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オイルライターの着火のコツ
昔、景品としてもらったオイルライターがあります。 100円ライターにも飽きたというか気分転換にこのライターを つかい始めました。 オイルはZipoo品を充填しています。 しかし気まぐれ?というか着火しないときは何度試しても 着火しません。 知人に寒いときは着火しずらいとききましたが そうでもないことがわかりました。 そもそも「景品」なのでこんなものなのでしょうか? それともオイルライターには取扱いの注意事項があるのでしょうか? 教えてください。
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zippoというものはすごいものでして、歴史の中に研究、実践の結果が凝縮されています。 まずオイルラーター全般にいえることですが、オイルの染みた芯(ウイックといいます)に発火石(フリントといいます)からの火花が飛んで着火するわけですが、実はこの距離というのがミソです。 正規のZIPPOラーターでもそうですが、ウイックが傾いて石に近すぎても、逆に遠ざかった方に傾いていても着火のしやすさには経験上違いがあります。 お使いのライターで芯をあちこち傾けておためしください。 次にせっかくベストな火花が飛んできても、それが適切にオイルに触れなければ着火するはずがありません。というのは、ZIPPOでもそうなのですが、使い続けているうちに芯にススや不純物の燃えかすなどが付着して黒ずみ炭化してきます。 するとオイルが染みにくく、いわゆる「濡れていない固い芯」となり着火効率が悪くなります。 定期的に中の綿を取り出した上で、芯を引き出し新しい部分を出して、先の古い炭化した部分を切り捨てる手入れをしなくてはなりません。 お使いのもののその「芯」は大丈夫ですか? さらに細かいことをいえば、発火石をホイールという円形のヤスリでガリガリ!っと削って火花を出すわけですが、この石の硬さと、ヤスリの目の粗さの絶妙な相性もあるのです。 ケチってガスのなくなった100円ラーターの着火石を取り出し、ZIPPOで使ったことがありますが、やはり点きが違うのですよ。石の違いの他、ヤスリの目も100円ラーターのものとZIPPOのものでは目の粗さが違うのです。 これら総合的なバランスや条件が整って、初めてZIPPOはZIPPOなんですね? そして非メーカー品はやはりそのようなバランスが整っていないのでしょう。 ご参考まで。
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- sanja
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景品のライターはZIPPOタイプなんでしょうか? 昔、喫煙していた頃の経験からいうと ZIPPOタイプならば、静止状態で着火するより ちょっと手首をひねるようにして、風を送ってやると着き易かったように思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >景品のライターはZIPPOタイプなんでしょうか? ちがいます。 メーカ名も入っていない???品です。
お礼
回答ありがとうございます。 なかなか奥深い「着火技術」が必要なことがわかりました。