30代~40代前半まで飲食店の接客(と店員指導)をしていた者です。
接客業でのメイクの仕方は、
その店でのルールを守り(目立つメイク禁止などのルール)、
職種のイメージや就業中の行動を念頭に置き
(例えば服飾系ならばラメラメすぎると服に飛びそうな感じがしてしまいますし、飲食店ならば鮮やかめの紫色などは食欲減退します)、
ユニフォームがある場合はその色に合う色使いをする、
おじぎなどでの前傾姿勢やレジ打ちなどでの伏し目が多いため、伏し目が好印象になるメイクを心がける、
従業員にとっては冬の暖房も夏の適度な冷房も暑くて汗だくになりがちなので(笑)、崩れても目立たないメイクにする、
などがポイントかと思います。
ファンデーションは目元や口元はしっとりめに薄めに。
マスカラは若いかたに流行の濃く長くのマスカラは崩れたときに40代にはツライので ごくシンプルな機能のマスカラを一度塗りにし、
ツヤのある感じのマスカラならばそのままでよいですがマットな感じのマスカラならば透明のマスカラコートを重ねて、濃さではなくツヤを出す、
クリスマスイブやクリスマスなどには、マスカラが乾く前に軽いラメ入りのアイカラー(ブルーやレッド)を指でマツゲに重ねて遊びを出す
(やってみて自然ならば普段使いしても^^)、
アイラインはアイライナーを使うならばペンシルで軽く書き、シャドートーンのアイカラーを重ねて自然な奥行きを出しつつ崩れにくくする、
アイカラーは職種や服に合わせた色で、伏し目になったときに自然に馴染み、暗すぎない色使いをする、
仕上がったメイクがなんとなく淋しいようならば、
眉下に淡く明るめの色を入れ、目の下にほんの少し色を加える(上まぶたに使った色と同じか同系色)。
そして、パフに残ったおしろい(又は、おしろいをパフにもみこんでから)で全体を軽くおさえると、崩れにくく、自然になりますよ。
がんばってください^^