DVD作成時の画質劣化

質問

ＰowerDirector　Expert　でビデオカメラからキャプチャーして編集したデータをＤＶＤに記録した場合、画質が2ランクほど劣化します。原因が不明です。画質やフォーマット設定は標準にしています。このソフトをお使いの方で解決策教えてください。

回答No.3

kogechibi

補足回答です。
ＤＶＤレコーダーとアナログ接続でダビングは元ＤＶと画質的に同質か、は見た人の主観ですから、理論上のことをとやかくいうより、満足できる画質が手に入ったのであればそれでいいと思います。

編集ソフトにより画質が大幅にかわります。ＰowerDirectorでは、ご満足できない画質であった、ということでしょう。私が2000年に購入した初代ＰowerDirectorでは、画質が白っぽく仕上がりましたから。
同時期に購入したパイオニアDVR-2000で仕上げた画質のほうがくっきりしていたくらいです。理論的より、見た目の印象が大事。

編集ソフトは年々進化していきますし、開発会社によって画像の雰囲気が変わります。いくつかの編集ソフトの体験版を使用して、これだ、というソフトに巡り会ってください。

参考までに、私はWIN2000にはユーリード社のビデオスタジオ10プラス、XPにはビデオスタジオ11を入れています。普通のお手軽編集ならこのソフトで充分です。

回答No.2

Us-Timoo

もしかして、デジタルだから何でも映像がきれいに映ると
思っていらっしゃいませんか？
No.1のかたもおっしゃっておられるとおり、現在のところ
ディスク一枚に2時間程度書き込みできる「標準」のモードのままでは
DVテープより画質が劣ります。
DVDでできるだけ高画質でみたいのなら、ディスク一枚で60分程度で
記録する「高画質」のモードでエンコードして書き込みすることですね。
ただしこの場合でもDVテープよりと同等にはなりません。
DVテープ60分を非圧縮で取り込むとHDDを約12GBほどつかいますが
DVDーRはディスク一枚が4.7GBですので、単純に考えても
それなりに圧縮することになるので、画質は必ず落ちるのは
おわかりいただけますよね？

回答No.1

kogechibi

解決不可能です。DVカメラの画質のほうがDVDよりランクが上だからです。
画質設定をDVDビデオ記録で最高の10Mbpsにしても、元DVテープの画質には及ばないのです。

DVD化するためにDV-AVI記録からMPEG2記録に変換した時点で、圧縮と省略が生じます。

これはどんな優秀なオーサリングソフトを使っても、避けられない現象です。画質低下軽減には２パスエンコードをするソフトが有効です。劣化は避けられませんが、１パスよりはマシ、という状態です。

そんな訳で、割り切って使うしか手段はありません。

ご参考までに。

お礼

原理（容量）的な説明ありがとうございました。
ついでに質問ですが、ＤＶカメラ出力をＨＤ／ＤＶＤビデオセットにアナログ端子から入力し、一旦ＨＤＤに録画保存したものを、この機械のＤＶＤ－Ｒ作成機能でＤＶＤ－Ｒに記録した場合は画質がＤＶカメラの元データの画質とほぼ同等のものが出来ます。
これと、ＰＣ上でのキャプチャー＆オーサリングソフトで作成したＤＶＤ－Ｒの違いについて教えていただければ幸いです。