現している作品です。 この曲は私も好きな曲で、今でも携帯の着メロにもしているのですが、この曲は1976年にデビューした、三木聖子さんに提供され、当時、私も三木さんがTVで歌っていたのを記憶しています。 三木聖子さんは、ルックスも悪いわけではなく、ユーミンの曲でありながら、当時はそれほど、ヒットせず、三木さんも芸能界から、早く引退しました。 まちぶせがブレークしたのは、1981年に石川ひとみさんが歌い、大ヒットし、彼女の代表曲であり、詩の内容、メロディとも優れた作品と私は評価しています。 後に、原作者の松任谷由実さんが、アレンジを加え、発表し、これもヒットしました。 同じ曲で、最初に歌った三木聖子さんの時に何故、ヒットに至らなかったのか?三木さんの歌唱力もそれほど悪くはなかったと思います。 曲は同じ、歌い手が3人、2人は売れて1人は話題にならなかったのは時代背景、キャラ、声質、歌い方など、本質は何だったんでしょうか?
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「三木聖子 石川ひとみ」で検索してみたところ、↓のブログがヒットし、興味深く読んでました。 http://blog.so-net.ne.jp/deacon_blue/2007-09-04 http://blog.so-net.ne.jp/deacon_blue/2007-09-05 http://blog.so-net.ne.jp/deacon_blue/2007-09-06 ↑には、オリジナルがヒットしなかった理由について触れられてませんが、石川さんが歌う切っ掛けについて書かれており、(肯定的に見れば)石川さんの歌に対する姿勢が、ヒットにおける何らかの影響を及ぼしたのではないかと感じました。 オリジナルを三木さんが歌う事になった背景が分かれば、より明確な「本質」が見えてくるかも知れませんが、三木さんが関係者からの「お仕着せ」で歌う事になったのだとすれば、歌う事に対する姿勢が消極的だったでしょうし、それがヒットにならなかった一因だとも考えられます。 勿論、それを見抜けなかったマネージメントの力不足や、時代の空気(オリジナルが発表されたのが70年代で、カバーは80年代)の影響も多分にあったのではないかと思います。
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- OSPE
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本質は誰にもわからないでしょう。当時の雑誌を所有してますが、三木聖子さんは結構取り上げられてましたし、沢田研二さん主演のドラマ(悪魔のようなあいつ)にも出演してたりしたのでプロモーション不足ということでもないと思います。 ただ、私の感覚としては結構ヒットした曲という認識はあります。当時はまだユーミン自体が大物ではなかったということもあるかもしれませんが、それは本当にわかりません。個人的には三木聖子さんの歌唱でそこそこヒットしたから石川ひとみさんの歌唱で大ヒットしたと思ってます。(ただし、三木聖子さんがそれほど歌がお上手だとは思いませんが…)
- icemankazz
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どうも今晩は! 現在、50歳になるオヤヂです。 三木聖子さんが『まちぶせ』でデビューしたのは私が高校3年生の1976年ですが、結構わだいになりましたし、そこそこ人気もあったと思います。 因みに、私の本命は木之内みどりさんでした(どちらも同い年^^;)。 三木聖子さんの『まちぶせ』が、実際にどのくらいのセールスだったかはわかりませんが、当時はTVでも良く拝見しましたし、『まちぶせ』という曲もレコードこそ買いませんでしたが、エアチェック(死後!?)して聞いたりして覚えました。 http://plaza.rakuten.co.jp/mindgames/diary/200607310000/ http://www.circustown.net/ct/book/20030918/seiko_miki.html 逆にユーミン作品を前面に出した売り込みはしていなかったので、それを知ったのは石川ひとみさんがカバーしてからですが、この時も大ヒットという程でもなかったように思います。 シングル3枚程をリリースして1年くらいで引退(別の理由では?)したにも係わらず、2002年にはベストアルバムのCDが出ているくらいですから、当時はそこそこ売れたし、今でも根強いファンがいるのではないかと思います。 http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=593831&GOODS_SORT_CD=101 ご参考まで
- horokayan
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三木聖子さん、よく覚えています。髪を後ろでキュッと ポニーテールにして、清潔そうなイメージのお姉さんという 感じでした。 歌もTVで歌っているのを聴いたことがあります。たしかに 歌うアイドルが多数いた中では、ヘタのほうではなかったし、 ルックスも、ぶりっ子ではなくて本当にきれいな女の子でした。 石川ひとみさんが「まちぶせ」をヒットさせたときも 「これって、三木聖子の歌だよね」という気持ちがずっと ありました。結構すきでしたよ、三木さんの歌。 でも、いつのまにか、見かけないなぁと思っていたら 引退されていたんですよね。どうして引退されたのか、 その頃の私は、今みたいにワイドショーや週刊誌をよく見る オバサンではなかったので(中学生くらいだったかな)、 知るよしもありませんでした。 なにか理由があって芸能活動をおやめになったのか、 売れなかったから辞めたのか、それは私にはわかりませんが、 もう少し長く活動なさっていたら、今ごろは芸能界でも 大御所さんになっていたのかもしれませんね。 三木さんの名前を検索していろいろと見ていたら、 けっこう根強いファンのひとたちがたくさん、三木さんの ことを語っていらしたので、心に残る思い出を持つファンは たくさんいたんだなぁと、少し安心しました。 今はお幸せに暮らしていてほしいです。
- ucok
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1976年というと東京か名古屋のどちらかで学校に通っていましたが、ごめんなさい、三木聖子さんはお名前もお顔も記憶にありません。石川ひとみさんは、ファンでもないのに、よく覚えています。 ということは、プロモーション不足だったのではないでしょうか。今、三木さんのレコードジャケットを検索して確認しましたが、確かにルックスはかわいらしいものの、あまり予算を掛けてもらっているとは思えませんので。きっとラジオでも、そんなに流してもらっていなかったのだと思います。また、76年というと、ユーミンもブレイクしたばかりでしたから、荒井由実のネームヴァリューだけで曲を売れるほどではなかったという可能性があります。 尚、ユーミンさんが他のお2人に比べて売れたのは、周りにいじってもらうまでもなく、作詞作曲ならびにステージ・パフォーマンスの能力がおありになったからだと思います。そもそも、シンガーソングライターとアイドルは、売り方も売れ方も違いますから。もちろん、ユーミンさんだって、大勢のスタッフの恩恵をこうむってはいるに違いありませんが。