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借した本をまともに読まない人について
- 借した本をまともに読まない友人について悩んでいます。どうしても本を貸したいという友人なのに、貸した後にまともに読まれないのです。感想も聞いてみると、ほとんど読んでいないような回答しか返ってきません。心が狭いのかと悩んでいます。
- 友人に本を貸していますが、貸した後にまともに読まれないのです。いつも他の本やゲームに夢中になっていて、まだ読んでいないと言われます。返してくれるのはいいのですが、感想を聞くとほとんど読んでいないような回答しか返ってきません。心が狭いのかと悩んでいます。
- 友人に本を貸すと、まともに読まれないのです。いつも他の本やゲームに夢中になっていて、まだ読んでいないと言われます。返してくれるのはいいのですが、感想を聞くとほとんど読んでいないような回答しか返ってきません。心が狭いのかと悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
一度や二度ならともかく、それが何回も続いているようでしたら確かにムカつくかもしれません。 質問者さんの心が特に狭いということではないと思います。 ただ、自分が借り手の場合に、借りる前に聞いた話では凄く面白そうでも、 実際借りてみたら自分には合わないケースもあるので、その場合はページがなかなか進みません。 かといってロクに読まない状態で返すのも気が引けるので、なんとなくダラダラ借り続けてしまう場合がありました。 その時の心理描写はこんな感じですね。 「さわりを読んでみたが自分にはあまり合わない。ただ、絶賛してた本を"あまり面白くなかった" といってすぐに返すのも微妙だし、もう少し読めば面白くなるかもしれない」 それで結局ロクに読まない状態で返したことが多々あります。 今ではザッとさわりを読んでみて自分に合わなそうな場合はすぐに返すようになりましたが、 質問者さんのご友人も、以前の私と同じような感じでダラダラ借り続けてしまっている状態なんじゃないかと。 また質問者さんのご友人の場合、貸した作品を一度も最後まで読まないという点から思うに、 好奇心は強くても、実はそれほど読書には興味がない方なのではないかと思います。 そういった人の場合、内容が長い作品は興味があってもなかなか読まないまま段々と興味が薄れていきますから、 そういった相手に対して貸す作品は、当初は数時間で読み切れる短い作品に限定した方が良いと思います。 長編に関しては、本人が読書に本当に興味を持ってからでないと貸す意味があまりありません。 以前貸した作品を自身で購入したというのも、 「読んでみて気になる内容だったが、読書がそこまで好きではないのでページが進まず、 ダラダラ借り続けるのも悪いので最後まで読まないまま返してしまった。 後日また続きが気になったが、以前借りた本を改めて借りるのも気が引けるので自分で買った。 自分の購入した物なので、ダラダラ読んでも誰にも迷惑は掛けない。 以前貸してくれた本なので、その本の話題を振ったら会話のネタになると思った。」 みたいな感じなのではないかと。 好奇心の強い人であれば、話題作や友人の絶賛する本に興味を抱くのはごく普通のことです。 そういった人の場合、大抵はその場のノリで「貸して」と言っているでしょうから、 こちらも「そのうちにね」程度の軽い社交辞令的なノリで答えれば良いかと思います。 もし本当に興味があるようだったら後日また催促してきますし、その場のノリだとしたら貸さなくても特に波風は立ちません。 律儀に口約束を守ろうとしても自分が損するだけなので、そこは割り切った方が良いです。 また、相手がその場のノリだけで言っていた場合、相手にも余計な負担 (借りたら読まなくてはいけないという義務感)を掛けてしまうことにもなります。 自分が自信を持って貸した作品の感想を早く聞きたいという気持ちは十分に理解できますが、 自分が大好きな作品が友人にとっても面白い作品だとは限りませんし、 借り手にとっては、自分にあまり合わなく、ページがなかなか進まない 作品の感想を催促されるのは正直苦痛な場合があります。 感想を聞くにしても、ただ単に「面白かった?」と聞くよりは、 「面白かった?それともそうでもない?」みたいな二択的な聞き方をすれば相手の本音が聞き易いので、 それで返答が「面白いけどまだなかなか読めてない」ならそのまま貸し続ければ良いですし、 「実はあまり自分には合わなそう」だったら、どういった点が合わないのか聞いて、 そのうち好みに合いそうな作品を改めて貸す約束でもしてその作品は返してもらえば、 流れもスムーズでお互いの気分を害することもないと思います。 自分の大好きな作品を長く貸していて、「最後まで読んだけど、あまり自分には合わなかった」 と言われるよりは、最初の方で言われた方が精神衛生的にも幾分かマシなんじゃないかと。 繰り返しになりますが、他人に自分と全く同じ感性を求めるのはほぼ無理です。 人にものを貸す場合、こちらが思っているほど、また相手の表情に見えているほど、 実は相手はそこまで借りたがっているわけではないということはザラです(むしろそういう場合の方が多いです)。 自分が好きなものに関しては、自分がそのものに対して高評価を与えている分 そのギャップがさらに広がりますから、余計に「貸し手」と「借り手」のモチベーションの乖離が大きいです。 なので人にものを貸した場合は、「せっかく貸したのに」ではなく、 「読んで共感してくれればラッキー」ぐらいの感覚で期待しないで貸した方が無難だと思います。 その方が、もし相手の感性にも合っていなくてもショックが少ないですし、 もし相手の感性が合っていた場合は予想外の嬉しさがあります。
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- itiki
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わかります! 貸した本なら読んだ感想とか聞きたいですよね! それで盛り上がったりしたらそりゃあ、貸した甲斐があったゼ!みたいな感じでいいですよね。 ちなみに貸した経験はあります。 でも読まない行為に許す許さないと言われたら、 私「どうだった?」 相手『あーいやー『適当な感想』だったよ』 私「あーそうか」 みたいな感じで私は終わってしまうだけで…微妙ですね。 怒るまでの衝動にはいかないと思います。 (なんか矛盾してますね) managohさんの「私の心が狭いのでしょうか?」 ってのは、それだけその本が好きって証拠ですよ。素晴らしいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じような経験をされたことがあるとのことで、なんだかほっと(?)しました。 私もちょっと気にしすぎだったようです。これからはもうすこし相手のことも考えられるように、おおらかに(?)いきたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。
御気持ちよくわかります。 自分もそうされることが多々ありました・・・; ただ、それに対していちいち敏感に反応していては、貸した方側が疲れてしまいます。 なので、「あいつはそういう奴なんだ」と割り切ってますね。 軽い気持ちで借りてるのかもしれませんしね。 どうしても嫌ならば、本人に言ってみてもいいと思いますよ。 「せっかく貸したのに、読んでくれないとショックなんだけど」とか。 どちらにせよ、こちら側が怒っていることに気付いてもらった方がいいと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、確かに私が気にしすぎていた面もあったと思います。 またこのようなことがあったら、自分の気持ちを伝えるようにしたいと思います。 ご意見ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 いただいたご意見を読んではっとしました。 あまり相手のことを考えずに、私の感動した本に同じように感動して欲しい、などと思っていたのかもしれません。 興味の湧かないものの感想を求められるのは確かに苦痛ですよね… 私も自分勝手なところがあったと反省しました。 >「読んで共感してくれればラッキー」ぐらいの感覚で期待しないで貸した方が無難だと思います。 これからはそのように考えていくようにしたいと思います。 丁寧な回答ありがとうございました。