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AD 移動プロファイル
testユーザを作成して、プロファイル欄に\\サーバ名\profile\%username%と入力しています。 サーバのprofileフォルダの実体はD:\profileとなっています。 profileフォルダに共有をかけて、testがログインしてログオフするとD:\profile以下に testというフォルダが作成されています。 しかしこのフォルダをサーバから直接参照しようとするとアクセスが拒否されます。 クライアントから共有フォルダにアクセスし、セキュリティ権限を確認すると、SYSTEMとtest の2つしかユーザリストにありませんでした。 当然フォルダの削除も共有からアクセスしてtestユーザで削除するしかありません。 あらかじめサーバ側でD:\profile\testというフォルダを作成しておくと、上位から権限が 継承されてadministratorでもtestユーザでも参照、書き込みすることができるようになっています。 通常運用として管理者が先にそのユーザのフォルダを作成しておくものなのでしょうか?
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移動プロファイル フォルダが管理アクセスを許可しない http://support.microsoft.com/kb/222043/ja どうやら、ユーザの初回ログオン時に自動作成にしていると 親フォルダ権利を継承しないのは仕様みたいです。 移動プロファイル準備についてMicrosoftのドキュメントでは: 移動プロファイルの設定手順 http://support.microsoft.com/kb/161070/ja Windows XP で移動ユーザー プロファイルを作成およびコピーする方法 http://support.microsoft.com/kb/314478/ja これらを読むと「フォルダ作成はもちろん、管理者が雛形を用意して おいて都度展開」と考えているようです。これは面倒ですね。 ユーザ以外読めないのでも通常は問題ないのですが、クォータかける、 監査が必要、など読めることが必要なら、面倒でも都度作成するのが よろしいかと。 削除が出来れば良いだけなら、子オブジェクトすべてを含めての所有者 を管理者アカウントに変更してしまえば削除できます。 --