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写真を定着するとは、どういうことですか?
タイトルの通りです。 高校生でもわかるように答えてください。
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フィルムも印画紙も光に反応して画像を写したりプリントするようになっています。現像して画像を見える状態にしてから、それ以降光が当たっても感光しないようにすることを“定着”といいます。 詳しくはURLを見てください。
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ANo.5です。 ちょっと言葉不足な部分がありました。 >「定着」はフィルムの感光していない未変化の部分を溶かして落とす工程。薬液(定着液)は酸性です。 未変化のフィルムを溶かすんじゃなくて、画像を形成する銀粒子の未変化の部分を溶かすんです(汗)。 ついでに補足しますと、フィルムはベースとなる透明のフィルムの上に細かな銀の粒子が塗られたものです。 その銀粒子は光に反応しやすくなっていて、撮影行為で光が当たった銀部分が現像液で成分を変えられて フィルムのベースから取れないように変化します。 成分の変わらない(光の当たらなかった)銀部分が定着液で溶かし落とされます。 この一連の流れをまとめて「定着」と呼びます。 余談ですが、そんな事から定着液の中には銀が多く沈んでいて 以前はその使用済みの定着液を回収して銀を取り出す業者もいました。
皆さんと微妙に違う回答になってしますが 現像工程は「現像」「停止」「定着」「水洗」の4工程です。 「現像」は感光した部分をアルカリ性の薬液(現像液)で変化させて潜像を可視像に変える工程。 「停止」は現像の進行を止める行程。 「定着」はフィルムの感光していない未変化の部分を溶かして落とす工程。薬液(定着液)は酸性です。 「水洗」は以上の工程で付いた薬液を洗い流して保存性を高める工程、です。 最も大事なのは現像と水洗。 現像は時間どおりに処理しないと適正露出の意味がなくなります。 停止はしなくてもいい場合もあります。私はしていませんでした。 定着は絶対に必要な工程ではありますが、それほど時間に神経質になる事もありません。 水洗は全ての薬液を洗い流してしまわないと変色の原因になります。たっぷりの時間が必要です。
- sionn123
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kazisannさん こんにちは デジタルカメラのカテに記載されていますから、多分デジタルカメラに「定着」と言う用語があると勘違いされているんだろうと思います。もし本当に有るとしたら、私の勉強不足ですから謝るしかないのですが・・・。 「定着」とはフィルムカメラの世界で出てくる用語が一般的です。撮影済みのフィルムは「現像」と言う化学的な処理をして、まずはネガ状の見慣れる画像にする訳です。そしてそのネガ(またはスライド)を「印画紙」と呼ばれる紙の上に画像をプリントして写真と言う紙の状態にする訳です。この科学的プロセスの中に「定着」と言う工程が有るんです。 フィルムを例にすると、撮影済みのフィルムは「現像」→「停止」→「定着」と言う3工程で行われます。(印画紙にプリントする場合も同様の工程をします。)「現像」とは、フィルム(または印画紙)上に画像を見られる状態にする行為です。「停止」とは、「現像」の進行を止める行為で、正しい画像の状態になった段階で現像液の働きを止める工程です。そうして出来上がった画像を長期間保存しても安定していつでも同じ画像として見られる状態にするのが「定着」と言う工程です。 デジタルカメラの世界でも、「印画紙プリント」と言ってPCのインクジェットプリンター式に紙にインクを吹き付けてプリントするのではなくて、フィルムカメラと同様に印画紙に光を当てて化学的に現像をして紙焼きプリントをする場合が有ります。この時の工程はフィルムと同様で、「現像」→「停止」→「定着」をする事になります。 以上何かの参考になれば幸いです。
- Kame_LABO
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カテゴリが違う気もしますが・・・ こちら(参考URL)を見てみて下さい。
- hana-hana3
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ここはデジカメのカテdすから、定着は関係ありませんよ。 フィルムを使った銀塩写真の事であれば、酸性の液で現像処理を行っているので、そのままだと酸化して写真が駄目になってしまいます。 写真として長期間安定して保存できるように「定着」という中和処理が必要になります。