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低音向きのケーブル?

スピーカーケーブルにも、「低音向き」「高音向き」とかあるのですか? 今monitorのPC-1.5JS(ジュニアシルバー?)を使ってます。 全体的に(特に高音域やボーカル)はとても満足しているのですが、 逆に前使っていたケーブルより低音が物足りなくなった感じもします。 (ケーブルを変えたり間隔を空けたりして、ガラッと環境を変えたせいもあるとは思いますが…) 皆様の主観が構いませんので、「低音向き」と呼ばれるケーブルを教えて下さい。 あまり太いと端子が破綻しますので、できればPC-1.5JSと変わらないぐらいサイズの物でお願いします。 「PC-1.5JSでも、そのクラスのケーブルにしては低音も出るほうだ!」とか 「そのサイズで、十分な低音が出るようなものはない!」みたいな意見でも歓迎です。

みんなの回答

回答No.5

No.3 の回答者です。 >> アンプ内蔵の非力なレシーバーに小型のスピーカーでは、低音も限界があると言う事でしょうか? // ひと言に「低音」といっても、どういうコンテクストかによって意味が変わります。量(量感)のことなのか、質のことなのか、という話ですが、もちろんそのくくりの中でも具体的にさまざまな話題が考えられます。 一般論としていえば、大型で高価なアンプほど質的にも量的にも良くなるということはでき、その意味では確かに限界は存在します。しかし、価格や製品コンセプト(用途)を度外視した話は無意味ですから、R-K801はR-K801なりに楽しめば良いと思います。 >> これ以上低音を望むのなら、サブウーファーかもっと大型スピーカーの出番かな?とも思ってますが。 // 一般的にいって、大型スピーカーは、小型スピーカーに比べて低音再生能力に優れます。しかし、大きいということはそれだけコストがかかるということですから、同じ値段で比較すれば、小型スピーカーの方が「身が詰まっている」場合が多いともいえます。 人間の耳や脳は、ある波長の音(基音という)が実際には鳴っていなくても、その整数倍の波長の音(倍音という)が聴こえていると、その基音があると錯覚します。ピアノの最低音の基音は約27.5Hzとされており、多くのスピーカーではほとんど再生できませんが、それでも「ピアノの最低音だ」と認識できるわけです。 つまり、低音の質や量は、必ずしも低音それ自体によるものではなく、中高音のクオリティに大きく左右されうるということです。ケーブルを変えて低音が変わるというのは、実際には中高音に現れた変化のせいである可能性もある、ということになります。その意味で、ある特定の事柄にだけ着目していると、結局は全体としてのバランスを崩すことになりかねないと思います。 サブウーファーに関しては、オーディオ用として導入するのは簡単ではありません。すでに、B&W 686単体でも、置き方によって低音の聞こえ方が大きく変わることを経験されています。サブウーファーを追加するということは、そのような変化を与える要因を増やすということに他なりません。また、サブウーファーを追加しても、メインスピーカーのクオリティは変わりませんから、上でも書いた通り、結局は上位のスピーカーに買い替えた方がバランスが良くなることが多いと思います。 まとまりのない文章ですが、ご参考までに。

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noname#80277
noname#80277
回答No.4

 ケーブルの設計上は「低音向き」「高音向き」の設計は可能です。その詳細は下記HPで見る事が出来ます。 http://www.ssaj.gr.jp/old-paj/1991/SP-cable91.html  現在お使いのmonitor PC-1.5JSの構造、材質をHPで見ますと、導体は1.25mm2、絶縁体が透明のPVCの平行コードと思われます。前にお使いのケーブルが何か分かりませんが、PC-1.5JCはそこそこ低音は出るケーブルと思います。ただし、上記資料でも説明がされていますが、PVCという材料は(おまけに透明にした組成は)比誘電率に周波数特性を持っています。即ち、低周波域で6~8、100kHz位になると4程度に低下します。簡単に言いますと、比誘電率は静電容量(ケーブルの導体間のコンデンサー成分)の値を決めますので、低音域は静電容量が大きく、高音域に行くに従い小さくなります。ケーブルの減衰量は音声帯域で静電容量値と導体抵抗の積の平方根に比例しますので、PVCのような材料を使いますと低音域が出にくくなる傾向となります。一般的に汎用通信ケーブルにPVCを使うことはありません。  音声帯域を扱うオーディオケーブルは20Hz~100kHzといった非常に広帯域を扱うケーブルです。因みに横軸に周波数をとった対数グラフでオーディオケーブルの特性を描くと5桁分必要になります。比較として皆さんがパソコンをインターネットに繋ぐために使用しているLANケーブル(Cat.5ケーブル等)の守備範囲は1MHz~100MHz程度で2~3桁です。オーディオケーブルは非常に広帯域のケーブル特性が絡んでおり、そのバランスで音を聴いている訳です。ある1点の特性に差が出ないからといって、ケーブルで音が変わらないとしている方がいらっしゃいますが、この見方は疑問です。  h54ewlさんの文面からすると、低音域強調型のケーブルを選択すると、今度は高音域が物足りないと成るのではないでしょうか?この場合には広帯域のケーブルを選択すべきと思います。参考URLに広帯域のケーブルが紹介されています。ご参考まで。

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回答No.3

ケーブルで音が変わること自体は、比較的広く認められているといって良いでしょう。ただし、「鰯の頭も信心から」ともいいます。思い込みや、オーディオ雑誌の行灯記事、販売店の舌先三寸に躍らされていると思しき意見も、かなり多く見聞きします。「電線病」という言葉もあります。けだし、名言です。 (もっとも、逆に、「変わるわけがない」と思い込んでいる人にとっては、実際にわずかばかり変化があっても気がつかない、ということもあり得ます。) まず、現在のケーブルでも、普通の使い方をする限りはほとんど問題ありません。「ほとんど」というのは、長い距離を引き回したりしなければ、という意味と、それより音質の良いものがないわけではない、という意味です。 オーディオにおいてもっとも重要なことは、スピーカーと部屋のマッチングをとることです。スピーカーの位置を5cmずらせば、それだけでまったく別物の音に変わることもあり得ます。スピーカーがオーディオの音を決めると言われることがありますが、本来は、この部屋との関係の意味で議論されるべき内容が多分に含まれています(混同して語られることが多いと思いますが)。 つまり、逆にいえば、セッティングを調整している間からケーブルだの何だのいっても、ほとんど意味がありません。それこそ、「電線病」に陥ることになりかねません。 個人的には、PC-1.5JS自体は良いケーブルだと思いますし、実際に使ってもいますが、別に低音が寂しいとは思いませんし、逆に高音が良く出るとも思いません。もちろん、もっと良い(「高い」と同義ではない)ケーブルはたくさんありますし、メインのシステムではそういうものを使っていますが、果たして値段の差(20倍くらい)だけ飛躍的に音質が良いかと問われれば、答えはNOです。 長くなりましたが、結論的には、ケーブルを変える必要はないでしょう。現在の不満は、スピーカーのセッティング(特に位置)が不十分であることによるもの、またはスピーカー自体の能力もしくは他の機器の正確によるものと思われます。 なお、この結論自体を左右するものではありませんが、スピーカーや アンプ、CDプレーヤーの機種、部屋の形状や広さなども併せて書いていただく方が、回答者側としては助かります。

noname#44683
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 情報が足りずに申し訳ありませんでした。 プレーヤー : Kenwood R-K801-N スピーカー : B&W 686 ケーブル  : monitor PC-1.5JS(バイワイヤリング中、バナナやYラグ等は不使用)  自室環境  : ほぼ真四角の6畳間、床は全面カーペット敷き 設置状況  : ローボード(高さ30cmぐらい)上に設置してますが、         ボードのスピーカーの間にインシュレーター(AT6099)を挟んでます         バスレフポートの壁との間は約10cm(スポンジは入れてません) と言う感じです。 ボード・ケーブル・間隔などを一気に変えてしまったので、 今の状況が一概にスピーカーケーブル交換の影響とも言えないんですよね… アンプ内蔵の非力なレシーバーに小型のスピーカーでは、低音も限界があると言う事でしょうか? これ以上低音を望むのなら、サブウーファーかもっと大型スピーカーの出番かな?とも思ってますが。 (スピーカーは買ったばかりで予算がないので、SW購入や買い替えの予定はありませんが…苦笑) 私も素人ながら、このケーブルは値段の割にとてもいいと思ってます。 (家族が聞いて「きれいな音色だね」と言ってますし、私もそう思ってますし…) が、まだ耳が慣れてないんでしょうね…以前は、低音が出すぎるぐらい出ていたので。

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  • chinchan
  • ベストアンサー率58% (64/110)
回答No.2

まず、前提ですが、スピーカーケーブルの品質で間違いなく音は変 わります。だって、そうでなければオーディオ専門店にあれだけ多 くのスピーカーケーブルがあるわけ無いですものね。 ただ、はっきりと低音向きといえるケーブルがあるかどうかまでは 知りません。個人的経験によると、個々の製品ではなく、品質面の 傾向ですが、PCOCCはすごく繊細な表現が得意な分、力強い表 現は苦手ではないかと思います。逆にOFCのケーブルは繊細さは 今ひとつですが、力強い表現は得意だと思います。ですから、低音 重視のセッティングにするのであればOFC製のケーブルを探して みてはいかがでしょうか?

noname#44683
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 chinchan様の仰る通り、ビックリするほど数多のケーブルがありますよね。 私は家電量販店クラスでしか探さない(ド素人なので、専門店に入る勇気がない…)のですが。 PCOCCとかOFCとか聞いた事もないような言葉が出てますが、 今度買う時はそれも考慮して探してみたいと思います。

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回答No.1

低音向きのケーブルなんてありません。ケーブルより、殆んどスピーカーとアンプの問題です。 ケーブルを変えて音の良し悪さが判る方は、殆んどいないと言っても過言ではありません。 試しに、今のSPケーブルを電源に使うACケーブルに変えてみて下さい。何も変わらないか、返って良くなったと思うかも知れませんよ。 [音質を変える比率] スピーカー 65% アンプ   15% 音源    15% etc …% SPケーブル 0.000003%  …こんな感じです。

noname#44683
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 スピーカーの影響って、そんなに少ないんですね… ケーブルを換えたばかりなので、まだ耳が慣れてないだけ? もしくは、大幅に設置を変えたのでその影響の方が大きいのかもしれませんね。 ACケーブル…?そんなのも使えるんですか? 試しに今度やってみようかと思います。

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